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平成25年11月17日(日)晴
福井県敦賀市
今日は午前中は晴れで、午後から降水確率が50%というので、早朝から山へ行くべきであったが、出発は8時30分と遅くなってしまった。
福井県の敦賀3山のひとつ「岩籠山」と、その先の夕暮山まで足を伸ばそうと計画して出かけたのであった。
いつものように国道303号の八草トンネルを経由するコースだ。しかし、今日は谷汲紅葉祭りや横蔵寺の紅葉祭りが開かれる日であり、国道303号へ出るまでが混雑した。早朝に通過してしまうべきであったが、ここでも出発の遅れが影響した。しかし、思ったより混雑はなくて助かった。そんなわけで木之本を経由して、国道8号を北上し、県境を越えて敦賀市に入ると、国道161号へと左折する。疋田交差点である。左折してJR線をくぐり、国道161号を西進すると、右手にドライブイン「しのはら」がある。その反対側(左手)に広い駐車場がある。岩籠山登山者用の大駐車場である。もちろん無料!!なんとうれしいことか。どうしてこんなに他県は登山者に対してやさしいのか。登山口がドライブインの駐車場の奥にあるが、そこには、「登山道の案内看板」と「岩籠山登山道入口」という看板、さらに「駐車場の案内看板」まである。いたれりつくせりである。感謝!!感謝!!
感謝しつつ、準備をして10時31分に出発した。小さな沢を渡って、植林の中を登っていくと、10時36分真新しい道標が立っていた。
「岩籠山→、駄口方面←」となっている。ここから右手の尾根に取り付くようだ。
10時40分に尾根に出ると休憩に適した広場がありそこにも同じような、「岩籠山→、駄口方面←」という道標がある。ここから尾根を登っていくと、10時54分には登山道に四等三角点が現れた。
帰宅して調べて見ると、「点名:奥野」という。さらに尾根を登っていくと、11時05分にロープ場と大岩がある場所に来た。登山口にある「岩籠山登山案内」看板の「大岩」という場所であろう。
さらに登っていくと、11時15分にまた、「岩籠山→、駄口方面←」という道標のある尾根の合流点に出た。ここからしばらく登って、11時20分には崩壊地が見えるようになる。時計周りに周回していくようだ。11時37分に677mピークの尾根に出た。ここにも「岩籠山→、駄口方面←」という看板がある。
ここから崩壊地の上部となる鞍部へと下っていく。そして、11時41分に鞍部に下り立った。ちょうど崩壊地の上部である。足元から崩壊している。ここから登りに転じ、11時53分に708mピークに出た。ここまでに500ミリリットルを消費した。ここからしばらく右山でトラバースしていき、その後、緩やかに下っていく。11時58分に鞍部を通過して、登りに転じ、12時05分に「インディアン平原」への分岐点に着いた。
ここにも「岩籠山→、駄口方面←」という道標があり、目の前に「岩籠山」がそびえている。また、インディアン平原もなかなかいい雰囲気である。夕暮山へも行かねばならないので、インディアン平原はパスして、岩籠山へ向かった。12時10分にピークを越えて、12時13分に岩籠山山頂(765.2m)に出た。
三等三角点(点名:嵐)がある。天気はよいが、風が強くて少々寒い。ここから見ると夕暮山は眼下に見える。標高がここより低いのだから当然であるが、ということは、往路より、帰りが辛いことになる。でも、せっかくだから行くことにした。12時19分には下山して、夕暮山へ向かった。12時20分に岩籠山山頂を通らずにトラバースする道に合流した。
12時33分には「市橋方面」への鞍部に出た。市橋方面からの登山道もあるのだ。「岩籠山30分、夕暮山10分」という道標がある。実は、岩籠山も夕暮山もこちらのほうが近いが、「インディアン平原」は通らない。あと10分か!と元気を出して登っていくと、12時38分に反射板のあるピークへ出た。ここに三角点があるのか?と探したが見つからず。地図を確認して、三角点はもう少し先であるとわかる。この先でさらに小さなピークを越えて、下って行くと、12時43分に登山道脇の三角点が見つかった。
山頂というよりは、登山道の通過点という感じである。三角点がなければ夕暮山山頂(720.4m)とはわからないであろう。
12時47分には下山にかかった。12時53分に「市橋方面」への分岐を通過して、13時09分に岩籠山直下に着いた。帰路は岩籠山の山頂は通らず、トラバースして13時12分にピークを超えて、インディアン平原への下り坂を下った。13時14分にインディアン平原への分岐を通過し、急降下して、13時17分に鞍部を通過した。13時23分に708mピークを越えて、13時28分に崩壊地の上部の鞍部を通過した。13時35分に「岩籠山→、駄口方面←」という道標のあるピークを越えた。もうどんどん下るのみで、13時44分に崩壊地が見えなくなるピークを越えて、13時46分に「岩籠山→、駄口方面←」という道標のある尾根から右へ下り、13時50分に「大岩」を通過した。13時55分に四等三角点(点名:奥野)を通過し、14時02分に尾根の先端の広場に出た。「岩籠山→、駄口方面←」という道標がある場所です。もう登山口は近い。14時04分に最後の「岩籠山→、駄口方面←」という道標を」通過して、14時06分に登山口に下り立った。雨が降る気配がなく助かった。
すぐに車をスタートさせ、昨日も入浴した、白龍の湯に入浴しようとしたが、すごい混雑していたので、入浴を諦めて、16時00分に帰宅した。