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三石山(1,173m)
思親山(1,031m)
平成26年10月11日(土)
山梨県身延町
今日は広島県と山口県の最高峰へ登る計画であったが、台風19号の接近により、天気が良くないので、急きょ、行先を変更して、台風の影響がより少ない東方面の山へ行くことにした。それで、山梨県と静岡県の山へ出かけた。まずは、山梨県身延町の三石山へ登ることにした。
6時00分に自宅を出発し、6時30分に関市で同行者と合流し、6時40分に美濃加茂ICから東海環状自動車道に上がった。7時57分に三ケ日JCTを通過した。8時10分に遠州森町PAでトイレ休憩し、8時20分に出発した。新清水ICまで行く予定であったが、新静岡ICから渋滞があったので、新静岡ICで下りた。料金は3,830円であった。さて、新静岡ICから静清バイパスに乗って、興津で国道52号に乗り換えた。あとは、国道52号を北上する。山梨県に入り、道の駅「とみざわ」でトイレ休憩した。その後、富士川を渡って、富士川左岸の県道10号線に移った。そのまま県道10号線を北上すると、9時27分にJR身延駅に着く。
(身延駅前)
身延駅のすぐ北に「願い橋」の手前で右折する。「願い橋」のたもとに「三石山登山道」の小さな看板がある。右折すると、すぐに踏切があり、JR身延線を渡る。すぐに山道らしくなり、どんどん山へ上がって行く。舗装はされているが狭隘な車道である。
(大崩集落に着いた)
(三石山ハイキングコースの看板)
10時37分に「大崩」集落に着く。こんな山奥に民家がある。この交差点で、「三石山ハイキングコース」の看板に従って左折して、さらに舗装された車道を上がって行く。
(分岐を右へ)
すぐ先の分岐にも「三石山ハイキングコース」の看板があった。そして、この車道の終点が登山口となっている。「大崩上」という集落である。10時40分に到着した。
(大崩上集落、左手に登山口の看板、右手に駐車広場)
「三石山登山口」の大きな看板があり、山頂まで徒歩2時間30分、展望台まで徒歩1時間20分と書かれている。また、看板の前に車は4〜5台くらい駐車できる広場がある。先客が2台とバイクが2台あった。バイクは林道を走行するために来たようだ。
(登山口)
10時48分に出発した。堀割れのような急な坂道をジグザグに登って行く。10時59分に尾根に出ると、ここには「三石山登山道」、「椿草里」の道標がある。
(尾根上分岐)
11時01分にここを出発したが、ここからは、平坦のような緩やかな尾根道となる。やがて、左山のトラバース道のようになり、11時18分には「三石山ハイキングコース」の看板のある場所に着いたので小休止した。
(Uターンする場所)
11時20分に出発した。11時28分に「三石山登山道」の看板のあるUターン地点に出た。いままで左山で登ってきたが、ここからUターン気味に回って、右山になる。しかし、すぐにジグザグの登りになる。
(町境尾根に出る)
11時42分に町境尾根に出た。ここにも「三石山登山道」の看板がある。11時44分に出発し、町境尾根を右へ進む。
(三角点)
11時49分に3等三角点「点名:牛戻し」(1,100.6m)に着いた。登山道の真ん中にあるので、すぐに見つかる。
(展望台)
(展望台から)
11時51分に出発すると、すぐに三石峠展望台に着いた。富士山がきれいに見える。反対側には南アルプスが見える。11時54分に出発し、さらに尾根を南下する。結構なアップダウンやクサリ場がある。
(山頂が近付いた)
12時05分に「山頂まで600m」の道標があり、12時14分に「三石山ハイキングコース入口」の看板を通過すると、三石山参道の看板も現れ、祠が見えてくる。また、山名の由来となった三石もある。
(三石)
(三石山金福寺)
(説明板)
(山頂)
12時21分に三石山山頂(1,173m)に着いた。三角点はなく、展望もない。先客6人パーティが休憩中であった。我々もここで食事をとり、休憩した。さて、下山は12時57分である。13時02分に「三石山ハイキングコース入口」の看板を、13時08分に「山頂まで600m」の看板を通過した。13時19分に「三石峠展望台」まで戻ってきた。ここを13時23分に出発し、13時26分に町境尾根からの下り口に着いた。そして、13時34分にUターン地点に下り立ち、ここから右山で下り、13時40分には「三石山ハイキングコース」の看板を過ぎて、13時50分に「椿草里」への分岐について、13時52分に急降下を開始し、13時57分に駐車地点に下り立った。
14時08分に車をスタートさせ、身延駅まで出て、トイレ休憩し、富士川左岸沿いに南下し、内船駅に着いた。私は以前に「思親山」へ登っているが、同行者は思親山へ登りたいというので、内船駅から左折して、登山口へ向かった。まず、線路を横断し、すぐに左折して、線路沿いに少し走ると、道は右へカーブして、山へ向かうような坂道になる。そして、分岐点には「思親山」の看板もある。それに従ってどんどん上がって行くが、すれ違いもできない狭い道なので、気をつけて上がって行く。すると、尾根付近を走る立派な林道にでる。ここで左折してしばらく走ると、「思親山」への分岐がある。ここで、右折して狭いコンクリート舗装の道へ入る。そのまま急な坂道を上がっていくと、突然尾根へ飛び出し、そこが登山口駐車場である。目の前には富士山がでーんとそびえているはずであるが、今日は雲がかかり何も見えなかった。
さて、15時05分に登山口を出発した。東海自然歩道にもなっている。入口には「思親山45分」という道標がある。いきなり急登でジグザグに登って、15時18分に最初のピークに出る。15時21分に出発したが、この後は尾根を進むが、アップダウンがいくつかあり、15時25分に2つ目のピークに出た。さらに15時29分にも3つ目のピークに出た。ここには、「佐野峠←→思親山」という道標がある。15時32分に「思親山林道終点分岐20分」、「思親山」という道標があり、ここから木の階段を登ると、開けた尾根に出るが、今日はガスって展望がなかった。さらに尾根を進み、木の階段を登ると、15時36分思親山山頂に飛び出した。山名t標柱と2等三角点「点名:栄村」(1,031m)がある。ガスの中に富士山がうっすらと見えた。
秋の陽はつるべ落としで早くに暗くなる。山を甘く見てはいけないので、15時44分には下山した。林道への分岐点には15時48分に着き、15時51分、15時54分、15時57分にそれぞれピークを越えて、最後の階段の急降下を下り、16時03分に駐車地点へ戻った。
今日は、2つの山を登り、明日は愛鷹山塊の袴腰岳と愛鷹山へ登る予定であるので、今夜の宿泊場所である富士市へ向かった。16時50分に新清水ICから新東名に上がり、17時00分に新富士ICで下りた。料金は380円である。17時15分にホテルに着いた。
(山行きデータ)
高速代 3830円+380円+490円+4830円=9530円
使用燃料 30.48リットル+26リットル=56.48リットル
燃料代 4082円+4694円=8776円
走行距離 666.1km
平均燃費 11.8km/リットル
宿泊代 6480円
夕食 1120円
ビール 540円