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八紘嶺(1,917.9m)
平成25年9月22日
静岡県静岡市葵区梅ヶ島
今日は「八紘嶺」へ行くことにしていた。百名山ではないが、山梨百名山であるし、静岡県でも登山口である梅ヶ島温泉をPRする意味でも登山者の誘客に力を入れている感がある。どこかの県でもぜひみならってほしいと思うのは私だけか。
それはともかく、この八紘嶺は岐阜からは遠い。特に静岡市内から1時間というのは相当厳しいと思う。しかし、前述のとおり、行政が力を入れているので安心して登山口に到着できる。
午前4時ジャストに家を出て、4時20分に関市に立ち寄り、美濃加茂市内で給油して4時57分に可児御嵩ICから高速に上がった。土岐JCT、豊田JCT、三ケ日JCTを経由して、新東名に入る。6時45分に新静岡ICから高速を流出した。高速料金は2,500円である。以後安部川沿いに遡る。道路は狭く曲がりくねっている。通行には注意が必要だ。梅ヶ島温泉に着いたら、そこから林道へ入る。標識がしっかりしているので間違えようがない。林道「豊岡梅ヶ島線」に入るのである。「山梨県側には通り抜けが出来ないが、安部峠までは通行可能。」という表示がある。それで、林道をどんどん上がっていく。まずは、駐車場と登山口の看板がある。ここから登ってもよいが、さらに上部に行くと駐車場とトイレがあるのでそこを目指した。そして、安部峠の手前にトイレと駐車場があった。7時50分に着いた。新静岡ICから約1時間であった。
先客は横浜ナンバーの1台だけであった。トイレは「峠の香和家」という粋な名前が付けてあった。準備をして、8時07分に出発した。
いきなり急登であるが、8時15分にピークに出た。ここから尾根を縦走していくようだ。8時17分と8時19分にコブを通過し、ここから下りと右山のトラバース道となり、8時30分に梅ヶ島温泉への道との分岐に出た。先ほどの最初の駐車場から登って来るとここに出るのだ。
ここから登りに転じ、8時43分に富士見台と思われる場所に出た。右側が崩れており、左側にう回路が出来ている。う回路を通過すると、右手後方に富士山が見えるのである。登りのときにはきれいな富士山が見えた。
ここを通過し、さらに登って行く。右山でジグザグに登って行く。途中、9時00分から9時06分まで小休止し、9時24分に展望岩と思われる場所に出た。登山道から数メートル右手へ出てみると、ここでも富士山がきれいに見えた。
さらに先へと登って行くと、9時31分に手前のピークに達した。ここが山頂かと思いきやどうも違うようだった。さらにいったん下ってから登り返すこととなる。そして、9時45分、やっと山頂に飛び出した。といっても山頂は樹林に囲まれ展望はない。静かな山頂であった。
七面山方面や大谷崩方面へ縦走することができる。しかし、今日は縦走の予定はない。ピストンで往路を引き返すことにした。まだ、昼食には早いので、簡単なおやつ程度を食べて、下山することにした。10時07分に下山を開始した。10時20分に手前のピークを越える。10時24分に展望岩に出て、富士山を見納めにした。10時47分に富士見台に下ってきたが、この時は富士山は雲に隠れて見えなかった。ここでの富士山は諦めて、10時50分に出発した。10時56分に梅ヶ島温泉への分岐を左折して、安部峠の駐車場へ向かい、10時08分、10時11分、11時13分にそれぞれピークを乗り越して、11時16分に駐車場に下り立った。車に乗り込んで往路を下り、「黄金の湯」で日帰り温泉に入浴した。ここは、1日800円、3時間以内500円で、飲食物の持ち込み自由で、広い休憩所もあり、ゆっくりと休憩するにはよい所である。売店や茶屋もある。我々は、3時間以内で出て、駐車場で昼食をとり、往路を戻ることにした。
黄金の湯では、11時51分から12時50分まで過ごし、昼食の後、13時04分に駐車場を出発した。13時57分に新静岡ICから高速に上がった。15時01分に三ケ日JCTで東名に合流し、豊田JCTを経て、16時03分に美濃加茂ICから高速を流出した。16時24分に関市に立ち寄り、17時00分に帰宅したのであった。その後、すぐに三田洞神仏温泉へ入浴に行った。