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畜産センターから、点名:石谷(188.1m)の縦走


平成27年4月4日(土)曇り
 
岐阜県岐阜市
 
岐阜県の山

畜産センターから点名:石谷(188.1m)縦走

 

               平成27年4月4日(土)曇り

               岐阜県岐阜市

 

今日は、岐阜市の畜産センターから点名:石谷(188.1m)への縦走を行った。ワンゲルサークルの例会に使えないかと思ったからだ。点名:石谷は、北側から登っているが、その時は畜産センターまで縦走するとは考えてもいなかった。地形図を読んで判断するまで能力が発達していなかったということか。まあ、それはさておき、ワンゲルの下見のつもりで出かけた。

 

(出発地、畜産センター管理棟)

 

畜産センターの駐車場に8時50分に到着した。管理棟の正面である。早速、準備をして8時56分に出発した。管理棟の左手の畜産センター内の遊歩道を登って行き、遊歩道の最高地点と思われる場所から、左手の尾根道に入る。尾根を忠実に登って行くと、9時12分にピークに達する。尾根の中間に位置するピークである。ここから、さらに尾根を登るが、踏み跡も何もない。ひたすらに高みを目指して登って行くしかない。そして、9時27分にピークに達した。ここから縦走の始まりである。とりあえず、ここから右へ曲がって下って行く。

 

(登りの途中で振り返る)

 

鞍部に達した後、登りに転じ、9時45分に縦走路の2つ目のピークに出た。

 

(2番目のピーク)

 

ここは樹林がなく、多少は明るい感じであった。まだ、畜産センターの背後の山といった感じである。このピークで左へ曲がって縦走路を緩やかに下って行く。

 

(3番目のピーク)

 

9時56分に3番目のピークに出た。小さなアップダウンなので明確なピークとは言い難いが、10時04分に4番目の、10時07分に5番目の、10時11分に6番目の、それぞれピークを乗り越える。

 

(4番目のピーク)

(5番目のピーク)

 

(6番目のピーク)

 

(3級水準点)

 

(水準点)

 

そして、10時24分に思わぬものを発見した。「三級水準点」である。「岐阜308 建設省」と刻んである。三角点は位置を示すもので、水準点は標高を示すものである。記念写真を撮って、さらに縦走を続けた。

 

(7番目のピーク)

 

(8番目のピーク)

 

(9番目のピーク)

 

(10番目のピーク)

 

10時29分に7番目のピークに出た。さらに、10時36分に8番目の、10時47分に9番目の、10時53分に10番目のピークを越える。

 

(明るい11番目のピーク)

 

そして、11時01分に11番目のピークに達するが、ここは2番目のピークと同様に伐採されて明るくなっていた。ここで、左の方へ向きを変える。

 

(12番目のピーク)

 

11時13分に12番目のピークに出るが、この付近から右手は植林、左手は雑木林となる。雑木林の側は藪があるので、植林の側を歩いた方が歩きやすい。そして、掘割り状の鞍部を越えると、11時19分に13番目のピークに出る。

 

(くぼみのある13番目のピーク)

 

(14番目のピーク)

 

ピークには大きなくぼみがあった。やや右の方へ下って行き、11時32分に14番目のピークを越える。そして、鞍部を通過し、次の登りにかかると、11時37分に鉄塔にある平地に出た。

 

(「点名:石谷」がある鉄塔)

 

4等三角点「点名:石谷」がある場所である。ここまでは反対側から登ってきたことがある。ワラビが多く生えている。ここからの展望は素晴らしい。11時45分に下山にかかった。見覚えのある登山道(巡視路)だから安心である。11時52分に鉄塔を通過した。そして、11時56分に登山口に下り立った。

 

(下の鉄塔)

(登山口)

 

ここから、一般車道を畜産センターまで歩かねばならない。自宅へ電話したが留守電になっていたので諦めて歩いた。12時18分に真正大観音に着いたので、小休止して、彦坂トンネルを抜け、12時43分に畜産センターの北端に着いた。畜産センター内を歩いて、12時50分にようやく管理棟の前の駐車地点に着いたのであった。

すぐに車をスタートさせ、給油をして帰宅した。