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位牌岳(1,457.5m)


平成26年10月26日(日)
 
静岡県裾野市
 
静岡県の山

位牌岳(1,457.5m)

 

平成26年10月26日(日)晴れ

静岡県長泉町・裾野市

 

今日は、愛鷹山地の一角にある位牌岳へ登りました。前岳まで足を延ばす予定であったが、時間がかかりすぎたため、前岳は諦めて位牌岳のみを登って下山し、帰りました。

26日(日)早朝2時24分に出発した。実は今日の車はラクティスを使っていた。これにはクルーズコントロールがついているので、長時間の高速走行が楽であろうと判断してのことである。鵜飼大橋を渡り、名岐バイパスで一宮木曽川ICへ向かい、3時50分に一宮木曽川ICから東海北陸自動車道に上がった。あとは、ひたすら長泉沼津ICを目指す。先日愛鷹山へ登っているので、登山口までの道順は頭に入っている。そして、時速100kmにセットしたクルーズコントロールは極めて快調である。深夜の時間帯で交通量が少ないのでなおさらである。4時30分に豊田JCTを通過し、4時01分には三ヶ日JCTを、4時09分にはいなさJCTを通過して、4時17分に浜松SAに着いた。トイレ休憩を済ませ、4時38分に再出発した。5時30分過ぎ頃から睡魔に襲われ、5時52分から6時01分まで長泉沼津SAで仮眠した。ようやく明るくなってきた。6時09分に長泉沼津ICから流出し(料金は4,100円)、6時22分に水神社の駐車場に着いた。

(水神社の駐車場)

 

早速、準備をして、6時30分に出発した。愛鷹山のときと同じようにまずは林道歩きである。

(道標)

(林道入り口)

 

6時37分に水神橋を通過し、6時45分には林道分岐を直進して、6時51分に桃沢橋のたもとにある、ハイキングコースの登山口に着いた。

 

(林道分岐を直進)

 

(桃沢橋のたもとの登山口)

 

(登山口)

 

 

(案内看板)

 

(コースタイム)

 

(コース図)

 

つるべおとりの滝ハイキングコースの大きな案内看板がある。6時53分にここから山道へと入り、7時00分に「つるべおとしの滝 1.0km、桃沢橋 0.3km」という道標のある場所に着いた。さらに登って行き、7時05分に「千じょう岩」に着いた。そして、7時19分に「板状節理」に着いた。7時28分に「林道 1.0km、つるべおとしの滝 0.3km、五輪の塔 1.0km」という道標に着いた。ここから五輪の塔へ行けるのかと思ったが、1.0kmもあってはとても行けそうにない。先を急ぐ。そして、7時32分に「つるべおとしの滝 0.15km、池の平 2.0km、林道 1.2km」の道標がある場所に着いた。池の平からの登山道が合流している。相変わらず樹林の中を登っていく。7時37分に「つるべおとしの滝入口←→池の平」の道標のある谷に出た。谷を渡った、右岸には「位牌岳 2.6km、桃沢橋 1.3km、」という道標がある。ここを7時40分に出発して、右岸側を登っていくと、7時41分に「位牌岳 2.6km、池の平 2.3km、つるべおとしの滝入口」という道標があり、右手に「つるべおとしの滝」が見えた。

 

(つるべおとしの滝入口の道標)

 

それで、つるべおとしの滝を見に行った。水量は少な目であるが、見ごたえは十分である。さて、7時44分に出発した。7時52分には「つるべおとしの滝 0.2km、位牌岳 2.4km」の道標のある場所を通過した。相変わらず、樹林の中であり、展望はない。8時00分には「位牌岳 2.15km、つるべおとしの滝 0.45km、」の道標を、8時10分には「位牌岳 1.9km、つるべおとしの滝 0.7km」の道標を、8時24分には「位牌岳 1.65km、つるべおとしの滝 0.95km」の道標をそれぞれ通過し、8時40分に「位牌岳 1.4km、つるべおとしの滝 1.2km」の道標に着いた。ここから、岩のごろごろした谷の中を登っていく感じになる。8時47分は「つるべおとしの滝←→位牌岳」という道標がある場所に着いた。ここは、まさに谷の中である。8時54分に「位牌岳 1.15km、つるべおとしの滝 1.45km」という道標を、9時04分に「位牌岳 0.9km、つるべおとしの滝 1.7km」という道標を通過して、9時07分にようやく池の平への分岐となる尾根上に出た。

