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点名:峠外(755.7m)


平成27年3月7日(土)曇り
 
岐阜県白川町
 
岐阜県の山

  白川町の山々

点名:峠外(755.7m)

 

               平成27年3月7日(土)曇り

               岐阜県白川町

 

今日は所用があったが、天気がよろしくないので、所用がなくなった。そのため、近くの山をと思い、急きょ白川町の三角点を巡ることにした。

8時30分に自宅を出発した。岐阜市から関市、美濃加茂市、川辺町と走り、川辺町から国道41号を北上する。先々週も走った道である。今日は白川口を過ぎてさらに北上し、白川町の下油井あたりで、国道41号から国道256号へと右折する。国道256号は、佐見川沿いに東進する。そして、薄野橋を通過し、「稲田口」というバス停のすぐ先で右折する。

 

(橋を渡って、すぐに右折する)

 

すると、稲田集落に入る。道なりに上がっていくと、最終民家の前(道路の右側)にバーベキューができるような休憩所があり、その先に右側に駐車できる広場があったので、そこに駐車した。

 

(写真の右端に休憩所、正面が駐車地点)

 

なお、この道をさらに上がっていくと、橋を渡り、「私有地につき進入禁止」の看板がある。それで、Uターンして戻り、空き地に駐車した次第である。

小雨がパラついていたが雨具は着けずに、10時18分に出発した。駐車地点のすぐ先の電柱のところから入山した。

 

(写真の正面の電柱から入山)

 

この電柱番号は「23ナ792」である。これを確認すれば間違いない。はじめは笹を刈って道がついている。すぐに涸れ沢に出ると、道はなくなる。しかし、笹が生えている涸れ沢をそのままさかのぼり右手の尾根に取付く。

 

(涸れ沢から右の尾根に上がる)

 

尾根を登っていくと、10時26分に林道のカーブの所に出た。

 

(荒れた林道)

 

荒れ放題の林道で路面には松の幼木が生え、とても車で通行できる林道ではない。この林道を歩いて登っていく。すると、10時31分には林道終点に着いた。

 

(林道終点の小屋)

 

林道の終点には小屋があった。小屋の柱には「伏見稲荷大社」という札が掛けてあった。この小屋の中を通り抜けて、左前方へなだらかに下って行くと、10時36分に鞍部に出る。

 

(暗部で作業道を横断する)

 

鞍部には作業が横切っている。この作業道を横断して、急登を登っていく。植林の中の幅広の尾根である。この尾根を登ってくると、10時55分に再び荒れた林道のカーブした所に出た。

 

(林道へ出る)

 

(林道を上がる)

 

ここからは、林道を歩いて上がる。林道は右山のピークを左から巻いて上がっている。

 

(林道を直進する)

 

さて、ピークを過ぎると、林道の分岐に出るが、ここは直進(右へ)して緩やかに上がる。林道はピークを超えるが、正面に目指す三角点のピークが見える。

 

(正面の尾根に取付く)

 

林道は左へ下っているが、林道を離れ、11時02分に正面の尾根に取付いた。ここも急登であった。しかし、距離はもう長くない。11時10分に三等三角点「点名:峠外」(755.7m)にたどり着いた。

 

(3等三角点「点名:峠外」)

 

(「点名:峠外」)

 

三角点は笹に覆われていた。山頂は広くはない。また、樹林のため展望もきかない。

11時16分に下山した。11時19分に林道へ下り立った。林道を下り、11時22分には林道から尾根に入り、尾根を下って、11時29分に鞍部で作業道を横断した。そして、緩やかに登って、11時31分に小屋のある林道終点に出た。ここから林道を下り、11時34分には林道から尾根に入り、11時38分に駐車地点へ戻ってきた。

雨は止んでいたが、今日はこのまま帰り献血に行くことにした。13時30分に帰宅したので、遅い昼食をとりすぐに献血に向かった。献血から帰宅したのは17時過ぎであった。