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愛宕山(408.2m)【点名:二ツ山】
八溝山(1021.8m)【点名:八溝山】
平成27年5月16日(土)雨〜5月17日(日)晴れ
千葉県丸山町
茨城県大子町蛇穴
今回は千葉県と茨城県の最高峰を登る山行である。これで、各都道府県の最高峰もすべてクリアすることになる。
まずは、千葉県の最高峰である愛宕山へ登ることにした。この愛宕山は自衛隊の嶺岡基地内にあるため、自衛隊の許可が必要になる。さらに許可が出るのも、毎週火曜日と木曜日、並びに第1、第3土及び日曜日しかダメで、見学の1週間前までに@見学予定日、A団体名、B見学者全員の住所、氏名、年齢、C代表者の連絡先電話番号、D車種及びナンバーを連絡し、許可を得なければならない。さらに当日は身分証明書を持参し、12時10分から12時45分の間に自衛隊の嶺岡基地へ到着しなければならないのである。なお、見学所要時間は15分程度とのことである。
そんなことで、午前5時00分にN氏に自宅まで迎えに来てもらい出発したが、天気はあいにくの雨である。ただ、関東方面は、午後から上がるという予報なのでそれに期待した。雨中の運転なので慎重に安全運転で走行した。5時26分に一宮木曽川ICから東海北陸自動車道に上がった。そして、5時33分に一宮JCTから名神高速に移り、5時54分に名古屋ICを通過し、6時07分に上郷SAに着いた。ここでトイレ休憩をして、6時14分に出発した。相変わらず雨は降り続いていた。雨中の走行なので気を使うが、雨は小雨になってきたので助かった。そんな状態であったが、いつもの渋滞地区もなんとか通り抜け、6時47分に三ヶ日JCTを通過し、6時54分に浜松いなさJCTを通過して、7時37分に静岡SAに到着した。ここではトイレ休憩のみで7時42分に出発した。とにかく正午までには自衛隊の嶺岡基地に到着しないといけないのである。この先、清水PAで8時00分から8時08分まで休憩し、8時41分に御殿場JCTを通過して、海老名SAで9時16分から9時20分まで休憩して、9時30分に横浜町田ICから流出した。国道16号を走り、横浜横須賀道路へ入り、首都高速の狩場線を経由して、首都高速の湾岸線へ入った。そして、川崎浮島JCTからアクアラインへ入り、10時13分に海ほたるに着いた。
(海ほたる)
(海ほたる)
(海ほたる)
せっかくなので、ここでトイレ休憩をして、10時25分に出発した。10時32分にアクアラインを抜けて、10時38分に木更津JCTで館山自動車道に入った。11時03分に館山自動車道から鋸南保田ICで流出した。11時12分に途中のガソリンスタンドで給油をして、自衛隊の嶺岡基地へ向かったが、往路は最短距離となる林道を経由したため、雨中の林道走行で緊張したが、カーナビのおかげでなんとか、11時40分に自衛隊の嶺岡基地に到着した。まだ、時間が早かったが、門の人が係に連絡してくれて、すぐに係の小和田さんが来てくれた。小雨が降っていたので雨具を着けて、11時43分に出発した。小和田さんが案内してくれた。案内というより監視のためかも知れない。三角点の写真は撮ってもよいが、基地内の施設は撮影禁止であった。11時52分に愛宕山山頂に出た。
(標柱と三角点)
(3等三角点)
(山頂の標柱)
(登山道看板)
3等三角点もある。小雨が降り、ガスも出ていて展望はなく、11時56分には下山した。途中では作物の神様といわれる神社も見学して、12時05分に駐車場に戻ってきた。丁寧にお礼を述べて12時07分に基地を出発した。
明日は、茨城県の最高峰である、八溝山へ登る予定なので、夕方までには登山口近くの大子町下野宮の旅館へ入らねばならない。復路は国道410号、国道465号、県道92号線と経由して、12時59分に君津ICから館山自動車道に上がった。途中のコンビニで兄切りを購入して、車中で食べた。交替の運転車がいるということはありがたいことである。アクアラインを通り、雨も上がっていたので海ほたるへ立ち寄ったが、駐車場へ入る車で渋滞していたのでパスして駐車場に入らず、本線へ戻った。この後は、首都高速を通過したのであるが、首都高速は全く緊張する。カーナビがあったのでよかったが、助手席ではカーナビと地図を見比べつつ、左だ、右だとナビに忙しい。アクアラインの川崎浮島JCTから湾岸線,葛西JCTから中央環状線,小菅JCTから三郷線へと移りつつ、なんとか首都高速を通り抜け、14時03分に三郷JCTから常磐自動車道に入った。14時09分に守谷SAに着いたので、トイレ休憩をとり、14時15分に出発した。15時02分に那珂ICから流出した。ここから国道118号を北上し、大子町に入り、せっかくなので、袋田の滝を見学することにした。
