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荒倉山(1,132m)
平成26年8月23日(土)曇り時々晴れ
山梨県韮崎市
今日は、天気予報があまりよくないので、簡単に登れる山として、荒倉山を選定した。
岐阜を2時51分に出発し、3時11分に関市で同行者と合流し、3時31分に美濃加茂ICから東海北陸自動車道へ上がり、4時00分に土岐JCTを通過し、5時40分に長坂ICで高速を下りる。料金は3,640円である。ここから国道20号を目指したが、道路案内がなく、結局行きすぎて、戻るはめになった。そんな訳で国道20号を甲府市側から西進し、穴山橋を渡ったところの交差点で、左へ斜めに入る。「まるの屋」と「JA円野支所」の間の狭い道へ入る。そうすると、寺沢橋へ出るので、左折してこの橋を渡る。そのまま進むと、「かかし」のある「円野保育所」を過ぎてすぐに右折する。
(この農道へ右折する)
(交差点の右角にある看板)
すると、2車線の農道にでるので、右折する。この交差点に荒倉山の案内がある。なお、直進すると、龍珠院であり、麓から登る場合の登山口となる。荒倉山林道を利用して平川峠まで行く場合は、右折する。
(荒倉山林道の入り口)
(林道入口の看板)
右折してしばらく進むと、左手に荒倉山林道の入口がある。案内板があるので、わかるであろう。 さて、ここから林道へ入ると後は1本道で迷うことはあるまい。
林道を上がっていくと、宗泉院がある。武田信玄の軍師である山本勘助のお墓があるらしい。林道はこの前で左へカーブしていく。
(林道の分岐)
すると、すぐに分岐がある。左手へ進むと、「荒倉山登山道」の案内がある。右への林道は荒倉山林道である。右へ進むと、すぐに未舗装の林道になる。相当荒れている。しかし、4WD車なので難なく上がっていく。林道はいったん峠のような場所を越えて、下って行く。
(平川峠)
(平川峠の道標)
(かかしの里なので、かかしの道標がある)
下った鞍部が平川峠である。麓の龍珠院から登ってくると、ここへ出てくることになる。ここまで約1時間の道のりである。さて、林道はここからは、登りとなる。平川峠のすぐ先に「登山口」の道標がある。登山口の道標の手前は路肩が広くなっているので、ここに駐車する。6時44分に到着した。
(平川峠の駐車地点、写真の奥が平川峠)
(林道から登山道への入口)
(登山口の道標)
早速、準備をして6時53分に出発した。いつ雨が降り出してくるか心配であったので、できるだけ早く登りたかった。ジグザグに尾根を登ると、7時07分に林道へ出た。
(いったん林道へ出る、地形図より林道は延びているようだ)
7時12分に林道を右へ上がり、7時15分に林道の終点に着いた。
(林道の終点、ここまで車で上がれる)
(林道の終点にある看板)
林道の終点から再び登山道に入り、尾根を登って行く。
(つぶらの松の説明板)
(つぶらの松からの展望、写真の右にあるのがつぶらの松)
7時35分に「つぶらの松」という展望所に出た。八ヶ岳が見えるはずであったが、雲がかかっていた。
(山頂からの展望、富士山は雲がかかっていた)
7時39分に出発し、さらに緩やかに登って行くと、7時43分に荒倉山の山頂(1,132m)に出た。
(荒倉山の山頂)
1方向のみ樹林が伐採されており、富士山が見えた。しかし、残念ながら山頂は雲がかかり、裾しか見えなかった。8時05分に下山を開始した。下山時には松ぽっくりを拾いながら下った。8時09分に「つぶらの松」を通過し、8時27分に林道の終点に下り立った。しばらく林道を下り、8時29分には林道から登山道へ入る。そして、、8時39分に駐車地点に戻った。雨が降らずに助かった。
8時45分に車をスタートさせ、国道20号に出て、道の駅「白州」で休憩した。そして、9時53分に小淵沢ICから中央高速道に上がった。諏訪湖SAで、10時22分から10時30分まで休憩した。12時00分に土岐JCTを通過し、12時12分に美濃加茂ICから流出した(料金は3,520円)。12時32分に関市で同行者と分かれ、13時00分に帰宅した。
早い時刻に帰宅できてよかった。