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百々ヶ峰(417.9m)
平成26年11月30日(日)晴れ
岐阜市最高峰
今日は、ホームグランドにしている岐阜市の最高峰「百々ヶ峰」(417.9m)に登りました。日曜日の昼過ぎということで、126台駐車可能という、三田洞側の駐車場は8割ほど埋まっていた。最近のトレッキングの人気の高さであろうか。
13時14分に駐車場からスタートした。時計台と大きな案内看板のところから、炭焼き小屋の方へ下りていく。炭焼き小屋を右手に見て、T字路を左へ曲がり、階段を上がると、管理車道へ出る。管理車道を左手に進むと、13時17分に右手にトイレがあるところに出る。トイレの前を通り、キャンプ場の中へ入り、炊事棟を左に見て進むと、キャンプファイヤー広場を横断し、まっすぐに突き進むと、さらにテントサイトの中を通り、階段を上がっていく。そうすると、13時20分に三叉路に出る。この三叉路には、左は「桜の広場 330m」、右は「鐘戸山休憩所 1500m」、手前は「キャンプ場 150m」という道標がある。ここから左手の桜の広場を目指していく。すると、13時24分に分岐点に出る。ここの道標は、左(直進)は「桜の広場 170m」、右は「三田洞展望広場 700m」、手前は「キャンプ場 310m」となっている。ここでは、右へ曲がり、三田洞展望広場を目指して、坂道を上がっていく。13時30分には水場がある。かつては、しゃれた水車と「ししおどし」があったが、いまは、撤去され、その残骸だけになっている。また、「この水は飲料水としての水質は確保されておりません。」といういかにもお役所的な注意書きもあったが、いまはない。また、水もちょろちょろと流れている程度である。穏やかな小春日和の午後、紅葉を愛で、落ち葉を踏みしめながらゆっくり散策するのは気分のよいものだが、こうした光景は残念である。かつては、この三田洞では谷水を利用して、天然の氷つくりが盛んに行われていたとか。氷は大垣方面へ運ばれていたようだ。そんなことも考えながら、遊歩道を登っていくと、13時37分に三田洞展望広場に飛び出した。ここには、管理車道が通じている。つまり、管理車道を歩いても、ここにたどり着く。遊歩道は管理車道より短距離になるようにつけられている。管理車道からこの遊歩道への入口には、「桜の広場 850m」という案内板がある。
この三田洞展望広場から、管理車道を少し下ると、今度は「百々ヶ峰展望台 1550m」という案内板のある遊歩道の入口がある、こうした道標、案内板であるが、百々ヶ峰展望台への案内を各分岐に付けてほしいものである。駐車場から一直線に百々ヶ峰を目指す登山者も多いことを考えれば当然だと思うのである。四季の森センターで地図を入手できるが、それを知らない登山者のためにも必要だと思う。
さて、遊歩道を上がっていくと、13時44分に管理車道に出る。ここには、「三田洞展望広場 400m」という道標がある。管理車道を横断すると、13時45分に遊歩道の登り口に達し、「百々ヶ峰展望台 1150m」の道標を確認し、坂道を上がっていく。13時48分には三叉路に出るが、ここの道標は、右(直進)は「洞山(西峰)450m」、左は、「百々ヶ峰展望台 1150m」、手前は、「三田洞展望広場 500m」となっている。ここで、左へ曲がり、「百々ヶ峰」を目指す。13時51分に尾根上のピークに出る。百々ヶ峰と西百々ヶ峰とを結ぶ稜線である。かつては、地形図でも「西百々ヶ峰」を「百々ヶ峰」と標記されていたが、近年、訂正された。ここからは、ほぼ尾根上の道を歩く。遊歩道は右山で尾根下(北側)を通っている場所もある。しかし、尾根上には明瞭な山道があるので、それをたどっていく。そうすると、13時55分に管理車道へ下りる分岐点に着く。オリエンテーリングの「M」という表示がある。また、直進は「百々ヶ峰展望台 600m」、左は、「管理車道 400m」、手前は「洞山(西峰)850m」という道標もある。そして、14時03分に百々ヶ峰山頂(417.9m)に到着した。途中でも多くの登山者に出会ったが、山頂でも多くの登山者がくつろいでいる。御嶽は?と確認したが、今日は雲に隠れて見えなかった。
14時05分には下山にかかる。下山は、周回コースをとることにした。つまり、北へ下って、管理車道へ下り立ち、東海自然歩道へ合流するというものだ。14時10分に管理車道に下り立った。ここは、管理車道の最高点でトイレがある。登り口には「百々ヶ峰展望台 290m」という案内板がある。トイレの左側を裏手へ回ると、登り口があるが、トラバース道もあるので、トラバース道の方へ入る。右山でトラバースしていくと、14時12分に東海自然歩道に出る。ここからは、東海自然歩道を下っていく。左手には百々ヶ峰から西百々ヶ峰への稜線が見える。14時23分にベンチのある三叉路分岐に下り立つ。ここには、「三田洞」「松尾池、百々ヶ峰」という東海自然歩道の道標があり、東海自然歩道はここで、左へ曲がって、尾根から下りていく。ここで、東海自然歩道から離れ、尾根を直進していると、14時28分にあすま屋のあるピークに出る。ここからは、御嶽山や来たアルプスが見えるのであるが、今日は雲に隠れて見えなかった。ここからは、下りとなり、14時32分に分岐に出た。オリエンテーリングの「A」の表示と、手前は「展望あずま屋 400m」、直進は「東海自然歩道 430m」、右は「ラベンダー広場 550m」という道標がある。ここでもどちらへ行けば、駐車場に着くのか迷うため、「ラベンダー広場」の文字の下に手書きで「三田洞」という文字が書き加えられていた。さて、どんどん下ってくると、14時36分にも分岐があり、道標は、直進「三田洞弘法」、手前は「展望あずま屋」、左は「ラベンダー広場」となっているが、ここでも「ラベンダー広場」の文字の下に「三田洞」という文字が書き加えられていた。そして最後の坂道を下って、14時39分に管理車道へ下り立った。この登り口には、手前は「展望あずま屋 850m」、右は「三田洞駐車場 250m」、左は「三田洞展望広場 1500m」という道標がある。管理車道を歩いて、14時42分に駐車場へたどり着いた。
今日は、三田洞温泉へ入浴して、帰宅した。