(町営駐車場)
(観瀑台看板)
(滝への入口)
(料金所)
(料金表)
(下部から)
(上部から)
(上部から)
(観瀑台と滝壺)
16時13分に「袋田の滝」町営駐車場に着き、17時01分まで見学した。見学用のトンネルを抜けると袋田の滝の下部に出る。観瀑台があるが、滝の上部までは見えない。ここからとエレベータに乗ると、滝の上部が見える観瀑台に出ることができる。
エレベータは300円であったが、やはり上部の観瀑台まで上がると迫力が違う。300円の価値はあるだろう。滝には満足したが、周辺はいわゆる観光地としての賑わいはない。土曜日というのにさびしい限りである。
それはそれとして、15時01分に滝の駐車場を出発して、17時20分に今日の宿泊場所である「鈴木屋旅館」到着した。
早速、風呂に入り、大宴会を催した。明日は、八溝山に登るため、4時00分発として、朝食は弁当にしてもらった。
午前4時00分に旅館を出発した。県道28号線(大子那須線)を北上する。すると、八溝山の案内標識があるので、そこから県道248号線へと右折する。
(県道の入口)
(県道分岐の看板)
林道まがいのジグザグの急坂の続く道である。しかし、ちゃんと舗装されている。
(日輪寺への分岐)
(分岐にある看板)
(山頂への看板)
日輪寺への分岐を通過するとまもなく山頂直下の三叉路へ出た。駐車場とトイレがある。
(三叉路の看板)
(三叉路にある看板)
(三叉路に石碑とトイレがある)
(三叉路の看板)
ここから、さらに「山頂展望台←」の案内により、車道をあがると、車道の終点に着く。
(登山道の案内図)
(林道の終点、正面に電波塔が見える)
転回広場とトイレがある。ここに駐車して、4時54分に展望台の案内に従って高みへ登ると、4時55分に八溝山山頂に出た。
(八溝山山頂)
(3等三角点)
雨は降っていないが、まだ薄暗い感じであった。すぐそばに展望台があるので、早速上がってみた。360度見渡せる素晴らしい展望である。また、八溝嶺神社があるので、参拝した。
(展望台)
(霊峰八溝山)
(八溝嶺神社)
5時12分に下山にかかり、5時13分に駐車地点に戻った。この後、日輪寺へも立ち寄り参拝した。
(日輪寺)
(日輪寺)
八溝山は霊峰というだけあって、登山者よりも巡礼者が多く訪れるらしい。日輪寺と八溝嶺神社を参拝するのであろう。
復路は林道を下った。林道を下ってくると、ショートカットする登山道が交差しており、しばらく下ると、「八溝川湧水群を経て、山頂1.7km 旧参道」という看板があり、この近くに日輪寺入口駐車場と登山道の案内図があった。
(旧参道入り口)
(日輪寺入口駐車場)
(日輪寺入口)
ここに駐車して、1.7km登山道を登ると、50分ほどで、八溝山山頂に出る訳である。ここから、車道を下ってくると、6時15分に県道28号線に出た。
(案内標識)
(参道入り口の鳥居)
(看板)
(参道(林道)入り口)
こちらにも八溝山の大きな案内標識がある。鳥居もあるので、表参道と思われる。ここにも駐車場とトイレがある。ここで、宿で誂えてもらった朝食を食べた。早く登下山できたのでありがたかった。
6時30分に帰路に就いた。7時46分に那珂ICから常磐自動車道に上がった。8時30分に守谷SAに着き、8時40分までトイレ休憩した。復路では首都高速が渋滞やルート案内が心配であった。8時48分に三郷JCTを通過し、8時54分に八潮料金所を通過した。首都高速は、幸いにして少しだけの渋滞で済み、カーナビのおかげで迷うこともなく、9時28分に東京料金所を通過して、東名高速に入った。中井PAで9時54分から10時05分まで休憩した。御殿場JCTから新東名へ入り、11時05分から11時18分まで静岡SAで休憩し、給油も済ませた。その後、12時01分に浜松いなさJCTを、12時08分に三ヶ日JCTを、それぞれ通過して、12時38分に上郷SAに着いた。ここで、昼食を摂り、12時58分に出発した。13時33分に一宮JCTから東海北陸自動車道に移り、13時38分に一宮木曽川ICで流出した。ここで、最後の給油をして、14時10分に帰宅した。まだまた時間が早かったので、三田洞神仏温泉へ入りに行った。その後は、お決まりのとおりビールで祝杯を上げた。
データ
総走行距離 1,372km
宿泊代 21,168円
高速料金 22,370円
ガソリン代 15,481円
使用燃料 110.3g
平均燃費 12.4km/g