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阿波竜王山(1,060m)
讃岐竜王山(1,050m)


平成26年11月15日(土)
 
香川県まんのう町
 
香川県の山

阿波竜王山(1,060m)

     (香川県の最高峰)

     讃岐竜王山(1,050m)

 

平成26年11月15日(土)快晴

香川県まんのう町

 

今回は、香川県の最高峰である竜王山(1,060m)と高知県の最高峰である三嶺(1,893.6m)へ登る予定で出発した。

 

各県最高峰を目指すN氏に同行しての山行である。5時30分に自宅へ迎えに来ていただく手筈であったが、予定より早く5時20分にN氏がおいでになった。N氏の性格は心得ているので、早々に準備をして待っていたので慌てることはなかった。

 

すぐに出発した。早朝の名岐バイパスを走り、一宮木曽川ICから5時50分に東海北陸自動車道に上がった。後は、東海北陸自動車道、名神高速道、阪神高速3号、第2神明道路、阪神高速5号、神戸淡路鳴門自動車道と乗り継いで、四国に入り、今度は、高松自動車道と徳島自動車道を乗り継いで、美馬ICで下り、国道438号で登山口へたどり着く計画である。ルートはいろいろ検討した結果、上記のようなルートとなったのである。

 

7時00分に大津SAに着いた。ここでトイレ休憩である。そして、7時10分に出発し、西宮ICを7時50分に通過した。芦屋料金所を8時00分に通過し、8時35分に須磨料金所を通過した。ETCで通過するにしてもいくつか料金所を通過するので煩わしい。自然渋滞もあるが、料金所での渋滞もあると思う。そんなことをぶつぶつ言いながら、淡路島に入り、8時45分に淡路SAに着いた。ここでトイレ休憩して、8時55分に出発した。そして、大鳴門橋を渡って、四国に入り、9時37分に鳴門料金所を通過した。さらに9時46分に高松自動車道を板野ICから下りて、一般道を走り、徳島自動車道に乗り換えることにした。その前に給油をしたときに、タイヤの空気圧を見てもらったら、右側後輪にひび割れがあり、パンクしているようだというので、早速、修理をしてもらった。その間に朝食とも昼食ともわからない食事をした。そんなアクシデントで9時55分から10時25分まで30分間ガソリンスタンドにいたことになった。さて、パンク修理を終えて、出発し、10時27分に藍住ICから徳島自動車道に上がった。そして、11時00分に美馬ICから流出した。以後は、国道438号を北上すると、三頭トンネルがあるが、その手前に「竜王山」という道路案内標識があるので間違えることなく、そこで左折する。

 

(国道438号から左折地点)

 

トンネルに入ったら行きすぎなのでUターンするしかない。国道438号から左折し、藤宇の集落まで上がってくると、「竜王山」という案内標識があるので、また、左折する。

 

(左折地点)

 

次には鋭角に右折するのであるが、ここにも「竜王山」の看板があるので安心である。

(右折地点)

 

そして、尾根に上がってくると、左手にトイレと案内看板、右手に駐車場がある三叉路に着く。

 

(トイレの手前で左折)

 

この三叉路で左折するのである。このまま直進すると、竜王神社の入口があるので、引き返してほしい。左折して、右手にトイレを見て、舗装路を少し上がると、竜王山の登山口がある。

 

(看板を右に見て上がる)

 

(登山口)

 

(駐車場)

 

そして、反対側(左側)には駐車場がある。車は3〜4台駐車できるであろう。なお、トイレの付近にも駐車場があるので、そこに駐車しても大した距離があるわけではない。

11時44分に登山口に到着した。準備をして、11時50分に出発すると、11時51分に阿波竜王山山頂(1,060m)の展望台に着いた。

 

(登山口の石碑)

 

(山頂)

 

(4等三角点)

 

ほんとに山頂直下まで車で上がることができるのだ。展望台のそばには4等三角点がある。美馬市内からきたという先客が1人ベンチで休んでいた。

 

(展望)

 

展望台に登ってみると、南側の展望が広がるが、目の前には電波塔があり目障りではある。あまりにあっけないので、讃岐竜王山まで往復することにした。11時57分に下山して、11時58分に阿讃縦走コースに入った。

 

(縦走コース看板)

 

(整備された縦走コース)

 

遊歩道が整備されており、快適に歩くことができる。

 

(道標)

 

12時00分には「阿波竜王山100m、讃岐竜王山600mという道標がある場所を出発した。

 

(道標)

 

12時01分には「阿波竜王山230m、讃岐竜王山470m」という道標を通過し、12時03分には「阿波竜王山300m、讃岐竜王山400m、戸石、川奥」という道標のある分岐に着いた。戸石、川奥、浅木原集落から登ってくると、ここに出るのであろう。さらに尾根を進むと、12時09分に「阿波竜王山500m、讃岐竜王山200m」の道標を通過し、12時10分に「阿波竜王山600m、讃岐竜王山100m、竜王山キャンプ場、奥の湯」という道標がある分岐に出た。奥の湯温泉から登ってくるとここに出るのであろう。

 

(山頂)

 

(標柱)

 

ここから木製階段を上がり、12時14分に讃岐竜王山山頂に飛び出した。山頂には「阿波竜王山700m、大滝山」という道標がある。「讃岐竜王山」という標柱もあり、案内板もある。こちらの方が山頂らしいが、こちらは展望台もなく展望も開けていない。

12時23分には往路を下山にかかり、12時25分に奥の湯温泉への分岐を通過し、12時26分には、「阿波竜王山500m、讃岐竜王山200m」という道標のある場所を通過した。12時32分には「戸石、川奥」への分岐を通過し、12時33分には「阿波竜王山230m、讃岐竜王山470m」の道標を通過し、12時36分に「阿波竜王山100m、讃岐竜王山600m」の道標を通過して、12時36分に駐車場に下り立った。両方の竜王山を登っても50分である。時間があれば奥の湯温泉から登るのも良かろう。

さて、12時45分には車をスタートさせ、次の三嶺の登山口となる名頃駐車場に向かった。