![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
点名:三ノ谷(409.0m)
点名:下明谷(344.8m)
平成26年5月10日(土)晴れ
岐阜県関ケ原町谷山
今日は、近くの三角点を探しに行った。最初に萩原林道から簡単に取り付ける、「点名:平井」、「点名:市之瀬」、「点名:一本杉」を登り、次は、谷山地区の「点名:谷山」である。そして、最後は、「点名:三ノ谷」と「点名:下明谷」である。
ここへは、国道21号を西進し、関ヶ原町の今須で左折して、県道229号線へ入り、名神高速道路の下をくぐって、右の今須川に架かる「小貝戸橋」へと右折する。
(小貝戸橋を渡る)
(小貝戸橋)
すぐに左手に関ヶ原石材鰍ェある。この先で小さな橋を渡ってすぐに左折する。
(この先で左折)
(谷山への登山道方面から写す)
谷沿いに林道が延びているが、林道へ入ったらすぐの所に駐車する。左にふくらみがある。
駐車地点は谷の左岸であるが、ここから谷を渡る林道がある。谷の右岸へ渡って林道が延びている。10時35分にこの林道を歩き始めた。未舗装の林道であるが、次第に狭くなりやがて消滅してしまう。
(林道終点の取りつき点)
林道の終点付近から、作業道らしい山道があったので、10時42分に取りついた。堀割れ状の山道を登って行くと、11時13分に「日本道路公社の三角点」があった。
(日本道路公社の三角点)
なんのためにこんな場所に三角点があるのかわからない。11時17分に稜線上と思われるピークに出た。平坦地になっている。
(稜線に出た場所付近)
この付近に木の幹に「杉山」と白ペンキで書かれていた。山林の所有者の名前であろうか。11時35分に右手下に湿地というか水たまりがあった。
(湿地帯)
(「有川」の文字)
船窪地形となっている。この右手に三角点があるようだ。この付近には、木の幹に「有川」と白ペンキで書かれていた。ここから、湿地帯の向こう側のピークを目指して急な斜面を登る。船窪地形の反対側の尾根に登り、右の方へ進むと、11時42分に三角点の標柱が見えた。
(三角点)
4等三角点「点名:三ノ谷」(409.0m)である。
(点名:三ノ谷)
11時45分には下山した。下山は、往路をたどることなく、そのまま南へと進む。アップダウンはあるが、なんとか尾根筋をはずさないように進む。すると、11時56分に林道へ出た。
(林道へ出たところ)
作業小屋か、車庫のような小屋があった。林道はちょうど左へのヘアピンカーブで上がって行くようだ。この林道を右手の方へ上がって行く。12時06分には最高点を越えて、林道は下りになる。
(林道から離れるところ)
12時11分には、林道が左へのヘアピンカーブでさらに下って行くようになる。それで、ここから林道を離れ、右手の尾根を下ることにした。小休止の後、12時16分に下山を開始した。尾根を下って行くのであるが、尾根の分岐ではどちらの尾根に下るのか迷う所がある。実際、間違えて尾根を下り、すぐに引き返したが、12時27分から12時32分まで時間をロスした。正しい尾根を下り、12時48分にやっと三角点に出た。
(三角点)
(三角点)
4等三角点「点名:下明谷」(344.8m)である。三角点の北側は伐採されており、明るく、展望も開けていた。
(山名板)
さて、下山は、12時54分に、ここから左の方へと地形図の破線をたどりながら下る。いったん鞍部へ達すると、緩やかに登り、伐採地に出ると、先ほどまでいた三角点が見える。伐採されているためだ。
そして、多少のアップダウンをこなしながら、地形図の破線の三差路と思われる場所を直進で通過し、すなわち、ここからは地形図の破線でもなんでもない場所を尾根をたどりながら進む。先ほどの「点名:谷山」への尾根をたどるつもりであったのだが、右手へ急降下する尾根にでてしまった。やむを得ず、このまま尾根から急降下して、谷筋に下り立った。谷を左岸から右岸側へ渡ると、そこに林道があった。
(谷筋に出た)
(林道を下る)
林道の終点付近と思われる。13時31分であった。ここからは、当然林道を左へと下る。2つの橋を渡ると、13時34分に林道のT字路分岐に出た。標識は何もないが、右手の谷沿いに直進して下る。以後、13時39分、13時42分、13時44分にそれぞれ林道の分岐があるが、いづれも直進してどんどん下る。すると、13時49分に駐車地点に戻った。
今日は、これまでとして、14時57分に車をスタートさせ、帰路に着いた。15時15分帰宅したので、早速、三田洞神仏温泉へ汗を流しに行った。その後は、ビールで今日の疲れをとった。