| |
|
油日岳（６９３ｍ）
平成２６年３月１６日（日）晴れ
滋賀県土山町
今日は、南鈴鹿の那須ヶ原山へ行くことにした。となりにある油日岳の登山の下見のつもりであった。前日に町内会があり飲み過ぎたが、それでも午前５時には起床して、５時２５分に自宅を出発した。長良川右岸を南下し、６時０４分に道の駅「クレール平田」を通過し、６時１６分に木曽三川公園を通過した。６時２７分に桑名東ICから東名阪自動車道に上がった。６時５０分に亀山ICから流出し、県道１２９号の分岐を確認したが、そのまま通過して、７時０５分から７時１５分まで道の駅「あいの土山」でトイレ休憩をした。そして、Uターンし県道１２９号線の入口へ戻った。県道１２９号線へ入り、道なりに進むとやがて大原ダムが左手に出てくる。この大原ダムを過ぎて下って行くと、「那須ヶ原登山道」の分岐が現れる。ここで左折し、道なりに進んで行く。標識があるので間違えることもなかろう。いつも思うことだが、他県の山の登山道への案内はしっかりしている。そのうえ登山口の駐車場とか、登山道の整備状況とかうらやましい限りだ。どうしてわが県は登山道の案内や整備をしてくれないのか。そんなことを愚痴ってもしょうがないが悲しい現実だな。さらに進むと、坂下峠への道と参道橋で分岐する那須ヶ原山への登山口との分岐がある。「参道橋」の方はロープが張ってあったらしいが、今はそれもはずされていた。
それでここで右折して参道橋を渡る。すぐに急斜面の道となるが、それを上がって行くとバリケートがあった。その手前の路肩が広かったので、そこに駐車した。７時４１分に着いた。
早速準備をして、７時４８分に出発した。そして、那須ヶ原山の山頂を往復し、９時０９分に駐車地点に戻った。
これから帰宅しようと思ったが、まだ時刻が早かったので今後の登山の予定をしている「油日岳」の登山口を確認しておこうと思った。それで、いったん県道１２９号線まで出て、すぐに県道１３１号線へ左折し、道なりに進むと、なんと！「油日岳登山道」の看板が出てくる。ここでも滋賀県の登山者に対するやさしい心使いに感心する。三重県の奥余野森林公園からの登山口を予定していたが、この滋賀県の心づくしに感服してこちら側の登山道を見に行った。
（油日岳登山道入り口看板）
ここで左折し、道なりに進む。未舗装の道になるが構わずどんどん進む。分岐には標識がある。舗装路が現れたり未舗装になったり変化が激しいが、構わずとにかく道なりに進む。ようやく、「油日岳登山口」の看板がある場所に出た。「油日岳４５分」「油日駅１時間３０分」という道標もある。また、２～３台の駐車スペースもある。
（油日岳登山口）
（登山口の作業小屋）
９時４８分にここから出発した。ここも豪雨で相当荒れている。しかし、こちらも登山道の応急修復はなされている。すぐに作業小屋があり、登山道は谷の右岸沿いに登って行く。９時５６分に谷を渡り右の谷の右岸側を登って行く。
すぐに涸れ沢になり沢の中を登って行く。そして、１０時００分に涸れ沢から離れ、涸れ沢の右岸側の斜面に取り付く。
（正面の尾根に取り付く）
（油日岳大明神の看板）
１０時０６分に沢の二股出るが、ここで、２つ沢の真ん中を登っていく。「油日岳大明神参道」という標識がある。すぐに右側の尾根へと取り付く。さらにこの上部では、右山のトラバース道になり、石がゴロゴロしているゴーロを横断する。そして、ひと登りで稜線に出た。
（下山道の道標）
（稜線上の道標）
そして、１０時１８分に油日岳～那須ヶ原山の縦走路の稜線に出た。「油日岳５分」「那須ヶ原山２時間」「油日神社１時間５０分」「油日駅２時間３０分」という道標があった。ここで右折して油日岳を目指す。小さなアップダウンがあった。
（油日岳大明神）
（油日岳山頂の標識）
（油日岳の標柱）
１０時２３分に油日岳山頂（６９３ｍ）に到着した。三角点はない。展望もよくない。
１０時２９分に往路を下山した。１０時３２分に縦走路から右折して下りに入り、１０時３８分には沢を渡って、１０時４２分にはさらに涸れ沢を渡って、１０時４４分にも沢を渡り、１０時４９分に駐車地点に戻った。
今日はこれまでとして、帰路に着いた。さらに「油日岳」の余野公園側の登山口を確認た。そして、１１時４０分に上柘植ICから名阪国道に上がり、１２時０７分に桑名東ICから流出し、１２時１８分に木曽三川公園を通過し、１２時３３分に道の駅「クレール平田」を通過した。結局帰宅したのは、１３時１８分であった。その後、すぐに三田洞神仏温泉へ入浴に行った。その後は、ビールを飲んでくつろいだ。