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点名:長洞(565.9m)
点名:石山(374.5m)
点名:三軒屋(363.2m)
平成27年5月6日(水)晴れ
岐阜県下呂市
連休の最終日、午前中のみ時間ができたので、正午には帰宅する予定で、下呂市金山町の「点名:長洞」と、七宗町の「点名:石山」、「点名:三軒屋」へ登ることにした。午前中に帰宅しないといけないので、早朝、3時50分に自宅を出発した。県道58号線(主要地方道関金山線)で、下呂市金山町の菅田地区へ入り、JA菅田支店を過ぎて、すこし先の交差点で左折して、いつも通る長洞峠への道に入る。
(左折する)
集落を通過すると、三叉路があり、右へ上がっていくと長洞峠であるが、ここで右折せず直進する。すると、また三叉路があり、ここには「金山温泉→」という看板があるので、この林道へと右折する。
(右折する)
林道はカーブしながら峠へと上がっていく。そして、峠付近に出るが、峠の手前の左側に駐車広場があるので、そこに駐車する。
(駐車場所)
重機が1台あったので、邪魔にならないように広場の隅っこに駐車した。5時06分に到着した。登山道はないが、登山口は駐車地点の反対側である。「点名:長洞」から西に延びる尾根を直登するのだ。
(入山地点)
(急斜面)
5時15分に出発した。植林の斜面を登り、右は植林、左は雑木林の境の尾根に上がって、その尾根を登っていく。
(山頂手前の尾根)
5時41分に尾根が狭くなってくる尾根の合流する場所に出た。この付近からガスが出てきた。
(暗部の向こうが山頂)
緩やかな吊り尾根を渡り、5時49分にいったん鞍部に下り、そこから登り返すと、山頂であった。
(三角点)
(三角点)
5時51分に3等三角点、「点名:長洞」(565.9m)に着いた。周囲は植林のため展望はない。5時54分に下山を開始した。5時55分に鞍部を通過して、5時59分には尾根からの下降点に着いた。あとは、急斜面を下って、6時10分に駐車地点に下り立った。
さて、次はどこへ行くか、車中で思案して、七宗町の「点名:石山」()に決めて、車をスタートさせた。
県道58号線(主要地方道関金山線)で七宗町の上中切まで戻り、ここからは、県道64号線(主要地方道可児金山線)を少しだけ走り、下中切で左折して神渕川を渡り、石山谷沿いにさらに東へ進入する。
(右折する)
南から、県道64号線(主要地方道可児金山線)を来ると、神渕中学校と神渕小学校を越えてすこし来たところに、石山谷が神渕川に合流する地点があるので、そこで右折する。石山谷沿いの林道へ入ればいい訳だ。
(駐車地点)
この林道は登山口まで車で入れるが、少しの距離なので舗装が切れる場所の合流点に駐車して歩くことにした。
(林道を奥へ)
ちょうど砂防堰堤のある車道の合流点に車を置いた。6時51分に出発した。未舗装の林道を登っていく。右手に石山谷があり、その石山谷の右岸に林道がつけられている。7時03分に左から小さな沢が流入している場所に出た。
(取付き点)
(この沢を登る)
登山道はないが、作業道のような踏み跡があった。しかし、その踏み跡もすぐになくなった。上を見上げると、尾根が見えたので、とにかく尾根を目指してがむしゃらに急斜面をよじ登った。
(尾根に出る)
7時15分に尾根に出ると、なんと反対側に林道が見えた。尾根を左手に上がると、すぐに、三角点が見えてきた。
(山頂)
(三角点)
(山名板)
7時17分に3等三角点、「点名:石山」(374.4m)に着いたのである。周囲は植林のため展望はない。「石山 374.4m」という山名板が木に付けてあった。
7時23分に下山した。7時24分に尾根からの下降点に出て、旧斜面を滑り下り、7時28分に林道に下り立った。7時32分に駐車地点に戻ってきた。
まだ、時間があったので、次に近くの4等三角点、「点名:三軒屋」に登ることにした。県道64号線(主要地方道可児金山線)に出て、少しだけ南へ走ると、下中切から下八日市へ抜ける、峠道がある。通学路にもなっている町道だ。これへ右折して、峠まで上がる。この峠から尾根伝いに「点名:三軒屋」へ行こうとしていたが、なんと!なんと!峠からちょうど良い具合に林道が新設されているではないか。地形図にはない林道である。これはありがたい。
(駐車地点)
(この林道を進む)
林道の入口には、クサリのゲートがあったので、林道の入口に駐車して、7時43分に歩き始めた。林道は右山で上がっていくが、7時48分には平坦地の三叉路に出て、そこには「公益信託 農林中金80周年森林再生基金事業地」という大きな看板があった。
(平坦な林道)
(大きな看板)
ここから、林道は左山で下って行くようである。それで、正面の高みに三角点があるものと思い、7時51分に林道から取付いた。7時53分にピークに出たが、三角点は見当たらない。ピークを先へと下ったところ(南側)にも林道が見え、付近を探しても三角点はないので、7時56分には引き返した。いったん林道へ下り立ち、地形図と現地を見比べた。林道を来すぎたものと思い、結局、看板のある林道から北側の尾根に取付いて、尾根を北へ戻ってみた。すると、駐車した峠付近まで来てしまった。それで、ようやく、まだまだ、歩き足らないのだと悟り、林道の大きな看板のところまで戻り、さらに林道を下って行くことにした。実際は大きく下ることなく、尾根上を通っている感じである。先ほど上がったピークを左山で回り込んでいる。
(左折する)
途中に右へ分岐する支線林道があったが、左へと進む。ピークを回り込んで、また、左への林道が分岐していた。それで、右へ進む。正面に高みがあったので、それに上がってみたが三角点はなかった。そのピークを左山で通過して、林道を進むと、林道が尾根を分けて2分していた。
(林道分岐の真ん中の尾根に上がる)
その林道を分けている尾根に取付いた。8時15分に林道から尾根上に上がった。左右両側下に林道を見ながら、尾根上を進む。登山道はないが、ほとんど平坦な緩やかな尾根で、藪もなくて歩きやすい。
(山頂)
(三角点)
8時21分に4等三角点、「点名:三軒屋」(363.2m)を発見した。石山にあったのと同じ山名板が木に付けてあった。日付はH25.05であり、ちょうど1年前の者であった。展望は林道からのものとあまり変わらない。8時26分には下山に係った。8時35分に林道へ下り立った。林道を戻り、8時35分に大きな看板を通過して、8時38分に駐車地点に戻った。
まだ、時間はあったが、今日はこれまでとして、帰路に就いた。帰宅したのは、途中で寄り道をしたので、10時30分に帰宅した。十分に間に合った。しかし、今日は水曜日で三田洞神仏温泉は休みのため温泉には行かなかった。