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点名:天神(458.1m)


平成26年8月3日(日)曇りのち小雨
 
米原市
 
滋賀県の山

点名:天神(458.1m)

 

                  平成26年8月3日(日)曇り時々小雨

                  岐阜県関ケ原町今須

 

今日は、北海道遠征の疲れもあり、近くの三角点めぐりをした。天気もよろしくないし、所要のため、昼前には帰宅しなければならない。小雨が降ったりしていた。

5時40分に家を出発した。国道21号(岐大バイパス)で西へ、関ケ原町の今須地区の「点名:天神」を目指した。関ケ原町の今須地区で、国道21号から左折して南下する。 

 

(直進する)

 

特養ホーム優・悠・邑(えりかの里)の前を通過し、さらに南下し、集落内の交差点では、斜め右方向へ進む。

 

(ここは、右斜めへ)

(フェンス)

 

すると、集落の奥に獣除けのフェンスがある。解放厳禁で開けたら閉めることという注意書きがある。ここを開けて中へ入りすぐに閉めておく。

 

(看板)

 

林道を進むと、右手に「山火事出すな」という大きな看板があり、そのすぐ先に右へ上がっていく林道がある。

(右折して林道へ)

 

(この林道へ)

 

(ここに駐車するのが無難)

 

相当急な坂の林道である。普通車の場合は、手前のふくらみに駐車して歩いたほうがよいと思う。「山火事出すな」の看板の手前のふくらみに駐車して、6時59分に出発した。

 

(右へ)

 

7時02分には分岐があるので右へ曲がる。そして少し上がったところで、車に施錠していなかったことに気づき、Uターンして駐車箇所まで戻ってきた。そこ今度はで、車で上がることにして、4WDに切り替えて、林道を上がっていった。分岐があるがいずれも右へ曲がる。

 

(駐車場所)

 

すると、山小屋「西村」という小屋が左手にあった。この小屋の前に駐車して、ここから歩くことにした。

 

(直進)

 

出発時刻は、7時17分である。

 

(ここは、左へ)

 

すぐの7時19分には分岐があるので、今度は左へ曲がった。すると林道は尾根に近づき、枝打ちした植林が現れるので、その暗部へと上がるのが近道となる。

 

(右の尾根へ上がる)

 

(取付き点)

 

往路では、適当な取付き点が見つからず、そのまま林道を上がって、7時26分に林道が尾根を乗り越すところまできた。

 

(林道が尾根へ)

 

(この尾根を下る)

 

そして、7時28分にここから林道を離れ、右へ曲がって尾根を下り気味に北へ向かう。

 

(札)

 

すると、7時32分に暗部に達し、そこの笹の中に「457m」と書いた紙が落ちていた。地形図の457m地点だと思われる。林道を尾根まで上がらずに、途中から尾根に取付くとこの当たりに上がってくることになる。すぐ下に林道が見える。小雨が降ってきて、足元の笹は濡れていたので、ズボンがずぶ濡れになってきた。笹の原をかき分けて進むのだから当然であろう。雨合羽を着るべきであったが、雨合羽を着るほどは降っていないのであった。

 

(札)

 

(オホラ付近)

 

7時43分にピークに出たが、ここには「オホラ480m」という札が落ちていた。さらに緩やかなアップダウンの尾根を北へ進むと、7時54分に数本の木に黄色のビニールテープが巻かれていたり、黄色のペンキが塗られている木があるピークに出た。

 

(ピーク)

 

(ピーク付近)

 

(倒木)

 

(三角点の倒木)

 

この付近に三角点があるはずだと、やや左方向へ下ると、倒木が数本あり、その倒木の下に三角点があった。

 

(4等三角点「点名:天神」)

 

7時55分に発見した。4等三角点「点名:天神」(458.1m)である。修理は樹林のため展望はない。ガスも出てきたので、8時02分には下山することにした。8時08分には「オホラ480m」という札のあるピークを通過して、8時15分に「457m」の札のある暗部に来た。ここから斜面を降下して、8時17分に林道に下り立った。あとは、林道を歩き、8時20分に分岐で右へ曲がり、8時22分に山小屋「西村」前の駐車場所に戻った。

すぐに車をスタートさせ、慎重に林道を下り、フェンスのところまできた。帰りにはフェンスは開いていたので、そのまま通過した。今度は、関ケ原町から大垣市上石津町へ向かった。雨は止んでいた。