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於茂登岳(525.4m)


平成27年1月18日(日)曇り
 
沖縄県石垣島
 
沖縄県の山

  於茂登岳(525.5m)三等三角点

 

                 平成27年1月18日(日)曇り

                 沖縄県石垣島

          

各都道府県最高峰を登る一環として、沖縄県の最高峰である於茂登岳へ登ることにした。石垣島は日本の最南端に近い。中部国際空港から直行便ができたというので、それを利用したが、3時間もかかる。それだけ航空運賃も高い。於茂登岳の標高は高いわけではないが、沖縄県の最高峰であることに意義がある。そのために行かねばならぬ。

そんなわけで、月曜日に休暇を取って、日、月で行くことにした。土・日より、そのほう航空運賃安かった。しかし、日帰りは難しいので、直行便利用の1泊2日とした。

1月18日(日)の7時40分に自宅を出発し、同行者と合流して、一宮中ICへ向かい、一宮中ICから名古屋高速一宮線へ上がった。そして、大高JCTで知多半島道路に乗り移り、セントレア東ICまで乗り付けた。結局セントレア駐車場には、9時10分に着いた。約1時間30分である。飛行機の出発時刻は10時35分であったが、早々に手荷物を預け、保安検査場を通過した。そして、早速ビールを飲んだ。石垣空港への到着時刻は13時35分であるので、早くに飲んでおかないといけない。それより飲まないのが一番か。そんなことはどうでもよいが、飛行機は定刻通り出発した。そして、到着は、13時20分と予定より早かったので助かった。とにかく、今日中に於茂登岳の登山を終えたかったのだ。石垣空港でもう1名の同行者と合流し、13時40分にレンタカー屋さんの送迎の車に乗り込み、レンタカーの営業所へ向かった。13時50分にはレンタカーの手続きを済ませ、レンタカー会社の営業所を出発した。

 

(県道87号線からの入り口)

 

(こんな看板もある)

 

(林道の右折地点、右折すると未舗装の林道になる。)

 

(終点が広場になっている。適当に注射する。)

 

14時16分には登山口に着いた。車が3台ほど注射してあった。3組が登っていると思われた。

 

(登山口)

 

我々は、14時24分に出発した。登山道はしっかり整備されており、迷うことはない。

(石碑)

(丸太橋)

 

14時30分に「大御岳ぬ清水」という石碑がある場所に着いた。ここから左へ曲がって丸太橋を渡った。順調に登り、14時44分には「滝」への分岐点に着いた。滝の見学は下山時にして先を急いだ。

(最後の給水ポイント)

 

14時57分に「最後の給水ポイント」という看板がある場所に着いた。しかし、水場は見当たらない。そのまま通過した。ここから登山道は急坂になる。

 

(頂上まで10分)

 

15時18分に「頂上まで約10分、標高約450m、最後までがんばれ」という標識のある場所に着いた。そして、やがて平坦な道になり、15時23分に丸いドームの塔の下を通過し、15時26分に分岐点に出た。

 

(分岐を左へ)

 

道標により、左へ進む。すると、すぐに電波塔の前に飛び出し、そこが山頂のようであったが、「←頂上」という看板に従って、左手へ進むと、15時27分に「三等三角点 於茂登岳(525.4m)」に出た。

 

(三等三角点)

 

三角点の周辺は岩が散在する広場になっている。その岩に登って展望を楽しむ。素晴らしい展望である。さすがに沖縄県の最高峰だけのことはある。

 

(山頂)

 

(山頂から)

 

(山頂から)

 

(山頂から)

 

(山頂から)

 

(沖縄県最高峰の看板?)

 

風が強いし、下山の時間も心配であったので、長居は無用と、15時41分に下山にかかった。15時46分には「頂上まで約10分」の看板を通過し、15時57分に「最後の給水ポイント」の看板を通過した。そして、16時07分に「滝」の分岐点まで下ってきた。ところがこのあたりに来て、雨が降り出した。それで、滝の見学はパスして下山を急いだ。16時15分に「大御岳ぬ清水」の石碑を通過し、16時19分に注射地点へ下り立った。登りは約1時間、下りは約30分であった。とにかく、雨にひどく降られることもなく、無事に登下山ができてよかった。

これで、明日はゆっくりと島内観光を楽しむことができる。16時30分に車をスタートさせ、まずは、同行者の宿、「ホテルグランディア石垣」へ向かった。雨も本降りとなってきた。ホテルで同行者を降ろし、我々は素泊まりの民宿「やしがにハウス」へと向かった。カー0ナビにうまく入力できず、人に尋ねてなんとか民宿にたどり着いた。

民宿でシャワーを浴びて、夕食のために外出し、同行者と落ち合って、3人で居酒屋へ入った。夕食後はそれぞれの宿泊場所へ帰り、早々に就寝した。