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点名:岩苔(887.4m)


平成27年3月15日(日)曇り
 
岐阜県下呂市
 
岐阜県の山

  点名:岩苔(887.4m)

 

               平成27年3月15日(日)曇り

               岐阜県下呂市

 

昨日は遠出したので、今日は近くの山をと思い、下呂市の三角点を巡ることにした。天気は下り坂らしいので、早くに出かけないといけない。

それでも出発は6時となってしまった。関金山線を北上して金山町で国道41号に出る。さらに国道41号を北上し、「門和佐」の道路標識のところで右折して、国道41号から県道432号線へ入る。門和佐川に沿って東へ走る。和佐の集落にある「三光橋」の手前で左折して、すぐにまた鋭角に左折して、林道へ入る。その林道を峠付近まで上がってくる。峠を越えて下りになるところに1台分の駐車広場があり、右手には荒れた林道が分岐している。7時46分に到着した。

この駐車スペースに駐車して、荒れた林道を登ることになる。そして、9時48分に駐車地点に下り立った。

行動食で休憩し、次はこの東にある「点名:岩苔」へ登ることにした。県道432号線まで出て、県道432号線を東へ走る。

 

(左折地点)

 

(林道水沢線)

 

そして、新田集落の手前で、「林道水沢線」へと左折する。この林道は入口は舗装されているが、すぐに未舗装の林道になる。山頂から南東へ延びる尾根を直登することに決めていた。それには、地形図で取付き点を正確に読み取る必要がある。地形図を確認しながら慎重に林道を上がっていく。林道へ入って2つ目の沢のところが取付き点だ。ちょうどそこには1台分の駐車スペースがあった。路肩が広くなっているのだ。さらに取付き点には赤いビニールテープがあった。それでも確認のため、もう少し先へ上がっていくと、多くの猟師たちが集合していた。これから狩猟でも始めるのであろう。打たれてはかなわん。そうそうに引き返して、駐車広場に駐車した。

 

(駐車場所)

 

(入山地点)

 

10時33分には、沢の右岸側から入山した。いきなりの急な斜面である。登山道などなく、木につかまりながら体を引き上げていく。

 

(少しの平坦地)

 

10時58分に急斜面が一段落し、少しだけの平坦地へ出た。しかし、またすぐに急斜面となる。11時18分にようやく左から尾根が合流する平坦地に出た。

 

(右の方へ)

 

標高730m付近と思われる。ここから右手へ明確な尾根を登っていくが、赤いテープが現れた。営林署の境界杭であろうか。

 

(三角点)

 

(点名:岩苔)

 

(点名:岩苔

 

そして、11時37分に3等三角点「点名:岩苔」(887.4m)に出た。頭は赤く塗られていた。御料林の赤い杭もあった。周囲は植林のため展望はない。

11時44分には下山した。11時55分に平坦地に下り立ち、左の尾根へと下り、11時59分には少しの平坦地を通過し、12時09分に駐車場所に下り立った。

さて、次は、簡単に登れる大平山へと向かった。