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御正体山(1,681.6m)

平成25年10月12日(土)晴れ
 
山梨県道志村
 
山梨県の山

御正体山(1,681.6m)

 

     平成25年10月12日(土)晴れ

                       山梨県道志村

 

 山梨県の山梨百名山、日本2百名山でもある御正体山へ登りました。ダイヤモンド富士を見たくて、山中湖村の適地を探していて、見つけました。

 午前0時に出発の計画でしたが、前日に仕事が入り、定時に退社することが出来ず、体力的なことも考慮して、計画を変更し、6時57分に自宅を出た。関ICから7時14分に高速に上がった。7時44分に土岐JCTを通過し、8時49分に駒ヶ岳SAに着いたが休憩もせずそのまま発車し、9時20分に諏訪湖SAを通過して、10時10分に一宮御坂ICで流出した。国道137号で新御坂トンネルを通り、河口湖畔へ出る。そして、河口湖から国道138号で山中湖へ向かい、途中から県道730号線へ左折して山中湖畔を走る。すると、国道413号(道志みち)との信号交差点へ出る。そこで、左折して国道413号(道志みち)を北進する。そうすると、山伏峠をトンネルで越えて、下っていくと、白井平に入る。ここから気をつけてゆっくりと走ると、御正橋の袂に「御正橋バス停」がある。

 

 

このバス停から左折して山へ上がっていくが、この入口に「御正体山山頂 約3時間」という道標がある。「森のアトリエ もみのき小舎」の看板もある。実は、登山口はこのもみのき小舎のさらに奥にあるのだ。最初は、それがわからずもみのき小舎の奥まで行ったが、林道が荒れており車では進めず、登山口の看板もないため、いったん引き返して違う分岐道へ入ってみたが、どうもちがうようなので、それも引き返し、もみのき小舎の奥へ再びやってきた。林道が荒れている手前に1台名古屋ナンバーの車があったので、ここだと確信し、先客の車のそばに路駐して歩き出したのである。ここまでの反省点は、やはり山への出発は早朝でないといけないということだ。河口湖や山中湖付近では大渋滞に悩まされた。3連休ということもあるが、時刻が遅いのが一番いけなかった。予定では深夜に通過するはずであったのだから。それと下調べの不足である。登山口までの林道の様子が把握できていなかったのだ。

 そんな反省をしながら、11時45分に出発したのであった。こんなに遅い時刻からスタートするのははじめてである。

 

 

さて、歩き出すとすぐに林道分岐があり、「御正体山」の案内がある。そして、11時50分に林道終点に着いた。

 

ここにはネットで調べた「御正体山」への案内看板があった。林道が荒れていなければここまで車で入れるわけで、そうであれば迷うこともなかったのである。ここから涸れ沢を渡って、左の方へ登っていく。すぐに沢に出て、沢沿いを登っていく。どうも2つの沢があって、その2つの沢の間を登っていくようだ。11時59分に2つの沢の間の尾根に上がった。しかし、すぐに右の沢の右岸沿いに登っていくようになる。さらに12時08分にはUターンするように左へ曲がって、いよいよ沢から離れ、尾根へ取り付くように右山でnトラバース気味に登っていく。

 

 

この沢から離れる場所には、案内板があるので迷わない。

 

 

12時11分に「四合目」のコンクリート杭がると、すぐ先で尾根に出た。ここからは、尾根を登っていくことになる。12時20分には吊尾根を渡る。12時25分には「五合目」のコンクリート杭があった。そして、12時31分にも吊尾根を渡る。12時38分に「六合目」の杭を通過した。そして、12時41分には、尾根道から左山のトラバース道へと変わる。どうも右手に見える尾根に移るようだ。12時45分にその主尾根に出た。まだまだ支尾根と思っていたが、これが道坂峠から御正体山への主尾根であった。

 

 

 

木に「右 御正体山←→左 道坂峠」という看板がつけてあった。ちょうど1時間でここまできたことになる。予定より早かったので、今日は調子がいいのかな?と思った。

 

 

 

しかし、ここからは急坂ということもあり、しっかりと時間がかかった。

 

 

12時52分に「七合目」の杭を通過した。

 

 

いったん傾斜は緩むが、また急坂になり、13時04分に「八合目」の杭を過ぎた。また、いったん傾斜が緩み、すぐに急坂になる。

 

 

13時18分に「九合目」の杭を通過すると、元気が出てくる。そして、13時28分に待望の「御正体山」の山頂(1,681。6m)に飛び出した。主尾根に出てから御招待山山頂までは、標準時間45分のところ43分かかったのであるから、かろうじて標準時間内にたどり着いたということだ。

 

 

 さて、期待した展望はなく、残念であった。相当広い山頂は広場になっており、「←山伏峠バス停 2時間40分、(御正体山山頂) 御正橋バス停 2時間→」という道標がある。また、三角点があるが、でかいので1等三角点であろう。

 13時34分には下山にかかった。往路をピストンである。13時39分に「九合目」を、13時44分に「八合目」を通過したが、「七合目」の杭は見落とし、13時50分に主尾根からの分岐点に下り立った。ここから右山でトラバースして、13時52分に支尾根に移った。支尾根を下って、13時53分に「六合目」を、13時58分に「五合目」を通過した。そして、「四合目」の手前で登って来るパーチィに出会ったが、「この時間から登るのか?」と不安に思った。そして、尾根からトラバース道へ入ると、14時03分に「四合目」の杭を通過した。14時05分に沢沿いの道に下り立った。沢の右岸沿いを下り、14時10分に2つの沢の間の尾根道へ移り、14時13分には2つの沢から離れて、14時15分に登山口の林道終点に出た。あとは、林道を歩いて、14時18分に駐車地点へ戻った。下りは、44分であった。

 すぐに車をスタートさせ、ダイヤモンド冨士を見にいくつもりであったが、まだまだ陽が高かった。ダイヤモンド冨士が見える16時10分ころまでには時間がありすぎた。それで、今日はダイヤモンド冨士を諦めて帰路についた。いまから帰れば明るいうちにつけるかも知れないと思ったからだ。往復するとガソリン代と高速代で1万円以上かかるので、車中泊の方がいいかもと考えたが、今日がダイヤモンド冨士の最適日ではないこともあり、日帰りを洗濯したのであった。しかし、またまた、河口湖付近では大渋滞であり、一宮御坂ICから高速に上がったのは、16時04分であった。これでは、明るいうちに帰宅できない。それでも帰るしかなかろう。17時05分に岡谷JCTを通過し、17時30分に駒ケ岳SAに着いたが、暗闇に包まれていた。17時59分から18時06分に恵那山トンネルを通り抜け、18時18分に恵那峡SAに着いた。ここまで来ると安心する。18時38分に土岐JCTを通過し、19時06分に関ICから高速を流出した。帰宅は19時30分であった。

 

 (データ)

 総走行距離は、717.9km

 使用燃料は、47.34リットル

 ガソリン代は、7,126円

 平均燃費は、15.2km/リットル

 高速代は、2,550円×2=5,100円