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四国八十八ヶ所、お遍路の旅


平成27年4月11日(土)晴れ
 
徳島県
 
徳島県の山

四国八十八カ所お遍路の旅(第1回)

               平成27年4月11日(土)晴れ

               徳島県

 

四国八十八カ所めぐりをしようと思い立ち、たまたま目についた旅行社のバスツアーに申込みをした。このツアーは、毎月1回の開催で1年間かけて八十八カ所を巡るようになっている。岐阜駅出発に限ると、1回と2回は日帰りのバスツアーで、3回目は1泊2日のバスツアーである。4回目以降は名古屋発着の新幹線利用のツアーとなり、岐阜駅発着の設定はない。まずは、どんな具合か様子見で参加した。

岐阜駅集合は7時05分であり、出発は7時10分であった。大垣駅でも参加者が乗り込んで、大垣西ICから高速に上がった。最初の休憩は多賀SAであった。ツアー旅行は、ビールが飲めるのが利点と考え、朝からビールを飲んでいた。しかし、トイレが近くなるのが難点だ。特にこのツアーでは、異動距離が長いので休憩も頻繁にとるわけにはいかないようだ。それでもビールは飲まずにはいられない。高速上のSAでは酒類は一切販売されていないので、家から持参したものである。なんせ、このツアーは添乗員だけで、バスガイドはいないので、道中のいわゆる観光案内は全然ないのである。そして、次の休憩場所は西宮名塩SAであった。ここで、添乗員にお寺巡りの前は、ビールを控えてくださいと言われた。また、実は、ここで先達さんが1名お乗りになった。この後は、先達さんが四国遍路について、そのお参りの作法とかお唱えするお念仏とか納経帳とかについて、延々と説明しっぱなしであった。

そして、明石海峡大橋と、大鳴門橋を越えて、四国に入ると、鳴門西PAで昼食の弁当の積込みのため休憩した。バスの車中で弁当を食べながら、板野ICで流出し、1番の霊山寺へ向かった。

これが、霊山寺の入口、発心の鳥居です。1番札所なので、巡礼用品の購入と発心式が行われた。

 

 これは、霊山寺の山門です。大師堂で発心式を済ませて、この山門から本堂へ向かいます。

 こちらが、霊山寺の本堂です。

 

 そして、次は、2番の極楽寺です。

 

 極楽寺の本堂です。

 

 こちらは、極楽寺の大師堂です。

 

 これは、金泉寺の本堂です。

 これは、金泉寺の大師堂です。

 

 3か寺を巡って、その後は帰路に就くのであるが、その前に菓子処「ヘレルヤ」に立ち寄った。お寺参りは終わったのであるから、早速、ビールを購入しようとしたが、コンビニではバスは止まってくれない。ハレルヤで売店があったので、ビールを探すと、4本だけあったので、すぐに買い占めた。

あとは、ビールを飲みながら、うとうとしながら・・・であったが、帰りは、例によって中国自動車道に合流したら大渋滞であった。渋滞を少しだけ辛抱すると、西宮名塩SAに着いた。ここで、先達が下車なされた。西宮名塩SAはから出ると、渋滞は僅かながら緩和された。そして、大津SAで夕食用の弁当の積み込みがあった。渋滞で遅れていたのでここでは休憩せず、弁当だけ積み込んですぐにスタートした。最後のトイレ休憩は、多賀SAであった。20時33分に大垣駅でツアー客を下ろし、21時09分に岐阜駅に戻った。バスはこの後、名鉄一宮駅まで帰ったのであった。