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百々ヶ峰(417.9m)
平成26年2月9日(日)晴れ
岐阜県岐阜市
自宅から歩いて登山口へ向かう。登山口はいくつかあるが、自宅から一番近い登山口は、「三田洞神仏温泉」の奥にある。上記生活環境保全林の「ながら川ふれあいの森」の三田洞側の駐車場である。約150台駐車できる広さである。三田洞神仏温泉は、すごい混雑であった。路駐にまで車があふれていた。少しだけ奥の「ふれあいの森」の駐車場に駐車すればいいのに、少しでも歩くのがいやなのだろう。そんな混雑ぶりを見ながら、「ふれあいの森」の管理棟の前を通過してキャンプ場の方へと進んで行く。積雪は3cm位であろうか。キャンプ場の入口にトイレがあり、さらにキャンプファイヤーの場所を通り抜けると、いよいよ山への遊歩道が続いている。「さくら広場」方面と「百々ヶ峰展望台」方面との分岐を曲がると、遊歩道は傾斜が急になり、ジグザグに斜面を登っていく。途中に「ししおどし」がある水場を通過し、さらに登っていくと、いったん管理車道へ出る。ここは「三田洞展望広場」と名付けられている場所である。その名のとおり、三田洞方面の展望が開けている。雷倉はガスがかかっていたが、舟伏山は綺麗に見えた。
さて、ここで、管理車道を横断し、再び遊歩道へ入って登っていく。管理車道を歩いても行けるが、遊歩道の方がショートカットする分だけ早いし近い。遊歩道を上ると、またまた管理車道へ出る。こんども管理車道も横断するが、管理車道を歩いても百々ヶ峰頂上へ行くことができる。
遊歩道へ入ると、今度は「西百々ヶ峰」と「百々ヶ峰」との分岐に出る。ここで、左折して登っていくと、「西百々ヶ峰」と「百々ヶ峰」との稜線(尾根)に出る。あとは、尾根を忠実に辿っていく。遊歩道は尾根の西側を通っているが、今日は所々で遊歩道からは外れるが、尾根を忠実に辿っていった。多くの登山者の足跡がある。雪が溶けてぐしゃぐしゃになっている部分もあった。
山頂に出ると、3人の登山者が休憩していた。積雪があるので休憩することなく、すぐに引き返した。下山では滑らないように注意して下った。帰りにも「三田洞神仏温泉」は相変わらず混雑していた。