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天王山(270.4m)


平成27年1月10日(土)曇り
 
京都府大山崎町
 
京都府の山

  天王山(270.4m)

 

                 平成27年1月10日(土)曇り

                 京都府大山崎町

          

先日は彦根市の向山(559.8m)、イブキ(550.1m)、点名:通谷(309.4m)へ登る予定であった。しかし、米原市、彦根市の付近では、降雪があり、周囲の野山も積雪で真白であった。そのため、急きょ京都府大山崎町の天王山に変更したのであった。

6時01分に同行者に迎えに来てもらい、同行者とともに自宅を出発した。6時30分に一宮木曽川ICから東海北陸自動車道に上がった。そして、6時36分一宮JCTを通過して、名神高速道を米原ICへ向かった。ところが、前述のとおり、関ヶ原町付近から雪が降り始め、米原JCT当たりでは、相当な雪降りとなった。そのため、予定を変更して、天王山へ行くことにした。米原JCTや多賀SAでも雪であり、そのまま西へ向かい、京都南ICまで名神を走行しようとした。

7時49分に草津PAに着いたので、トイレ休憩をして、その後のルートを検討した結果、京滋バイパスで久御山淀ICまで行くことにした。実は大山崎JCTにはICはないと思っていたが、実は大山崎JCTと大山崎ICがあったのである。8時00分に草津PAを出発し、8時20分に久御山淀ICで下りて、一般道を通り国道171号に出てわかったことであった。さて、国道171号から右折して、府道67号線に出て、阪急電鉄の大山崎駅前を通り、JR山崎駅へと右折する。府道67号線から右折するとすぐに、JR山崎駅に出る。駅前を道なりに右へ進むと、正面に有料駐車場が見える。

 

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(駐車場)

 

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(駐車料金)

 

駐車料金は、1時間200円で、1日最大800円であった。つまり4時間以上になれば、24時間まで800円ということである。8時30分に駐車場に入れた。駐車場はまだ半分以上空いていた。

早速準備をして、8時42分に出発した。駐車場から出て、JR東海道線を渡る。

 

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(踏切を渡る)

 

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(登山口)

 

踏切を渡ってそのまま直進する坂道が天王山登山道である。住宅地の坂道を登って行き、8時49分に宝積寺に着いた。

 

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(宝積寺の山門)

 

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(宝積寺)

 

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(出世石)

 

宝積寺には秀吉の出世石があった。宝積寺の右手の方へ進むと、「天王山まで45分」という案内板があった。

 

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(道標)

 

看板に従って山道を登って行くと、9時01分に山崎聖天への分岐に出た。ここを左手に登って行くと、9時06分に「青木葉谷展望広場」に出た。

 

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(青木葉谷展望広場)

 

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(展望)

 

大阪方面の展望が開け、大阪城やビル群が見える。ここを9時11分に出発し、さらに登って行くと、9時13分に山崎聖天からの登山道と合流する。ここには、「山崎聖天 0.5km、JR山崎駅 1.2km、阪急大山崎駅 1.5km」「宝積寺 0.5km、JR山崎駅 1.1km、阪急大山崎駅 1.4km」「十七烈士の墓 0.2km、酒解神社 0.4km」という道標があった。さらに上へと登って行くと、9時18分に坂解神社の白い鳥居がある場所に着いた。

 

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(山崎合戦之地)

 

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(旗立松)

 

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(展望台)

 

右手には山崎合戦之地という石碑と旗立松がある。山崎合戦の秀吉軍、光秀軍の布陣の様子を展望できる展望台もある。さて、9時24分にここを出発し、登って行くと、9時27分に「十七烈士の墓を経て、酒解神社へ0.2km」「旗立松(展望台)0.1km、観音寺(山崎聖天)0.6km、宝積寺(宝寺)0.7km」「酒解神社 0.2km、天王山頂上 0.5km」という道標のある分岐に着いた。左へ上がるとすぐの9時29分に十七列士の墓に出た。

 

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(十七烈士之墓)

 

9時33分にここを出発し、9時35分に酒解神社に出た。

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(酒解神社)

 

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(神輿庫)

 

国の重要文化財の板倉造りの神輿庫がある。9時42分にここを出発し、9時45分に小倉神社への分岐を右に分け、左へ登って行くと、9時48分に天王山山頂(270.4m)に飛び出した。

 

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(山崎城跡)

 

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(天王山山頂)

 

山崎城跡でもある。ここで、同行者のロールキャベツをいただきながら、カロリーメイトとラーメンを食べた。その間、多くの登山者が登ってきた。

さて、大休止後は小倉神社へ周回することにして、10時22分に下山した。10時26分に小倉神社への分岐を左へとって、尾根道を進み、10時39分には「小倉神社、柳谷方面←→天王山山頂方面」という標柱を通過した。10時44分には「奥の山展望広場」「天王山山頂、宝寺方面←→小倉神社方面」という標柱のある分岐に出た。奥の山展望広場の方へ下ってみると、10時46分に反射板のある奥の山展望広場に出た。ここでも展望を満喫し、10時49分に引き返した。10時51分に尾根上のハイキングコースまで戻った。そして、小倉神社の方へ進むと、10時55分に分岐に出た。ここには「水無瀬の滝、十方山」「小倉神社駐車場方面←→天王山山頂方面」という標柱がある。また、「十方山方面へ100m進んだ右手に、小倉山305m」という札が木に付いていた。それで、小倉山(305m)まで行こうと、10時57分に左へ曲がって十方山方面へ進んだ。

 

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(小倉山)

 

すると、10時58分に小倉山山頂(305m)に着いた。樹林のため展望はない。あっけなく着いてしまったので、さらに三角点のある、十方山(304.4m)まで行くことにして、11時01分に出発した。緩やかなアップダウンの尾根道を進むと、11時08分に十方山山頂(304.4m)に着いた。

 

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(十方山)

 

三等三角点がある。ここも樹林のため展望はよくない。11時13分に引き返した。11時20分に小倉山を通過し、11時21分にハイキングコースに出た。ハイキングコースを小倉神社方面へ進むと、11時22分に分岐に出た。

 

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(道標)

 

ここには賑やかな看板があり、「天王山頂上 1.5km」「小倉神社 1.0km」「柳谷、金ヶ原 1.3km」という道標があった。ここからは下りとなるが、小倉神社へと下ることにした。11時32分に標柱を通過し、11時38分に分岐点に下り立った。ここには、「←小倉神社、天王山→」「大反射板展望台へ20分、すぐ右直登、天王山近道」という道標があった。そして、11時44分に小倉神社へと下ってきた。

 

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(小倉神社)

 

ここからは、一般車道を通り、天王山山麓の道へ出て、12時13分に観音寺前を通過し、12時16分に山崎聖天登山口を通過して、JRの踏切を渡って、12時22分に駐車場へ戻った。

12時32分に駐車場から出発して、帰路についた。12時47分に大山崎ICから京滋バイパスに上がり、13時30分に多賀SAでトイレ休憩し、13時42分に出発した。そして、14時12分に大垣西ICで下りて、15時01分に自宅に戻った。その後、三田洞神仏温泉へ入りに行った。