![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
点名:岩切(751.9m)
平成27年5月30日(土)快晴
岐阜県下呂市
今日は、早朝に用事があり、その後でしか出かけられなかった。そんな訳で6時30分に出発した。下呂市銀山町の麻生谷にある3等三角点「点名:岩切」に登る予定である。関金山線で関市から下呂市の金山町へ出て、ここから国道41号を北上する。そうすると、「麻生谷」という案内看板がある。麻生谷というのは、谷の名前ではなくて、麻生谷という地名のようだ。かつては、集落があったのかも知れない。この麻生谷への林道は、麻生谷に沿って遡っている。道幅は狭いが、舗装はされている。途中に牛舎のような施設があった。いまは牛はいないようだ。この施設を通過して、どんどん上がっていく。麻生谷の左岸を走る林道が、大きく左へカーブして麻生谷を渡るところの手前に駐車広場があった。
(駐車地点)
草が茂っていたが、車は2台から3台くらい駐車できそうだ。駐車地点を8時08分に出発して、谷を渡る場所を探しながら戻ってくる。そうすると、谷の中に丸太橋が架かっているのが見えた。
(対岸へ渡る)
(丸太橋を渡る)
対岸には石垣も見える。かつては、集落がありその屋敷跡の石垣と思われる。8時20分に谷を渡って登り始めた。地形図では破線で示されている峠道がある。谷が合流している場所だ。峠道は合流してくる谷の左岸沿いに付けられている。すぐに谷が2分しているが、右の谷沿いに踏み跡がある。不明瞭になる踏み跡を探しながら、谷沿いに登っていくと、「SALOMON」と書かれた案内板が木に付けてあった。
(看板)
(看板)
この付近からは踏み跡がなくなってしまい、谷の中を歩く。すると、8時42分には谷の中に大木がある地点に出た。
(谷の中の大木)
谷が2分しているので、左の谷へ入る。8時51分にも「SALOMON」の案内板が木に付けてある場所に出た。
(看板)
(看板)
この付近から谷の水はなくなってきた。そして、8時57分には「SALOMON」の案内板が地面に落ちている場所に出た。看板を拾って枯れ木にくくりつけておいた。
(倒木)
この先、さらに傾斜が増すが、最後は右手の尾根上の鞍部に出た。9時03分に地形図上の峠に出たのである。地形図を確認して、9時07分に出発した。
(倒木)
ここで右折して、尾根を少し下ってから、登りになる。9時12分に登りがいったん緩み、平らな尾根になる。ここで、水分補給をして、9時16分に出発した。9時22分に650mピークに出た。少し下って、9時29分に鞍部を通過し、9時36分に670mピークに出た。ここでは左の方へ下る。すぐに登り返し、9時44分にピークに出た。
(ピーク)
(杭)
ここで、右へ曲がるが、「矢橋境」という赤い杭があった。平坦な尾根を歩いてくると、9時54分には下りにかかる地点に出た。そして、9時56分に鞍部を通過して、9時57分にピークに出た。ここが山頂かと思ったが、まだ先らしい。ここからもいったん下って10時00分に鞍部を通過し、登り返すと、10時11分に三角点が見えてきた。
(三角点)
(三角点)
3等三角点「点名:岩切」(751.9m)である。樹林に囲まれ、展望はない。10時22分には下山にかかった。松ぽっくりを拾いながら下って、10時33分に鞍部を、10時36分にピークを、10時37分に鞍部を、9時54分にピークに達し、平坦な尾根を歩き、9時44分にはピークから下り始め、10時46分に670mピークに出た。さらに、10時50分に鞍部を、10時55分に650mピークを、10時58分に平らな尾根を、それぞれ通過して、11時00分に峠まで戻ってきた。11時01分に「SALOMON」の案内板を、11時05分にも「SALOMON」の案内板を、それぞれ通過して、11時09分に谷の中の大木に着いた。さらに、11時12分に「SALOMON」の看板を通過すると、踏み跡が現れ、11時20分には谷を渡って、林道を歩き、11時23分に駐車地点に戻った。
すぐに車をスタートさせ、往路をそのまま通り、13時00分に帰宅した。その後は、例によって三田洞神仏温泉へ入浴に行った。