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点名:宮谷(410.3m)


平成26年1月18日(土)晴
 
岐阜県本巣市
 
岐阜県の山

点名:宮谷(410.3m)

   

平成26年1月18日(土)晴れ

岐阜県本巣市

 

穏やかな天気になったので、どこかの山へ行かないと・・・。実は北陸や奥美濃は雪のため行けない、愛知や静岡では遠すぎると、いろいろ悩んだ末、本巣市の三角点の点名を探しに行こうと決めていた。

県道79号線(関本巣線)を西進し、岐阜市の雛倉から鹿穴峠を越えて本巣市の外山に入る。右手には本巣カントリークラブがある。さらにそのまま進み、湯ノ古公園を須羽化して、木倉集落を過ぎると、県道79号線はいよいよ金坂峠への登りにさしかかる。

 

 

 

 

この登り坂の途中に左折する林道がある。入口には林道の看板があり、林道宮坂金坂線であることがわかる。外山簡易水道木倉配水場の手前である。ここで、左折して林道宮谷金坂線に入る。上空の送電線に注意しながら登って行くと、送電線の下をくぐるが、2つ目の送電線の下の大きな右カーブの先に鉄塔巡視路の案内板がある。そのカーブの所の林道が幅広になっているので、そこに駐車した。

 

 

駐車地点の電柱には、「16ヤ031」という電柱番号がある。そして、鉄塔巡視路の案内板は「洞戸揖斐線NO.71、NO.72」となっている。9時10分にここから出発した。

 

すぐにNO.72鉄塔にでる。9時11分である。この鉄塔は林道からでも見ることができるのだ。この鉄塔の下には「洞戸揖斐線NO.71、NO.72」という案内板がある。それで、この鉄塔がNO.72であることが分かる。この先は、NO.73鉄塔を目指すこととなる。硬質プラスティックの階段を登って行く。

 

9時22分に未舗装の林道に出た。すぐ上には同じような硬質プラスティックの階段が見えるので、この林道を横断するのだとわかる。後でわかったことだが、この未舗装の林道を右手へ登って行けばいいのだった。しかし、往路ではわからず、林道を横断してさらに尾根を直登していった。

 

9時24分に尾根のピークに出た。そこには鉄塔巡視路の案内板があり、「洞戸揖斐線NO.73、NO.72」の案内板がある。実はここは、以前に大茂山へ登った時に通った登山道であったのだ。ここで、右へ曲がった。尾根を進むと、右手下に先ほど横断した林道が見える。さらに登って行くと、やがてピークを越えて下りになるが、すぐに眼下に林道が見えてくる。

 

 

 

9時28分に林道に下り立ち、これを横断する。ここも大茂山へ登った時に通ったのであるが、その時は林道はできていなかった。林道からの登り口には、「洞戸揖斐線NO.73、NO.72」の案内板がある。また、「西部幹線NO.126、NO.R125の1」という案内板もあった。

 

 

ここから登ると、すぐの9時33分にNO.73鉄塔に出た。この鉄塔の下には「洞戸揖斐線NO.72、NO.74」という案内板がある。これによりこれがNO.73鉄塔であることが分かる。以前通った登山道である。

 

 

9時35分に林道を横断する。以前大茂山へ登った時には当然林道はなかったのである。

 

 

そして、9時39分にNO.125−1鉄塔に出た。ここには「西部幹線NO.R125、NO.R126」の案内板と、「洞戸揖斐線NO.74、NO.73」という案内板、さらに右折方向に「NO.L125」の案内板があった。

 

 

ここから、右折してNO.L125鉄塔を目指す。下り気味に進むと、9時44分に「点名:宮谷」にあるNO.L125鉄塔に出た。

 

ここには、「NO.125、NO.124」という案内板がある。さらにこの鉄塔に下に4等三角点「点名:宮谷」があった。一方向(東方面)の展望は開けていた。

 

 

 

9時49分には下山した。下山といっても最初は登りである。9時53分にNO.R125−1鉄塔の合流点に出た。ここから下りとなり、9時57分にNO.73鉄塔に下り立った。すぐ下には林道が見える。9時58分にこの林道に出た。復路はここから林道を下った。そして、10時00分に林道からの下り口、往路では横断した場所である。急な硬質プラスティック階段を下り、10時06分にNO.72鉄塔に下り立ち、10時07分に駐車地点に戻ったのであった。

次には、「点名:金坂峠」と「点名:木倉」へ登ることにした。