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「点名:三ノ洞」(413.7m)
平成27年7月04日(土)曇り時々雨
岐阜県関市武儀町
今週末は、白馬岳へ行こうとしていたが、仕事が忙しく、体調もイマイチ気分が高揚せず、加えて、新潟方面の天気も芳しくない。そんな訳で、急きょ諦めて、近くの三角点をめぐることにした。
目標を関市武儀町の「点名:三ノ洞」と定め、9時00分に家を出た。そして、関金山線を走り、道の駅「平成」を過ぎたところから、平成自然公園へと左折する。左折地点には、平成自然公園の案内標識があるので、間違えることはなかろう。
(平成橋)
そして、平成橋を渡ったところのT字路で左折する。右折すると、平成自然公園方面である。この橋のたもとに駐車場とトイレもある。平成橋を渡り、左折して林道を進む。林道は舗装されている。そして、10時00分に林道の終点に着いた。終点は転回できるように広くなっている。その片隅に駐車する。
(林道終点)
早速、準備をして、10時07分に出発した。林道終点からさらに奥へと地道が続いている。
(堰堤@)
(堰堤A)
10時12分に堰堤@が現れた。さらに左岸沿い谷筋を登って行く。10時15分に堰堤Aに出た。これを過ぎたあたりで右岸へ渡り、右岸沿いに谷筋を登って行く。10時26分に堰堤Bに出るので、堰堤の右岸側から乗り越える。さらに10時31分には堰堤Cに出た。これも右岸側から乗り越える。
(分岐を左へ)
すると、10時33分に谷が2分する場所に出た。ここでは、左の谷へ入る。10時38分に谷筋に巨岩が現れた。
(巨岩)
水が流れていれば滝になるような崖とも見える。それで、左手の尾根に取りつくことにした。戻り気味にトラバースしながら、10時51分に尾根に出た。
(白い境界杭)
尾根には境界の杭があった。コンクリート杭に白い鉄柱がしばりつけてあった。さらに尾根を登ると、10時57分に主尾根に出た。
(主尾根に出る)
(367mピーク)
傾斜が緩み、ほとんど平らなような尾根である。11時04分に367m峰ピークに出た。大きな岩があった。ここでは、そのまま直進する。急な下りになるが、尾根をはずさないように下って行く。そして、11時13分に鞍部に達した。ここから登りに転じる。11時24分に2番目のピークに出た。360mピークである。ここで、間違えて右の方へ尾根を進んでしまった。そちらが平らであったからだ。しかし、地形図をよく見ると、このピークからは直角に左へ曲がって尾根を下らなければいけなかったのだ。途中で気付いて引き換えし、11時38分に360mピークまで戻ってきた。
(2番目のピーク)
改めてここから左へ曲がって急斜面を下った。いったん鞍部を通過して、少しだけ登り返すと、3つ目のピークに出た。320m峰で、11時50分にある。このピークでは、右へ曲がるのであるが、ここでも間違えてそのまま直進してしまった。しばらく平坦が続き、下りになったのでおかしい?と思い引き返した。右折して吊り尾根を渡るのであるが、こちらの方が藪がありわかりにくかったのである。しかし、これも地形図のおかげで事なきを得た。すると、登りに差し掛かることに雨が降り出してきた。樹林の中なのでそんなに雨量を感じなかったが、12時01分から12時05分までかかって雨具を着けた。そして、急斜面を登って、ピークに達すると、そこに3等三角点「点名:三ノ洞」(413.7m)があった。
(三角点)
(3等三角点「点名:三ノ洞」)
12時30分に発見した。周囲は樹林に囲まれ展望はない。雨も降っているので12時38分には下山にかかった。今日は体がいつもより余計に疲れていた。雨のせいであろうか。12時55分に3つ目のピークを過ぎ、13時06分に2つ目のピークも過ぎた。13時12分に鞍部を越え、13時22分に367m峰ピークまで戻ってきた。平らな尾根を進み、13時26分には急降下に入る。13時28分に白い鉄柱の境界杭のところから、左に曲がって左山のトラバースに入り、13時35分に巨岩の直下の谷身へ下り立った。10時37分に谷の合流点を通過し、13時39分に堰堤Cを、13時42分に堰堤Bを、13時45分に園愛知Aを、13時47分に園愛知@を、それぞれ通過して、13時48分に林道終点の駐車地点に戻った。
すぐに車をスタートさせ、帰路に就いたが、途中でひどい雷雨に見舞われた。帰宅する頃には雨は止んでいた。14時46分に帰宅した。いつものようにすぐに三田洞神仏温泉に入りに行った。