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点名:小関(289.5m)

平成25年7月28日(日)晴
 
岐阜県関ケ原町
 
岐阜県の山

点名:小関(289.5m)

  

平成25年7月28日(日)晴れ

関ケ原町

 

今日は非常に暑くなりそうだ。しかし、2000m級の山へ行く予定はない。それで、関ヶ原町の三角点巡りに出かけた。

まずは、点名:尾関(289.5m)である。8時10分に家を出て、関ヶ原町へ向い、国道365号を西進すると、笹尾山トンネルがあり、その手前にコンビニがある。そのコンビニの手前で左折し、国道365号の下をくぐって、反対側(北東側)へ出る。そこは、四つ辻になっているが、道標がある。決戦地方面と丸山方面の案内がある。

 

 

 

それで、丸山方面へいくと、舗装がなくなり、道標と3台分ほどの駐車広場がある。

 

 

 

道標には熊出没注意の看板がある。

ここに駐車する。

 

 

そして、少し戻ると、右手(山の方)へ入る林道のような道がある。ちょうど舗装と未舗装の境の所である。今は夏草が茂り、とても林道とは思えないような状態である。

9時21分に出発した。あまりの繁茂に躊躇したが、構わず突っ込んでいくと、植林の中に入り、雑草の繁茂はなくなった。

 

 

この林道は、沢に出るところで大きく右カーブして終点となっている。この右カーブの当たりから(つまり終点の少し手前から)右手の山に取り付くのであるが、最初は何を勘違いしたのか、9時31分に林道の終点から沢を左岸側から右岸側へ渡って、そのまま正面の斜面に取り付いてしまった。

スタートの地点で間違えていたのであるが、それに気づかず正しいと信じて斜面を登っていった。9時44分には傾斜の緩やかな場所に出た。さらに登っていく。9時56分には左は植林、右は雑木林の尾根となる。それでもその境界を登っていった。10時12分から10時16分まで水分補給のため休憩した。この時点で高度計を見れば間違いに気づいただろうが、それすらしなかった。また、時間を考えれば、289mの標高の山にこんなに時間がかかるはずがないと分かりそうなものなのである。10時22分に雑木林の平らな場所に出たが、なお、登り続け、10時28分に山頂かと思われる平らな場所に出た。ここで、三角点を探したが見つからず、高度計を確認して、標高が443mであったので、ようやく間違いに気づいた。10時37分に下山を開始して、10時40分に雑木林の平らな場所を通過し、11時00分に右植林、左雑木林の尾根を下り、11時09分に傾斜の緩やかな場所を過ぎた。11時15分に沢を渡って林道の終点に出た。

 

 

 

ここで、正しい尾根に取り付いた。林道の右手の尾根である。最初は植林の中であるが、すぐに手入れのされていない植林になり、11時32分には左は雑木林、右は手入れされた植林の境になった。11時37分に平らな場所に出たが、三角点はないのでさらに上へと登っていった。そして、11時42分、植林の中にやっと三角点が見えてきた。

 

 

4等三角点「点名:小関」(289.5m)である。三角点が発見できてよかった。

 

この三角点は山頂ではなく、斜面の途中であり、植林の中で展望はない。

11時47分には往路を下山し、11時49分に平らな場所を通過し、11時56分に林道へ下り立った。林道を歩いて、12時00分に駐車地点に戻った。

今日は、非常に暑いし、スタートで間違えたりして、疲れてしまって次の山へ登る意欲が失せてしまった。それで、近くの平地にある三角点「点名:玉」を探しに行った。しかし、この三角点も見つけることができず、今日は「やめ」にして、帰路についた。13時30分に帰宅したので、早速、三田洞温泉に入浴にいった。それからビールを飲んだのはいうまでもない。