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点名:祖父川(445.2m)


平成27年5月9日(土)曇り
 
岐阜県関市
 
岐阜県の山

点名:祖父川(445.2m)

点名:水成(452・2m)

 

               平成27年5月9日(土)曇り

               岐阜県関市

 

今日は、早朝から用事があったので出発が遅くなり、遠くへは行けない。結局、10時10分に自宅を出発し、近くの三角点めぐりをした。関市の平成地区にある三角点、「点名:祖父川」と「点名:水成」である。

県道58号線(主要地方道関金山線)を北上し、道の駅「平成」を通過して、まもなくすると平成山の案内看板があるので、ここで左折し、「八滝ウッディランド」の方へ進む。道なりに進むと、八滝ウッディランドに到着する。

 

(八滝ウッディランドのY字路)

 

八滝ウッディランドへ入ると車道はY字路で2分しているので、右へ進入する。そのまま進んで車道の終点まで入る。

 

(林道終点の駐車場所)

 

途中に「林間歩道」と「エコピアの森」という看板がある分岐があるが、この付近の路傍にゼンマイが生えている。さて、林道の終点には転回する広場があり、車は2〜3台は駐車も可能である。「不伐百年の森」という石碑もある。ここまで林道は舗装されている。11時10分に到着した。

準備をして11時20分に歩き始めた。車道の終点から続く未舗装の作業道を奥へと進む。すぐに作業道は終点となる。11時22分である。そこに沢があるので、沢を渡って正面の急斜面に取付く。

 

(悪洞という看板)

 

沢を渡ったところには、「悪洞」という看板があった。11時25分に、そこから急斜面に取付いた。登山道はない。木につかまり体を引き上げる。ものすごい急登なのである。喘登を繰り返し、11時37分には大岩@のある場所に出た。

 

(大岩@)

 

(大岩A)

 

これの左側を通過し、11時42分には大岩Aに出た。この大岩はそのまま乗り越えた。そして、11時55分に尾根上のピークに出た。

 

(450mピーク)

 

地形図には山名も標高の記載もないが、450mピークである。「点名:祖父川」は、ここから南東へ下ることになる。ピークに出て、左へ下るのである。12時00分に下り始めた。12時02分に鞍部を通過して、緩やかに登ると、12時04分に三角点があるピークに着いた。

 

(三角点)

 

(点名:祖父川)

 

3等三角点、「点名:祖父川」(445.2m)である。樹林のため展望はない。

12時14分にここから引き返した。次の「点名:水成」まで縦走するためである。12時16分に鞍部を通過し、12時18分に450mピークまで戻った。ここから尾根を下って、12時21分に鞍部に下り立った。

(鞍部)

 

(案内板)

 

ここには中部電力の鉄塔巡視路案内板がある。「鉄塔NO.51」と「鉄塔NO.52」であった。ここから緩やかに登ると、鉄塔巡視路案内板は右へ曲がり左山でトラバースしていく。

 

(正面のピークに上がる)

 

そこで、12時24分にここから鉄塔巡視路を離れ、そのまま直進して、12時27分に正面の尾根に上がった。この尾根は美濃市と関市(旧武儀町)の境界になる。黒い境界杭が続いている。尾根で右に登って尾根の斜面を登り、ピーク@に出て、右へ平坦地を進む。

(ピーク@)

 

(ピークA)

 

(左折して、下って行く方向)

 

この平坦地の先端で直角に左へ曲がって急斜面を下るのであるが、一番間違い易いところである。うっかりすると直進してしまいそうなのである。地形図をよく確認して、足元の境界杭を確認すれば間違いなしだ。12時39分にこのピークAから急降下を開始した。

 

(鞍部)

 

(鞍部A)

 

12時43分に鞍部に下り立つ。12時49分に次のピークBに出た。

 

(ピークB)

 

ここでは左に向きを変える。

 

(ピークC)

次のピークCに出て、ここでも向きを左に変える。

 

(ピークD)

 

12時57分にも次のピークDに出るので、今度は、右に大きく向きを変える。ここからは緩やかなアップダウンが続く。

 

(ピークE)

 

13時00分にピークEを通過するがそのまま直進し、13時01分に鞍部を通ると、登りになる場所にお地蔵さんが1体鎮座していた。

 

(鞍部)

 

(お地蔵さん)

 

(ピークF)

 

ここから登りとなり、13時06分にもピークFを通過し、13時10分に三角点に飛び出した。

 

(三角点)

 

(点名:水成)

 

4等三角点「点名:水成」(452.2m)である。ピークより少し下がったところにあった。こちらも樹林のため展望はない。

13時18分に下山を開始した。13時19分にピークFを通過し、13時22分に鞍部を通り、13時24分にピークEを通過した。13時26分にピークDで左へ曲がり、13時28分にピークCで、13時33分にピークBで、それぞれ右へ曲がって、13時36分に鞍部を通過した。ここから急登を登って、13時43分にピークAに出て、直角に右へ曲がる。平坦地を少し歩いてピーク@で左へ曲がって緩やかに下る。13時47分には美濃市と関市の境界尾根から左へ曲がって下る。13時48分に鉄塔巡視路に合流して、あとは鉄塔巡視路を450mピークまで戻る。13時49分に鉄塔巡視路案内板のある鞍部を通過し、13時54分に450mピークに戻ってきた。ここで鉄塔巡視路を離れ、左へ曲がって急降下する。13時57分に大岩を乗り越し、14時02分にも大岩の横を通り抜け、14時07分に「悪洞」という看板のところに下り立った。14時09分に作業道へ出て、14時10分に駐車地点の林道終点に戻った。

そのまま帰路に就き、15時20分に帰宅したので、すぐに三田洞神仏温泉へ入浴に行った。