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点名:山東(461.0m)


平成26年7月13日(日)曇りのち小雨
 
米原市
 
滋賀県の山

点名:梓河内(313.1m)

   点名:山東(461.0m)

   点名:長尾(604.1m)

 

                   平成26年7月13日(日)曇りのち雨

                   滋賀県米原市

                    

今日は、滋賀県米原市の三角点めぐりをした。5時15分に家を出て、岐阜環状線で国道21号へ出て、国道21号を西へ向かう。大垣市を抜けて、垂井町、関ヶ原町を通り抜け、滋賀県米原市へ。柏原駅前の次の信号、梓河内の信号で左折する。名神高速道路の下をくぐると、梓河内の集落である。

 

(林道へ左折する。)

 

(八講師城跡への看板がある。)

 

集落の入口付近に左折する「林道稗碑線」の入口がある。「八講師城跡」の看板もある。左折して、この林道を上がっていくと、すぐにゲートがある。ゲートは開いていた。ゲートを過ぎて大きく右へカーブしたところの右側が広くなっているので、そこに駐車した。

 

(右側のふくらみに駐車)

 

(熊出没注意の看板から入山)

 

「熊出没注意」の看板があるが、6時31分にここから入山した。植林の中の急登である。登山道はない。6時47分にいったん急登が一段落して、ピークを越え、吊尾根を渡った。

 

(4等三角点「点名:梓河内」)

 

(4等三角点「点名:梓河内」)

 

さらに坂を登ると、6時52分に4等三角点「点名:梓河内」があった。ここから点名:山東、点名:長尾へと縦走する予定であったが、雨がポツポツしてきたので、ここからピストンで下山することにした。6時57分に下山を開始した。7時00分にピークを越えて、7時07分に駐車場所に下り立った。

 

雨は止んでいたので、林道を車で上がって行った。すると、林道わきに「八講師城跡←」という看板があり、また、「丸山林道 こんぴらさん 参道 4駆車以外通行できません」という看板があった。

 

(八講師城跡の看板)

 

さらに林道を上がっていくと、林道は尾根の鞍部に出た。そしてそこには、「林道碑谷線」の標柱と「八講師城跡登り口」という標柱があった。

 

(八講師城跡の説明板と登り口の標柱)

 

(ここから入山した。)

 

 

(八講師城跡の説明板)

 

ここから登れば「点名:山東」に近いはずだ。7時29分に出発し、ジグザグに登って、尾根に出る。ここには、八講師城跡の案内板と造林公社の看板があった。

 

(八講師城跡の案内板、矢印の書き方は意味が分からない。)

 

(造林公社の看板)

 

ここで左へ曲がって、尾根道を進み、7時38分に八講師城跡に着いた。

 

(案内板)

 

(八講師城跡)

 

(八講師砦遺の石柱)

 

ここには、のろし台があった。ワラビが群生していた。南の展望が開けていた。また、伊吹山も見えた。7時44分に下山し、尾根を戻り、7時48分に造林公社の看板から左へ曲がって尾根を進むと、7時50分に4等三角点「点名:山東」があった。

 

(点名:山東)

 

(3等三角点 「点名:山東」)

 

すぐ下には林道が見えた。7時54分には引き返し、7時54分に造林公社の看板を通過し、急降下して7時56分に駐車地点に下り立った。

 

林道を先へ進むと、すぐに「トレッキングコース」の看板がある三差路に着いた。

 

(林道の三叉路、トレッキングコースの案内板がある。)

 

(取付き点)

 

この三差路の真ん中の尾根に取りついて登れば、「点名:長尾」にたどり着けるが、雨が降り出していたこともあり、すこしでも楽をしようと、ここから右の未舗装の林道へ入った。林道が尾根を回り込んで大きく左へカーブするところに尾根への取りつき点があった。

 

(駐車地点)

 

(登り口がある。)

 

カーブの右側のカーブミラーがあるふくらみに駐車した。雨がやんでいたので、8時15分に出発し、この取りつきから尾根に取りついた。尾根の先端に上がっても踏み跡はなかった。藪はひどくないので、緩やかな雑木林の斜面の尾根を登っていく。そして、左側に植林が現れると、8時24分に最初のピークに出た。平坦なような尾根を進み、8時29分に小さなピークを超える。さらに8時35分にもピークに出た。やや下り気味に進むと、8時40分に右手に「ヌタ場」があった。

 

(ヌタ場)

 

ここから急な斜面を登る。そして、8時45分に雑木林のピークを右山で越える。8時50分にピークに出ると、ここで右へ曲がる。左手には植林が現れる。平坦のような尾根を進むと、8時55分に前方が明るくなり、ワラビの群生の中に3等三角点「点名:長尾」があった。

 

(前方が明るくなる。)

 

(点名:長尾)

 

(3等三角点「点名:長尾」)

 

周囲は植林で展望はきかない。雨も降りだしてきたので、8時58分には下山にかかった。9時01分には尾根を左へ下り、9時04分には左山でピークを通過し、9時05分にヌタ場を過ぎた。雨は降っていたが、樹林のおかげで雨具を着るまでもないので、そのまま下った。9時07分と9時10分にピークを越えて、9時13分に最初に登ってきたピークに着いた。ここで、左の方へ曲がって下る。右の方へ下ると、「トレッキングコース」の看板がある三叉路の取付き点に下りられる。9時17分に駐車地点に下り立った。雨は小雨になってきたが、濡れたので今日はこれまでとして、帰路に就いた。