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点名:音羽(489.0m)


平成26年6月8日(日)晴れ
 
滋賀県長浜市
 
滋賀県の山

点名:音羽(489.0m)

   

                    平成26年6月8日(日)曇り

                    滋賀県長浜市

 

今日は、天気予報がよくなかったので、休養日としていた。しかし、朝起きるといい天気ではないか。これなら山へ行くしかないと、滋賀県長浜市の「点名:音羽」へ行くことにした。それであわよくば近くの山へも登ってこようという算段で出かけた。

出発は、7時40分であった。いつものように国道303号を使い、県境の八草トンネルを抜ける。そして、国道303号を下っていくと、登山口となる杉野集落に入る。墓谷山の登山駐車場の手前で左折する。左折する角にはJA杉野支店がある。杉野川に架かる橋を渡って、すぎの交差点を右折する。あとは、道なりに直進すると向山谷林道となる。

 

01 ここは直進.JPG

(向山谷林道入口)

 

右手に作業小屋を過ぎると、チェーンのゲートがあった。鍵はかかっていないので、開けて通れないことはないが、あきらめてチェーンゲートの手前のふくらみに駐車した。歩いてもそんなに長い距離ではなかろう。

 

02 駐車地点.JPG

(ゲート前の駐車地点)

 

03 ゲートがある.JPG

(ゲートがある)

 

さて、早速準備をして歩き始めた。案の定しばらくすると、右への分岐があった。

 

04 分岐で右折.JPG

(分岐を右へ行く)

 

ここで右へ分岐するのであるが、この分岐する道はとても車では通行できない。

 

05 右折した林道.JPG

(草が茂っている林道)

 

草が繁茂して荒れ放題である。林道を登っていくと、路肩が崩れていたり、雨水が小川のように流れていて大きな溝ができていたりで、歩くのでさえ難渋する。この荒れた林道は、しばらくして次第に傾斜が急になってきた。この付近にはわさびが群生していた。さらに登ってくると、谷が分岐しており、林道は右へ曲がって右の谷沿い上がっていく。しかし、この付近からは道幅も狭くなり、林道というより山道という感じになってくる。倒木もあり、その下をくぐって登っていく。そして、いよいよ峠のような場所に出た。

 

06 沢の源頭(峠).JPG

(峠に出る)

 

谷の源頭で尾根の暗部である。ここから、右手の尾根に駆け上がった。点名:音羽から派生する尾根である。尾根に上がると、Vの字のように曲がって北西方向へ戻り地味に進む。

 

07 尾根に上がった所.JPG

(尾根に上がった所)

 

緩やかな尾根を登っていくと、いったん小ピークに出た。少し下って、さらに緩やかな登りが続く。山頂付近は植林帯で広い平らとなっている。ここぞと思う場所には赤いテープの印があった。

 

08 点名:音羽.JPG

(点名:音羽)

 

11 点名:音羽.JPG

(4等三角点、点名:音羽)

 

4等三角点「点名:音羽」(489.0m)である。周囲は植林のため展望はない。早々に下山した。北へ下る踏み跡もあったが、往路をそのまま下ることにした。途中の林道わきでわさびを収穫して酒の肴にすることにした。

駐車地点まで戻ってきたが、まだ時刻が早かったのでどこの山にしようかと思案したが、結局、奥琵琶湖パークウエー沿いの三角点を探索することにした。