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清水山
点名:清水山(162.8m)


平成27年3月22日(日)曇り
 
岐阜県岐阜市
 
岐阜県の山

  清水山「点名:清水山」(162.8m)

 

               平成27年3月22日(日)曇り

               岐阜県岐阜市

 

昨夜は飲みすぎたので、2日酔いで寝坊してしまった。それで、今日も近くの岐阜市近郊の三角点めぐりをした。

まずは、岐阜市芥見の4等三角点、「点名:大船」(149.3m)です。

続いて、関市の「点名:山田」(140.5m)です。

次は、4等三角点「点名:桜台」(51.2m)です。

そして、次は4等三角点「点名:大洞」(104.3m)です。

最後にもう1つ清水山(点名:清水山)(162.8m)へ登ることにした。この山(三角点)は、長良川左岸の「長良川リバーサイドウエー」の清水山トンネルの上部ある山(三角点)です。登山道はないので、どこから登るか悩むところであるが、地形図には南側に石段が表示されているので、この石段を利用することにした。

 

(伊波之西神社)

 

(日子坐命御墓の石柱)

 

南側の神社のところに行くと、「村社 伊波之西神社」という石柱があった。そのすぐ横には「日子坐命御墓」という石柱もある。地形図ではここから石段へ実線が描かれている、つまり、道があるということだ。神社の前に駐車して、14時12分から歩き出した。14時13分に石段の入口に着いた。ここで右へ曲がって、石段を登っていく。すると、14時17分に石段の終点に着いた。奥ノ院でもあるのかと思ったが、大きな岩があった。その前に宮内庁の看板があり、それによると、これが「日子坐命御墓」ということである。日子坐命とは、開花天皇皇子と書いてある。宮内庁の杭もあった。

 

(立札)

 

(御墓)

 

さて、ここからは、道がないので、左手の沢筋を直登することにした。14時21分に出発したが、はじめは緩やかであったが、次第に急斜面となってくる。14時26分には大岩に出て、これを左から回り込んで越えていく。この付近には、目印の白いビニールテープが付いていた。この山も登る人がいると思うとうれしくなった。そして、14時36分にようやく尾根の鞍部に着いた。

 

(尾根を右へ進む。)

 

(3等三角点)

 

(点名:清水山

 

この尾根を右へ進む。すると、14時43分に3等三角点「点名:清水山」(162.8m)が見えてきた。地形図には清水山と表示がある。点名も同じ名前なのだ。周囲は樹林に囲まれ、展望は全くない。

14時47分に下山を開始した。下山は往路をたどる。14時50分に尾根の鞍部に戻り、ここから左へ急降下する。14時54分に大岩を通過し、14時57分に「日子坐命御墓」に下り立ち、15時00分に駐車地点に戻ってきた。

帰り支度をしていると、「ここから、この山(清水山)に登れますか?」と聞かれたので、登山ルートを説明してあげた。登山者がいることはうれしいことだ。帰路につき、15時20分に帰宅した。その後、三田洞神仏温泉へ入りに行った。