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三足富士(290m)
点名:菅浦(133.4m)
点名:朝日(293.1m)
平成26年3月23日(日)晴れ
福井県敦賀市・滋賀県長浜市
今日は、近くの低山へ行くことにして、福井県敦賀市の三足富士を選んだ。○○富士と名の付く山へ登っていたときの名残だ。福井の山であるが低山なので積雪はないだろうと予想してのことだ。
7時44分に自宅を出発した。いつものように国道303号を西進し、八草トンネルを抜けて滋賀県木ノ本町に9時08分に出る。かつては八草トンネルがなく、冬季は常に通行止めでありこんなに簡単に滋賀県の琵琶湖畔へたどり着けなかった。1時間半以内に木之本まで来ることができるのだからすごい。しかも高速道は使っていないのだから。まあ、それはともかく木之本から国道8号で敦賀市へ入り、疋壇城跡や八畳岩を見てから、登山口となる
(三足富士)
(愛発小中学校)
9時44分であった。愛発小中学校から少し戻ると、お墓が並ぶ供養塔があり、そこから山側へ延びる道がある。
(登山口)
9時56分にここから取りついた。お墓が立ち並ぶ舗装道を登って行くと、すぐに行き止まりの広場がある。
(山道へ)
しかし、さらに山道が延びているので、そこへ突入する。左手に沢が流れている。そこを進むと、10時03分には沢が二股になっている場所に出る。二股の右の沢沿いに登って行く。やがて沢の水流もなくなり、さらに水のない沢を登って行く。そして、右手の尾根に取りついた。10時18分に尾根上に出た。この尾根を左手へと登って行く。10時24分にピークへ達し、斜面が緩やかになった。しかし、また急な斜面となり、それを登って行くと、10時33分にはテレビのアンテナ施設があった。
(アンテナ施設)
そしてすぐ先でピークに出た。10時34分であった。もうここは三足富士の山頂の一角であった。
(三足富士の山頂)
ほとんど平坦な尾根を進むと、10時36分に三足富士の山頂(290m)に出たのであった。周囲は植林が育って展望が失われつつあった。一方角は切り開かれていた。北方面か。
(山頂からの展望)
10時52分には往路を下山した。10時54分にはアンテナ施設を通過し、10時58分にピークから急降下して、11時01分には尾根から右手の沢へ下りる地点に達した。あとは、尾根へと下り、11時08分に沢が合流する場所に下り立ち、11時09分にお墓の立ち並ぶ舗装道の終点に出た。そして、11時11分に駐車地点に戻った。
まだ、時刻が早かったので、どこかへ寄り道しようと考えて、奥琵琶湖パークウエ―の道沿いの三角点を探しに行くことにした。
後で調べると、「点名:菅浦」と「点名:朝日」であった。奥琵琶湖パークウエ―は、つづら尾崎展望台から先は通行止めであったので、この2つしか探せなかった。
「点名:菅浦」は、国道303号から大浦方面へ県道557号線を進み、さらに県道513号線を進んで菅浦港を通過し、奥琵琶湖パークウエ―に入る手前にある。琵琶湖へ突き出した道が大きく左へカーブするところにある。そのカーブする突端の上部の崖の上にあるのだ。
(駐車地点)
見当をつけて、道路の広くなった路肩に駐車する。11時50分に駐車地点から出発する。11時51分に落石防止のフェンスの端から入山する。
(入山地点)
ここに踏み跡がある。踏み跡というより廃道となった林道のようだ。11時56分に廃道の林道の終点に着いた。すでにヘアピンカーブの上部に達している。緩やかな平地で三角点を探すと、少し高く盛り上がったコブの上に三角点があった。白い標柱はなかった。
(4等三角点「点名:菅浦」)
(点名:菅浦)
(点名:菅浦)
11時57分に三角点を発見した。「点名:菅浦(133.4m)」であった。周囲は樹林のため展望はない。満足して12時01分に下山した。12時02分に廃道の林道に出て、12時04分に車道へ下り立った。そして、12時05分に駐車地点に戻った。
すぐに出発して、奥琵琶湖パークウエ―へと進入し、つづら尾展望台の駐車場まで上がって行った。つづら尾展望台の駐車場に駐車した。
(入口)
12時17分に出発し、ここからさらにつづら尾崎の方向へ歩いて行く。入口は、私有地につき立ち入り禁止の看板があるが、構わずゲートを越えて進む。
(正面へ進む)
(閉店になったレストラン)
すると、12時21分に閉鎖された「レストラン樹木園」があった。その樹木園を右手から回り込んで裏手にでる。さらに尾根を下って行くと、12時24分に廃道の遊歩道に出た。
(道標)
(遊歩道)
そこには「近江の湖の辺の道」という道標があった。これによると、「朝日山1.5km」「レストラン樹木園0.2km」という表示があった。そして廃道の遊歩道が先へと続いていた。しかし、この遊歩道は左回り(時計回り)に大きく迂回しているので、このまま尾根を進んだ方が早いと思ったが、ここはおとなしく遊歩道を進んで行った。遊歩道は地形図のとおり、大きく迂回してジグザグに朝日山の山頂を目指していた。素直に遊歩道進んで、12時37分に「先端まで300m」という看板を通過した。
(先端まで300m)
先端?何の先端なのか?遊歩道の終点なのか、岬の先端なのか、意味不明であったが、12時40分に先端らしき場所に着いた。
(山頂風景)
そこから、遊歩道を外れて高みを目指した。12時42分に三角点を発見した。
(3等三角点「点名:朝日」)
(三角点)
(竹生島がきれい)
点名:朝日(293.1m)である。三角点は一番標高の高いところにあり、ここから竹生島がきれいに望まれた。遊歩道は三角点をぐるりと周回するように付けられている。
さて、12時45分に下山を開始し、復路は遊歩道をたどらず、地形図を頼りに尾根を北へ下って行った。予想通りに12時58分に遊歩道へ下り立った。そして、12時59分に「近江の湖の辺の道」の道標がある場所に出た。あとは、遊歩道を歩き、13時01分に樹木園に着いた。樹木園の手前から左手に下ると、遊歩道へ出ることが出来たのだ。往路では右手へ進んだため遊歩道が分からなかったのだ。そして、13時04分に駐車場へ戻ってきた。
ここでも、すぐに車をスタートさせ、13時56分に木ノ本町を通過した。国道303号を戻り、15時25分に帰宅した。今日は三田洞神仏温泉へは行かずに自宅で入浴し、ビールを飲んで休養した。
総走行距離 250.4km
使用燃料 15.20リットル
燃料代 2,250円
平均燃費 16.5km