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雲谷山(786.57m)
平成26年3月2日(日)曇り
福井県美浜町新庄
今日は、福井県美浜町の雲谷山へ登りに行った。また積雪があるだろうと万全の準備をして出かけた。
今は代車のためETCがついておらず、すべて一般道を使った。5時16分に自宅を出発し、いつものように国道303号で、6時00分には道の駅「星のふるさと ふじはし」を通過し、6時16分に八草トンネルを抜けて、6時30分に木之本町へ出た。そして、国道8号に乗り移って、6時58分には敦賀市へ入り、国道27号へと左折する。旗護山トンネルを抜け、佐田トンネルを抜け、国吉城トンネルを抜けると、やがて、「新庄」方面へ県道213号線の案内標識がある。ここで、左折してもよいが、さらに国道27号を直進し、「耳川」を越えて、もう1つ先の「役場口」の信号で左折するのがよい。左折するとすぐに右手に美浜町役場があり、美浜町役場前を通って、耳川の左岸側を上流へと遡って(東進)行く。この道路は集落を通り抜け、やがて、基幹農道となる。県道213号線はこの耳川の右岸側を遡って(東進)いるのだ。県道213号線で左折した場合は、県道213号線を東進していくと、道路左側に「美浜 新庄」という大きな案内看板がある三叉路がある。この三叉路で右折する。右折すると、すぐに耳川を渡り基幹農道に出る。この基幹農道は役場前から続いている道なのである。この基幹農道で左折する。というわけで、基幹農道を東へ進んでいくと、やがて、右手に記念碑とトイレが見えてくる。
(記念碑とトイレ)
(記念碑とトイレ)
基幹農道の左側には、「←岸名」という集落名の看板がある。この記念碑の前に4〜5台ほどの駐車広場があるのでここに駐車するのがよいだろう。7時19分に到着した。私は、さらにこのトイレの右側の農道を車で上がっていく。
(このT字路で左折する。)
道なりに進むと、T字路があり、このT字路交差点の右手には駐車広場がある。ここで左折して、山の方へと上がっていく。道路の右手にはフェンスがある。
(このT字路でも左折する。)
今度は、T字路に突き当たるので左折する。道なりに進むと左手に作業小屋がある。この作業小屋の前にも2〜3台は駐車可能である。さて、作業小屋を日阿d利に見て、さらに進むと、正面に「雲谷山登山口(新庄コース)」という道標が見えてくる。
(正面に道標と電気柵が見える。)
(左手に「雲谷山登山口(新庄コース)」の道標と、正面に電気柵)
この道標近くの農道脇に路駐した。
7時35分に出発した。7時36分に電気柵のゲートをくぐる。
(電気柵は、開けて入り、また閉めておく。)
右側にU字溝のある道であるが、すぐに右手へ分岐する。
(登山道は、すぐに右手へ分岐する。)
この分岐点に「登山道」の看板と赤い「火の用心」の看板がある。赤い火の用心の看板は鉄塔巡視路の看板らしい。さて、右折すると登山道らしくなるが、7時41分には右手に鉄塔が見えてきた。鉄塔からは坂道が急坂になる。この付近には積雪は全くなかった。積雪は予想していたので、アイゼンもワカンも準備してきたので、問題はない。さらにどんどん登っていくと、登山道に積雪が現れ始めた。
(登山道の積雪)
つぼ足では疲れるので、8時23分から8時31分まで休憩して、ワカンをつけた。そして、快適に登っていくと、8時40分に反射に着いた。ここからの展望は素晴らしいようだが、残念ながら今日はガスっており何も見えない。反射板の上部は一番積雪が多いような感じがした。
(反射板)
しかし、ワカンは威力を発揮する。9時01分に「屏風ヶ滝」への分岐と思われる場所に着いた。
(屏風ヶ滝への分岐)
ここには「もうすぐ 雲谷山」という看板があったが、支柱の部分は雪に埋まっていた。
(雪に埋まった道標)
この先は積雪のため、登山道が全くわからなくなった。赤い目印のテープもなくなってしまった。「屏風ヶ滝」への分岐から山(稜線)に向かって右側の尾根を登るようであったが、私は左側の尾根を登ってしまったようだ。それでも積雪のおかげで、斜面を直等することができた。目の前の稜線へ登ればいいのだから。急斜面と悪戦苦闘のすえ、9時18分に稜線に出た。正規の登山道より少しだけ南よりの鞍部へ出た。ここから右折して、稜線を北へ向かう。すぐに正規の登山道が登ってくるところへ出た。赤いテープがたくさんついていたので「ここだろう。」と想像できた。さらに稜線を北へと進むが、目印の赤いテープはなかった。見つけられなかったというべきか?ガスで周囲は見えないが、しかし、稜線を登るのだから間違えることもなかろう。もう山頂に到着するはずだと思いながら、ピークに出た。しかし、山頂の標識がないので、ここではないのか?と周囲を探すと、雑木の切り開きがあり、「雲谷山 786.6m」という山名板が木につけてあった。
(雲谷山の山頂)
(山名板)
9時28分に到着した。周囲には同じような山名板がいくつもの木につけてあった。周囲はガスのため真っ白でなにも見えない。
積雪があり、展望はないので、9時34分に早々に下山した。9時39分に稜線からの下り口に着き、9時42分に「屏風ヶ滝」への分岐に着いた。そして、9時48分に反射板まで下りてきた。下りは早い。反射板ではワカンを外した。登りの時ワカンをつけた場所を9時55分に通過して、10時11分に左に鉄塔がある場所まで下った。10時14分にゲート(電気柵)を抜け、10時14分に駐車地点へ着いた。結局、登りは約2時間弱、下りは40分であった。
10時18分に車をスタートさせ、帰路についた。10時26分に「役場口」の信号交差点まで来て、国道27号に乗った。「日本海さかな街」に立ち寄ろうとしたが、入口が入りづらかったので、パスした。大垣市に用事があったので、国道303号ではなく、国道365号、広域農道、国道21号と乗り継いで、12時12分に大垣市に着いた。30分ほどで用事を済ませ、12時55分に大垣市を出発し、13時30分に帰宅した。
すぐに三田洞神仏温泉へ行こうとしたが、今度は家の用事があったので、それをやっていたら、4時近くになってしまい、三田洞神仏温泉には行けなかった。