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竜ヶ石山(359.5m)
三岳山(466.8m)
立須(378m)
平成26年11月9日(日)曇りのち雨
静岡県浜松市
今日は、静岡県浜松市の低山をめぐった。天気予報では、午前中は曇りで午後から雨の予報であった。それで、早朝に出かけて、午前中に帰宅する計画であった。三菱のPHEVの車を1泊2日の無料モニターでお借りしたので、その2日目のドライブとなった。
レンタカーは前日に借りていたので、3時36分に出発した。4時03分に一宮木曽川ICから高速に上がった。4時09分に一宮JCTを通過し、4時42分から4時44分まで休憩し、4時45分に豊田JCTを通過した。5時05分に赤塚PAに着いたので、コンビニでおにぎりを購入し、これを朝食とした。5時33分にここを出発し、5時40分に三ケ日ICから流出した(料金は2,200円)。
そして、国道362号、県道320号線、県道303号線と乗りついで、竜ヶ岩洞の看板を目印にして、6時10分に竜ヶ岩洞駐車場までたどり着く。
(竜ヶ岩洞の駐車場にある看板)
ここから、歩くのが順当であるが、今日は時間がないので、行けるところまで車で上がろうとしていた。そんな訳で狭い林道(?)を上がって行く。軽自動車の方がよかったと悔やんでもあとの祭りだ。
(峠の登山口前の駐車場)
(登山口の看板)
なんとか、6時20分に峠の登山口までたどり着いた。林道のふくらみに2〜3台は駐車できそうである。緑のベンチがあり、「竜ヶ石山・峠の登山口 約30分」、「竜ヶ岩洞 2km」、「白橿の棚田・背山地区 2km」、「パワースポット夫婦岩200m」という登山口の案内板もある。
早速、準備をして、6時27分に出発した。
(分岐の看板、周回することができる。)
登り始めてすぐの、6時28分、分岐があった。左は、「バイオトイレ350m、竜ヶ石山頂400m」、右は「カルスト地形400m、竜ヶ石山頂650m」という看板がある。こうした看板は地元地域の人たちが設けてくれたのであろうか。実にありがたいさらにバイオトイレまであるとは驚きである。短時間で登れる左の直登コースを選んだ。
(見晴岩の看板)
すると、6時35分に「竜ヶ石山頂150m」「峠の登山口250m」「見晴岩」という看板がある場所に着いた。時間がないので見晴岩はパスして先を急ぐ。
(バイオトイレ)
(バイオトイレの前の看板)
そして、6時37分にバイオトイレに着いた。ここには、「竜ヶ石山頂100m」「峠の登山口300m」「奥山尾根ルート入口100m先」「白橿の棚田2km」という看板があった。もうすぐ山頂であろう。
(山頂は広場になっている)
6時42分に竜ヶ石山山頂広場に飛び出した。いままずっと植林の中の登山道であったが、山頂は明るく開けていた。予想に反して、展望も素晴らしい。
(山頂の道標)
山頂には、「カレンフェルト(カルスト地形)250m」「峠の登山口650m」「竜の爪岩30m」「尾根ルート・奥山・尾沢2.7km」「バイオトイレ100m」「峠の登山口400m」「龍神池・伊平北峠口300m」「尾根ルート・伊平・滝清水2km」という看板がある。
(説明板)
(3等三角点「点名:田畑村」)
さて、6時49分に下山にかかった。下山はカルスト地形を回る周回コースにした。6時51分に「竜ヶ石山頂50m」「カルスト地形200m」「山びこの丘(山合山)450m」「峠の登山口650m」という看板の場所に下り立った。さらに6時53分にも同じような看板があり、6時55分に分岐に着いた。
(カルスト地形にある看板)
(カルスト地形)
尾根を直進すると山びこの丘なのであろう。右へ曲がって右山でトラバースして下ることになる。ここには、「竜ヶ石山頂250m」「峠の登山口400m」という看板があった。7時01分に駐車地点まで下った。
この先、林道をそのまま進行した。白橿の棚田へ行くはずである。しかし、道幅は狭くなり、ヘアピンカーブでは切り返さないと回転出来なかった。なんとか、白橿の棚田を通り、竜ヶ岩洞の駐車場まで下って来ることができた。
次は、三岳山へ行くことにした。いったん、国道257号に出て、これを横断し、三岳城跡の案内に従って、茶畑の中の道を上がって行く。すると三岳神社の鳥居と石段が見えてきて、その先に駐車広場があった。
(登山口と駐車場)
7時32分に到着である。三岳神社までは車道が通じているようであるが、この広場に駐車して7時36分に出発した。
(神社への参道)
(三岳神社)
7時40分に三岳神社前の広場に出た。神社の前を左の方へ上がると、三岳城跡の説明板と案内板がある。
(案内板)
それに従って、山道を登ると、7時46分に「三岳城跡」という石柱がある広場に出た。
(案内の石柱)
ここで左の方へ進む。急な斜面を登って、7時55分に尾根に出た。
(案内の石柱)
「三岳城跡」「二の丸跡」という石柱がある。ここで尾根を左の方へ進むと、8時00分に山頂広場に飛び出した。
(三岳山山頂)
(山頂にある石柱)
(三角点)
山頂は広場になっており、展望も開けている。しかし、今日は雲がかかりかすんでいた。新東名の浜松SAが良く見えた。
8時05分には下山にかかった。8時08分に尾根からの下り口に着き、8時13分に「三岳城跡」の石柱を通過して、8時14分に三岳神社の前に出て、8時17分に駐車地点に下り立った。
雨が降り出してきたが、近くにある「立須」へも行って見ることにした。車に乗り込み車道を先へ進む。すると、三岳神社への分岐を分け、さらに進むと、三差路がある。
(分岐を右へ)
右は「立須、滝沢展望台」という案内があるので、右へ上がると、風力発電の大きな風車があり、その前に2台分の駐車広場がある。そして、反対側に「←滝沢展望台」「→立須」という案内板がある。
(風車の前に駐車)
(反対側に登山口)
(登山口の看板)
小雨の中、雨具は着けず、8時24分に出発した。
(立須という岩場)
(立須)
8時30分に岩場の「立須」山頂に着いた。岩場の上なので休憩はままならず、8時34分に下山した。そして、8時38分に駐車地点に戻った。軽自動車が1台止まっていたが、運転手はどこへ行ったのか?滝沢展望台の案内板があったので、少し探してみたが入口がわからなかった。雨も強くなってきたので、諦めて帰ることにした。すると、もう1台軽自動車が上がってきた。どうも、止まっていた軽自動車の運転手がその1台に同乗して戻ってきたらしい。よくわからない構図だ。まあ、そんなことは構わず、8時45分に出発し、帰宅を急いだ。9時19分に三ケ日ICから高速に上がった。9時56分に上郷SAに着いた。10時12分にここを出発し、10時42分に一宮JCTを通過し、10時50分に一宮木曽川ICから流出した(料金は2,200円)。そして、途中に寄り道しながら12時30分に帰宅した。雨は本降りになっていた。それでも浜松の山へ登れてよかった。