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点名:勝ヶ谷(199.0m)


平成26年8月3日(日)曇りのち小雨
 
米原市
 
滋賀県の山

点名:勝ヶ谷(198.7m)

 

                  平成26年8月3日(日)曇り時々小雨

                  岐阜県大垣市上石津町

 

今日は、北海道遠征の疲れもあり、近くの三角点めぐりをした。天気もよろしくないし、所要のため、昼前には帰宅しなければならない。小雨が降ったりしていた。

5時40分に家を出発した。国道21号(岐大バイパス)で西へ、関ケ原町の今須地区の「点名:天神」を目指した。

「点名:天神」から8時22分に下山してきたにで、すぐに車をスタートさせ、慎重に林道を下り、フェンスのところまできた。帰りにはフェンスは開いていたので、そのまま通過した。今度は、関ケ原町から大垣市上石津町へ向かった。雨は止んでいた。国道365号を南下して、一之瀬大橋を過ぎた信号で右折する。そして、上石津中学校の看板で左折して、中学校を左手に見て峠へと上がっていく。伊勢街道という石碑があるが、かつてはこの道が街道であったのだろう。または、上石津トンネルが開通しており、この峠道を上がってくる車両はほとんどない。そういえば、関ヶ原の戦いで敗れた西軍の島津隊は、この峠を通って敗走し、島津義久はこの峠で討ち死にし、お墓があったはずだ。ふっと、そんなことを考えながら、勝地峠に到着し、ここから右折して勝地林道へ入る。そして、右折すると、勢州峠に至る三叉路では、直進する。

 

(直進する)

 

右折すると、すぐにゲートがあり、車では進入できない。

(分岐を左へ)

 

さて、直進するとまたすぐにY字路分岐があるので、左へ下る。この分岐の入口には「私道につき、通行をご遠慮ください。」という看板がある。その分岐を左へ下っていくと、すぐに沢を渡ってUターン気味に道は伸びている。それで、沢を渡ったすぐのところの広場に駐車して、歩くことにした。

 

(駐車場所)

 

9時04分に出発した。9時10分に鉄塔のある広場に出た。

 

(鉄塔のある広場)

 

こちら側にも「私道につき、通行をご遠慮ください。」という看板があった。その先にも林道は伸びていたので、この私道を通らなくても反対側から上がって来られるのではないかと思った。

 

(鉄塔)

 

(ワラビ)

 

(ワラビ)

 

この鉄塔付近にはワラビが群生していた。両脇にワラビがいっぱいの林道を進み、前方左手の高みを目指して植林の中へ取付いた。

 

(三角点の方面)

(ここから取付く)

 

9時14分に高みの鞍部に出た。左の方が高そうだが、右手の方に三角点はあるらしい。鞍部から右へ進むと9時15分にピークに出た。

 

(三角点)

 

ピークからやや左手に少し下がったところに三角点があった。白い標柱はないが、三角点の周りには石が4つあった。

 

(三角点)

 

(読めない札

 

9時16分に発見、4等三角点「点名:勝ヶ谷」(198.7m)である。周囲は植林のため展望はない。9時22分に下山した。9時23分にピークを越えて、暗部を通過し、9時23分に林道へ下り立った。9時25分には私道へ入り、9時31分に車へ戻った。ここで、ボールペンを落としたことに気づき、車をスタートさせ、林道へ下り立ったところまで行き、探したが見つからない。それで、再び車で駐車地点まで戻ると、そこにボールペンが落ちていた。発見できてよかった。さて、それから、鉄塔広場から、反対側へ林道が通じているので、確認しようと、またまた、尾根への取付き点まで車でやってきた。そして、そのまま林道を下っていくと、残念!!倒木で通行不能であった。やむなく、Uターンして戻り、私道を通りぬけて、勝地峠まで戻ってきた。

そこからは、上石津中学校の方へ下って、国道365号に出て、樽井町を経由して、池田温泉へ出て、さらに神戸町、大野町を経由し、11時40分に自宅へ戻った。昼前に帰宅で来てよかった。