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大平山(855.2m)
点名:三原(855.2m)


平成27年3月15日(日)曇り
 
岐阜県下呂市
 
岐阜県の山

  大平山(855.2m)

【点名:三原(855.2m)】

 

               平成27年3月15日(日)曇り

               岐阜県下呂市

 

昨日は遠出したので、今日は近くの山をと思い、下呂市の三角点を巡ることにした。天気は下り坂らしいので、早くに出かけないといけない。

それでも出発は6時となってしまった。関金山線を北上して金山町で国道41号に出る。さらに国道41号を北上し、「門和佐」の道路標識のところで右折して、国道41号から県道432号線へ入る。門和佐川に沿って東へ走る。和佐の集落にある「三光橋」の手前で左折して、すぐにまた鋭角に左折して、林道へ入る。その林道を峠付近まで上がってくる。峠を越えて下りになるところに1台分の駐車広場があり、右手には荒れた林道が分岐している。7時46分に到着した。

この駐車スペースに駐車して、荒れた林道を登ることになる。そして、9時48分に駐車地点に下り立った。

 

行動食で休憩し、次はこの東にある「点名:岩苔」へ登ることにした。県道432号線まで出て、県道432号線を東へ走る。そして、新田集落の手前で、「林道水沢線」へと左折する。この林道は入口は舗装されているが、すぐに未舗装の林道になる。山頂から南東へ延びる尾根を直登することに決めていた。それには、地形図で取付き点を正確に読み取る必要がある。地形図を確認しながら慎重に林道を上がっていく。林道へ入って2つ目の沢のところが取付き点だ。ちょうどそこには1台分の駐車スペースがあった。路肩が広くなっているのだ。さらに取付き点には赤いビニールテープがあった。それでも確認のため、もう少し先へ上がっていくと、多くの猟師たちが集合していた。これから狩猟でも始めるのであろう。打たれてはかなわん。そうそうに引き返して、駐車広場に駐車した。

10時33分には、沢の右岸側から入山した。12時09分に駐車場所に下り立った。

 

さて、次は、簡単に登れる大平山へと向かった。県道432号線へ出て、さらに国道41号に出て北上し、小ヶ野トンネルへと左折する。そして、「下呂湯けむりの森」の看板で左折して、山へと上がっていく。下呂湯けむりの森を通過して、さらに林道を上がっていくと、大平高原の石柱とチェーンが掛けられた場所に着いた。チェーンは外せそうであったが、この手前の路肩に駐車した。

 

(チェーンのゲート)

 

13時02分に出発した。林道を歩いていく。

 

(林道の終点)

 

13時11分に電波塔群とキャンプ場の跡地のような場所に着いた。林道の終点である。さて、三角点はどこかと、探した。

 

(右へいく)

 

向かって右手の方へ進むと、電波塔と広場のような場所があった。

 

(主面の2台の車の間に三角点がある)

 

車が2台駐車していたが、その電波塔の右の広場に三角点の白い標柱が見えた。

 

(三角点)

 

(3等三角点)

 

(点名:三原

 

三角点は雪の下である。雪を掘り起こして13時15分に三角点を発見した。3等三角点「点名:三原」(855.2m)である。地形図には、大平山と記入されている。13時18分には下山した。13時19分に林道終点に戻り、林道を下って、13時27分に駐車地点に戻ってきた。林道の鉄塔付近からは、展望がよかった。

今日は、これまでとして、帰路に就いた。帰宅は、15時20分であったので、すぐに三田洞温泉へ入浴に行った。