![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
点名:前 谷(649.2m)
平成25年7月6日(土)曇り
本巣市日当
今日は天気があまりよくない。それで近くの三角点めぐりをした。この「点名:前谷」は、以前の平成25年5月6日に「点名:ソムリ谷」と「点名:兎谷」へ行った帰りに通った林道沿いにある三角点なのだ。あの時は、根尾の奥谷側から林道を上がった。今日は日当側からの林道を使った。5月6日の時とは逆方向である。こちらの林道の入口にはゲートがあるが、今回は長い林道歩きを避けて、車で林道へ乗り入れた。
県道79号線で西進し、国道157号へ出て北上し、日当平野トンネルの手前で左折して、旧道へ入る。集落を抜けると、樽見鉄道の日当駅への入口がある。これも通り過ぎて500mほど進むと、右手へ鋭角に曲がる林道の入口がある。右折して林道へ入るとすぐにゲートがある。通常はゲート前の路肩に駐車して歩くこととなる。
さて、ゲートから舗装された林道を上がってくると、約2.0kmで高坂神社がある。
舗装もここまででこの先は未舗装の砂利道になる。神社からさらに0.4km(ゲートから2.4km)来ると、鉄塔からある。そして、神社から0.9km(ゲートから2.9km)来ると、ゲートがある。
このゲートは開け放しのようだ。神社から3.0km(ゲートからは5.0km)走行すると、右へのヘアピンカーブがあるが、この左側にヘリポートのような舗装された広場がある。
また、路端には鉄塔巡視路の案内板があり、「三岐幹線 NO.130 NO.131 NO.132」と書かれている。
ここから更に0.8km(ゲートから5.8km)来ると、また鉄塔巡視路案内板が土林道の左右にあり、手前の左側(山側)には「NO.131 NO.132 NO.133」と鳴っており、すぐ左の上部に鉄塔がある。また、すぐ先の右側(谷側)には「NO.132 NO.133 NO.134」という案内板がある。ここから約500m(ゲートから4.3km)先で林道は右へ曲がっている。その正面に小高い平坦地がある。カヤの原になっており、小さな松が植えられている。
地形図を見てこの付近に間違いなかろうと、このカーブのところに駐車して、9時29分に左側の小高い平坦地へ上がってみた。低木の松の木が植えられていた。カヤが茂っている。左手前方には先ほどのNO.132鉄塔が見える。
カヤ原の中を探すと、9時31分には白い標柱が見え、4等三角点「点名:前谷」(649.2m)があった。雷雨があったばかりとみえ、松の木もカヤも濡れており、衣服はベタベタになってしまった。それで、まだ行きたい山(三角点)があったが、いったん帰宅して出直すことにして、車をスタートさせた。