 

(池の平からの登山道と合流)

 

ここには、「位牌岳 0.8km、つるべおとしの滝 1.8km、池の平 4.4km」という道標が立っている。展望も少しは開けてきたが、まだ、樹林の中であった。傾斜も緩やかになってきた。

 

(稜線上の道標)

 

9時18分には右は「位牌岳」、左は「袴腰岳を経て、愛鷹山」、手前は「池の平後援、つるべおとしの滝」という道標のある尾根に出た。位牌岳から袴腰岳への稜線である。ここからは、左手(北西)の展望が開けてきた。もう山頂は近いであろう。

 

(長泉町の標高最高地点)

 

9時24分に「長泉町標高最高地点 1399m」という石柱のあるピークに出た。そばには営林署の境界見出し票「610」の石柱もあった。ここを9時27分に出発して、最後の登りにかかる。

 

(3等三角点)

 

(位牌岳の山頂)

 

(位牌岳の山頂)

 

(富士山はこんな感じ)

 

そして、9時36分にやっと位牌岳山頂(1457m)に出た。山頂は広い平らになっているが、展望はあまりよくない。富士山の展望を期待したが、相変わらず雲がかかっており山頂は見えなかった。雲がなければ富士山はばっちりと見えるようだ。前岳へも足を延ばす予定であったが、位牌岳へ着いたのが、予定時刻より遅れていたので、前岳は諦めて、ここから引き返すことにした。9時51分に下山を開始した。

9時58分に「長泉町標高最高地点 1399m」という石柱のあるピークを通過し、10時01分には袴腰岳への稜線から左折して下り、10時07分には池の平への尾根から右折して下った。10時09分には「位牌岳 0.9km、つるべおとしの滝 1.7km」の道標を、10時14分には「位牌岳 1.15km、つるべおとしの滝 1.45km」という道標を、10時17分には「つるべおとしの滝←→位牌岳」という道標を、10時22分には「位牌岳 1.4km、つるべおとしの滝 1.2km」の道標を、10時29分に「位牌岳 1.65km、つるべおとしの滝 0.95km」の道標を、10時36分に「位牌岳 1.9km、つるべおとしの滝 0.7km」の道標を、10時42分に「位牌岳 2.15km、つるべおとしの滝 0.45km、」の道標を、10時48分に「つるべおとしの滝 0.2km、位牌岳 2.4km」の道標を、10時53分につるべおとしの滝入口に下り立った。さらに先を急いで、10時53分に「位牌岳 2.6km、桃沢橋 1.3km、」という道標を、10時54分に「つるべおとしの滝入口←→池の平」という道標を、10時57分に「つるべおとしの滝 0.15km、池の平 2.0km、林道 1.2km」の道標がある場所を、10時59分に「林道 1.0km、つるべおとしの滝 0.3km、五輪の塔 1.0km」という道標を、11時04分に「柱状節理」の場所を、11時11分に「千じょう岩」を、11時13分に「つるべおとしの滝 1.0km、桃沢橋 0.3km」という道標のある場所を、それぞれ通過し、11時19分に桃沢橋のたもとの林道に下り立った。ここからは、林道を歩き、11時23分に分岐を通過し、11時30分に水神橋を通過して、11時34分に水神神社の駐車場に着いた。

帰りは、11時44分に出発し、11時55分に長泉沼津ICから東名高速に上がり、12時23分に新清水JCTを通過して、13時12分から13時27分までトイレ休憩して、13時36分にいなさJCTを通過し、13時46分には三ヶ日JCTで東名高速に合流した。14時16分に豊田JCTを通過し、14時52分に一宮JCTを通過して東海北陸自動車道に入り、14時58分に一宮木曽川ICから流出した。料金は4,100円であった。15時27分に帰宅した。

 

高速料金:8,200円

総走行距離:596.2km

使用燃料:34.64リットル

ガソリン代:5,335円

平均燃費:17.2km/リットル