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「点名:諸原」(528.7m)
平成27年7月25日(土)晴れ
今日は、下呂市金山町の「点名:諸原」(528.7m)へ登った。午前6時32分に自宅を出て、県道58号線(関金山線)を北上し、国道41号へ出る手前(菅田地区)で左折して、林道をとおり、国道256号の道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」のそばに出る。そこから国道256号をしばらく北上し、藤後野集落へ入る。落石防護柵の端から左へ延びる林道がある。その入口付近は路側が広くなっており、駐車するのにちょうどよい。
(駐車場所と登山口)
(駐車場所)
(車の手前が登山口)
(駐車場所から前方を見たところ)
7時45分に到着した。早速準備をして7時56分に出発した。草が茂る林道を歩いて上がって行く。8時06分には林道が決壊して水が流れている場所に着いた。
(林道はえぐれている)
これではとても車は通れない。8時13分には下山してくる地点に着いた。沢が分岐している地点である。左岸へ支流が流れ込んでいるのだ。
(この対岸に下山してきた)
(林道を直進)
登りは本流の沢を登りつめて尾根に達するつもりである。沢沿いの林道を登って行くが、荒れ放題で歩くのもままならない。
(沢を渡って直進する)
8時21分には沢を左岸から右岸へと渡る。下には土管が入っているようだ。8時26分にはなんとか林道の終点と思われる場所に着いた。
(正面の尾根に取りつく)
そこから正面の尾根に取りついた。2分する沢の間の尾根である。すごい急斜面の直登である。取りつきは植林であったが、しばらく登ると8時35分には雑木林の尾根になる。そして、8時43分に頭上が明るくなったと思ったら、なんと!林道跡に出た。
(林道跡に見える)
ということは、先ほど尾根に取りついた場所は林道の終点ではなく、まだ、林道は続いていてここに上がってくるのであろうか?この林道跡を右山で左へ登って行く。すぐに分岐のような場所に出たので、右方向へ進む。
(右へ進む)
すると正面に崖崩れがあり、平坦な場所に出た。崖崩れを左山にして右の方へと進むと、8時51分には左山の歩きやすい道が現れた。
(左山の道)
林道跡の延長がこの山道になっているのであろう。かつては峠道があったものと思われる。8時53分には平坦な尾根に出た。
(平坦な尾根)
ここからは、小さなアップダウンの尾根上の道である。9時00分には左山で小さなピークを越えた。さらに9時03分にも左山で小さなピークを越えた。左は植林、右は雑木林である。9時06分には小さなピークを越えるが、左は雑木林、右は植林の尾根になる。9時08分には左山で小さなピークを越えるが、この付近は、両側とも植林となる。9時10分に、今度は右山でピークを越える。この先で作業道は左山でトラバースするようになるが、この左のピークが「点名:諸原」であるので、作業道から外れて、尾根を直進した。
(最後の登り)
9時15分には「点名:諸原」への最後の登りとなる。そして、9時18分にピークを越えて、9時20分に「点名:諸原」(528.7m)を発見した。3等三角点である。周囲は植林に囲まれ展望はない。
(3等三角点「点名:諸原」)
9時29分に下山にかかった。下山はピストンではなく、右(東)へ下ることにした。なんとか判別できる作業道がある。9時33分には黄色のプラスチィックの杭がある尾根の分岐があり、右へ曲がって右の尾根を下る。
(右へ下る)
(ここでも右へ下る)
9時40分にも黄色のプラ杭がある所で右へ曲がって下る。すごい急斜面であるが、慎重に下ると、9時49分に沢の合流地点に下り立った。さらに急斜面を下って、ようやく本流の沢筋に下り立ち、沢を渡って、9時52分に林道へ出た。あとは、荒れた林道を下るのみだ。10時05分に駐車地点に戻った。登山靴を脱いだら、靴と靴下にヒルが5匹ほど付いていた。食われなくてよかった。
すぐに車をスタートさせ、往路をそのまま戻って、11時32分に帰宅した。早速、三田洞神仏温泉へ入浴に行った。