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点名:大洞(104.3m)


平成27年3月22日(日)曇り
 
岐阜県岐阜市
 
岐阜県の山

  点名:大洞(104.3m)

 

               平成27年3月22日(日)曇り

               岐阜県岐阜市

 

昨夜は飲みすぎたので、2日酔いで寝坊してしまった。それで、今日も近くの岐阜市近郊の三角点めぐりをした。

まずは、岐阜市芥見の4等三角点、「点名:大船」(149.3m)です。

続いて、関市の「点名:山田」(140.5m)です。

次は、4等三角点「点名:桜台」(51.2m)です。

そして、次は4等三角点「点名:大洞」(104.3m)です。この三角点は、岐阜市と関市の境界の岐阜市寄りにある。岐阜関カントリークラブの境界でもある。芥見大船交差点から東へ進み、峠への登り坂になる手前の右カーブのところに路肩が広くなっている駐車帯がある。左前方に広がっている畑の農作業に来る人たちが駐車している。3〜4台は駐車できるが、ちょうど空いていたのでよかった。ちょうど岐阜市の大洞光輪公園墓地の北に当たります。

 

(駐車地点)

 

(この道を直進する。)

 

ここに駐車して、13時16分に出発した。左へ折れて、橋を渡ってまっすぐ進む。すると、道路の真ん中に車の進入を阻止する杭がある。したがって車では入れない。ここを通り抜けて進むと、やがて、13時21分に農業用ため池に出る。

 

(ため池の脇)

 

ここには、「布施屋処」という看板と、小さな祠があった。そして、「いこいの広場」と「里山の湧水」という案内板のある遊歩道の入口があった。ここからため池の縁を進む。右はため池で左は田んぼである。そして、ため池を過ぎると、いよいよ山道になる。13時23分に山道へと入っていく。緩やかな登りで、なんとか踏み跡は確認できる。すると、13時28分に市境の尾根の鞍部に出た。

 

(尾根に出る。)

 

(硯石の案内板)

 

正面は岐阜関カントリークラブなので、「立ち入り禁止」の看板があった。それと並んで「硯石→」という案内板もあった。また、尾根筋には明瞭な道がある。ため池のところにあった、「いこいの広場」とか「里山の湧水」の案内板とかを合わせて考えると、芥見地区が里山遊歩道として整備しているのであろうか。

何はともあれ、登山道があるのはありがたい。ここで右へ曲がって尾根を登っていく。13時32分にも「硯石」の案内板がある場所を通過した。

 

(硯石の案内板)

 

(4等三角点「点名:大洞」)

 

(点名:大洞

 

そして、13時34分に4等三角点「点名:大洞」(104.3m)に飛び出した。丸太のベンチもあるが、惜しいかな、樹林のため展望はない。しkし、遊歩道が整備されているので、周回するのがよいと思う。ワンゲルでも十分使えると思う。「硯石」はどこかな?と思い少し先へ進んでみたが、もっと先のようであったので、引き返した。13時37分に往路を下山することにした。13時38分に「硯石」の案内板を通過して、13時39分には立ち入り禁止の看板のところに出た。ここで尾根から下り、13時41分に山道から出た。ため池の縁を通り、13時42分に布施屋処という祠に着いた。あとは、舗装された車道を歩き、13時47分に駐車地点に戻った。

さて、今度は4等三角点「点名:南山」(36.1m)を探しに行ったが、これはとうとう発見できなかったので、最後にもう1つ清水山(点名:清水山)(162.8m)へ登ることにした。