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点名:新ノ谷(643.7m)
点名:幾利(760.5m)
平成26年6月7日(土)晴
岐阜県関ケ原町
今日は、天気予報がよくなかった。それで山行きは諦めていたが、何と!!予報では「雨」はないではないか。実は遠方の山を予定していたのであるが、急きょ近くの山に切り替えて登りに行くことにした。
そんな訳で、前夜は早くに就寝した。そして、3時に目覚めて食事をとり、いざ出かけようとして外に出ると、小雨が降っていた。なんだ〜やっぱり雨かと諦めて再び床についた。そして、5時に目覚めると、雨は上がっていた。よし!これなら行けるぞ!と勇んで準備をして、5時30分に出発した。
行先は、関ヶ原町の「点名:新ノ谷」と「点名:幾利」である。早朝のことだから渋滞もなかろうと、国道21号で西へ向かう。関ヶ原町の市街地を通過し、今須峠を越えて、今須地区へ入る。そして、県境への峠へ登る手前で左折する。左手に食堂・喫茶店の「奴笠」があるすぐ先のT字路である。国道21号から左折すると、すぐに新幹線と名神高速をくぐる。さらに南へと今須地区内を進む。やがて、「優、悠、邑(えりかの里)」を通り過ぎ、集落内を通過すると、獣除けのフェンスがあった。
(ここを右折)
(ゲートがある)
扉は閉まっていたが、開けて入りまた閉めておくように指示書がある。ここから進入し、0.5kmで谷の左岸から右岸へと渡る橋がある。さらに200m(ゲートから0.7km)で右手に砂防堰堤がある。林道は所々が舗装されている。ゲートから1.8km来ると、右へ分岐する道があり、「熊の穴50分」「葛見林道」という看板がある。いままで分岐があったが、すべて直進してきた。ここも直進した。ゲートから2.2km来たところに左へ上がって行く分岐があった。
(左へ上がる林道がある)
この林道を登って行くのが正解のようであるが、林道をそのまま直進した。すると、さらに200m(ゲートから2.4km)来ると、支流に架かる橋があった。この橋の手前に1台分の駐車スペースがあったので、ここに駐車した。
(橋の手前に駐車)
時刻は6時49分であった。橋のたもとである。この先さらに進むと右手に堰堤が見えてきて、その付近からは林道が荒れてとても車では通行できなくなる。そんな訳で橋のたもとに駐車したのは正解であった。
(駐車地点から斜面を上がる)
さて、周辺調査を終えて、7時03分に駐車地点から斜面を這い上がった。すると、7時05分に作業道へ上がった。
(林道であるが、車は通れない)
ここは、先ほど通過した左へ上がって行く作業道である。作業へ出たら右へ上がって行く。7時12分に作業道は消えてしまった。そこには沢があり、沢の向こうに作業道らしきものが見える。
(沢を渡り、左の斜面へ取りつく)
この沢を渡って、左手の斜面に取りついた。相当な傾斜である。7時23分に掘割り状の作業道へ出た。
(掘割りの作業道)
この作業道を上がって行くと、7時28分に休憩所に出た。
(作業休憩所)
山作業の休憩所としているのであろう。さらに作業道を上がって行くと、7時46分に林道の終点に出た。
(林道の終点に出る)
ここから林道を進み、すぐにこの林道から離れ、左の斜面へと取り付く。
(林道から左へ上がる)
7時50分である。林道終点から50mくらい先である。木に黄色のペンキが付けてあるのでわかるであろう。借林の斜面を登り、7時57分にピークへ出た。ピークの反対側は雑木林である。このピークで左へ曲がり、左は植林右は雑木の尾根をほんの少し進むと、すぐに三角点が見えた。
(4等三角点)
(点名:新ノ谷)
7時59分にたどり着いた、4等三角点「点名:新ノ谷」(643.7m)である。周囲は樹林のため展望は利かない。
さて、8時02分には次の「点名:幾利」を目指して縦走を開始した。8時12分に林道へ出た。
(尾根から林道へ出た)
先ほどの林道であろう。要するに林道はいま通ってきた尾根の西側下を通っているということだ。林道へ出たら、とうぜん左へ進む。南へと進んで行くのだ。8時19分に左手に小屋が見えてきた。そして、その小屋を過ぎるとすぐに右手にヘリポートのような広場が出てきた。
(ぺリポートか)
さらに林道を進むと、8時24分には右手にまたまた広場が出てきた。なんのための造成なのかわからない。そして、8時26分に英文字の「K」のような四つ辻交差点に出た。
(交差点)
左手には林道があり、前方の右手にはゲートがある林道が延びている。いま歩いてきた林道は左の林道へ合流している。「K」の字か「H」の字のようだ。
(尾根へ取りつく)
さて、ここから正面のカーブミラーの右手から尾根に取りついた。ゲートのある林道の左側の尾根である。踏み跡もなく獣道を上がっていく。やがて、8時42分には右手に林道の終点らしき場所があった。
(林道の終点)
さらに左手の斜面を這い上がる。8時50分にいったん平坦な場所に出る。ここで右手のほうへ進み、さらに斜面を上がる。左は植林、右は雑木林の境を上がる。尾根に出ると左へ曲がってさらに上がると、8時59分にピークに出る。
(手前のピーク)
しかし、ここは「点名:幾利」ではない。ここから左の方向へいったん下がって登り返したところにありそうだ。この下りからは両側とも植林となる。9時02分にようやく4等三角点「点名:幾利」を発見した。
(三角点)
桧の根元にあった。周囲は植林のため展望はない。
(点名:幾利)
(点名:幾利)
9時11分には往路を下山した。9時17分にはピークを通り、右へ曲がって9時19分には平坦地を通過し、ここで左へ降下して、9時22分に左手に林道の終点を見て、さらに下る。9時26分に「K」字型の林道へ下り立った。ここから林道を歩く。9時34分にぺリポートを通過し、9時29分には往路で飛び出した林道の場所へ来た。復路はこのまま林道を歩いた。9時44分に往路で林道から取りついた斜面の場所へ出て、9時45分に林道の終点に来た。ここから掘割り状の作業道を下って、9時52分に作業の休憩所を通過した。9時55分に作業道から分かれて、斜面を下り、9時59分に沢を渡った。そこから林道もどきを歩いて下り、10時03分にこの林道から左へ急降下し、10時04分に駐車地点へ戻った。
今日はこれまでとして、帰路に着いた。帰宅は11時30分であった。