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「点名:岩屋」(873.0m)


平成27年5月31日(日)快晴
 
岐阜県下呂市金山町
 
岐阜県の山

点名:岩屋(873.0m)

  

平成27年5月31日(日)快晴

岐阜県下呂市

 

今日は、昨日飲みすぎたため、早朝に起きることができず、ゆっくりと朝食を摂ってから、8時30分に出発した。今日の予定は、下呂市の「ささゆりトンネル」の上部にある3等三角点「点名:岩屋」である。

昨日と同じように、関金山線で下呂市の金山町へ出て、ここから国道41号を北上する。昨日の麻生谷の入口を通過して、さらに北上すると、下原ダムがある。このダム湖に飛騨谷が流入している。この飛騨谷に沿って遡るのであるが、これは「林道飛騨谷線」である。また、国道41号からの入口には、「飛騨谷山荘」の看板もある。

途中に「飛騨谷山荘」があったが、営業しているとは思えなかった。さらに奥へと林道を進む。落石が多くあるので、注意して通行する。やがて、舗装が途切れるが、その手前に駐車広場があったので、Uターンして駐車した。

 

(駐車地点)

 

20台以上とめられそうな広場である。舗装がなくなり、地道に変わるところに、「槇枝盗伐禁止 中原財産区」という看板があった。

 

(槇枝盗伐禁止の看板)

 

(林道分岐を直進)

 

9時01分に出発し、未舗装となる林道を奥へと進む。9時07分には林道の分岐があったが、直進した。林道はまず左への大きなペアピンカーブを曲がり、9時09分に林道が大きく右にヘアピンカーブする場所に出た。

 

(取付き点)

 

ここから、尾根に取付くのである。9時12分に急な斜面を登り始めた。左は植林、右は雑木林の境を登った。

 

(植林と雑木林の境)

(岩が多くなる)

 

次第に岩が多くなってくる。そして、知らぬ間に尾根に上がって左の方へと登っていく。9時37分には平坦な尾根に出た。

 

(平坦な尾根)

 

(右折地点)

 

さらに進むと、9時40分に平坦な尾根の先端に着き、ここで右へ曲がってわずかに下る。左は雑木林、右は植林の尾根である。9時49分に860mピークに出た。

(860mピーク)

 

ここで、右へ曲がって少し下る。9時52分に黄色いプラスティックの杭がある鞍部を通過し、登り返すと、9時56分に三角点が見えてきた。3等三角点「点名:岩屋」(873.0m)である。樹林に囲まれ展望はない。

 

(三角点)

 

(三角点)

 

10時02分には下山にかかったが、ピストンではなく、周回コースをとった。南から登ってきたが、山頂から東へ延びる尾根を下った。右は植林、左は雑木の尾根であった。10時14分に平らな尾根を通り、急降下すると、植林の中の平坦な場所に下り立った。

 

(石垣)

 

かつては集落でもあったのか、あるいは、畑でもあったのか、石垣があった。10時22分には沢に出たので、これを横断して、さらに進むと、田んぼの跡地のような場所もあり、また沢が2つあり、2つの沢を渡ると、朽ちた作業小屋があった。そこで右へ曲がって、沢に沿って下ると、林道が見えてきた。

 

(林道)

 

(林道)

 

10時33分に林道へ下り立った。ちょうど林道が沢を渡るところであった。林道を右へ進むと、Uターンできる広場があって、そこに「槇枝盗伐禁止 中原財産区」という看板と、「平成25年度 路網整備加速化事業 小平1号線」という標柱があった。

 

(標柱)

 

(看板)

 

(倒木)

 

(廃車)

 

(取付き点)

 

10時37分にここを出発した。すぐに倒木が林道をふさいでいる場所を通り、緑色の廃車の横を通過して、10時40分に取付いた地点に戻ってきた。10時42分に林道合流地点通り、10時45分に車に戻った。

すぐに車をスタートさせ、往路を戻って、12時30分に帰宅した。その後は、三田洞神仏温泉へ入浴に行った。