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点名:舟 子(632.3m)
点名:東 足 打(860.1m)
平成25年7月6日(土)曇り
揖斐川町瑞岩寺
今日は天気があまりよくない。それで近くの三角点めぐりをした。先に本巣市の「点名:前谷」を探索し、その後、揖斐川町の「点名:舟子」(632.3m)と「点名:東足打」(860.1m)を探しに来たのである。
揖斐川町の瑞岩寺から林道を上がる。林道脇には獣除けのフェンスがあり、舗装されている。尾根乗り越しまで上がってくると、三叉路があり、すぐ先の右手には鉄塔がある。鉄塔の手前で左の尾根へジグザグに上がっていく林道が分岐している。
今日は治山工事をしているらしく、この三叉路付近には工事用と思われる車が4台駐車していた。要するにこの分岐林道は普通車では通行困難ということだ。自分の4WDなら十分通行できると思ったが、慎重を期して自分もこの付近に駐車した。
12時15分に出発した。この林道は尾根を直登する形でジグザグに付けられている。急な坂道で、2WD車では無理であろう。さて、12時45分にT字路の分岐に出るので、右折する。治山の工事は左折した方でやっているらしく、左折する道は修繕されているが、右折する道は荒れ放題である。さらに雨水が流れた深い溝があったりして、とても車での通行は不可能であろう。
右折して、さらに上がってくると、13時04分にはまたT字路の三叉路に突き当たる。
ここでは左折する。13時09分には林道の終点と思われる場所に来た。
右手は草原になっており、フェンスの支柱のみがある。これが牧場跡なのであろう。
そのまま牧場跡の縁を進んで、やや右手の方へ登っていくと、13時29分に三角点の標柱が見えてきた。4等三角点「点名:舟子」(632.3m)である。薮はないので比較的見つけやすい。
13時33分に出発し、さらに先へと進む。このすぐ先に旧牧場の小屋があった。
13時34分に小屋の前を通る。右手の先の方にも小屋が見えた。さらに正面の先には反射板が見えた。旧牧場跡から車道のような作業道が続いている。それを反射板に向かって歩いていくと、作業道のT字路に突き当たった。その作業道を横断して薮の中をまっすぐ進むと、13時43分に反射板に出た。
反射板の後ろへ回ると、林道があった。すぐ下に林道の四辻が見えた。先ほどのT字路分岐を右へ来ると、ここへ出るようだ。
帰りにこちらの林道を通ることにして、13時47分に池田山へと続く林道を登っていった。
13時51分には分岐に出る。左は「林道 コウトケ谷線」という看板がある。ここで、右への林道を進む。
14時06分にも分岐に出た。
左が池田山への林道であろうが、この分岐で右へ進む。右へ進んでしばらくしたら、左手の尾根へ取り付くのである。
14時12分にその取り付き点と思われる場所に来た。ここから尾根に取り付いて、忠実に尾根をたどる。ただ、この尾根はわかりにくい。揖斐川町と池田町の境になっているので、それらしい杭があることはある。また、両側は植林なのであるが、尾根が町境になっているので、幅10mほどは雑木林となっている。つまり、境がわかるようにお互いに境界線から控えて植林しているのであろう。であるから、雑木林を登っていけば間違いない。もちろん登山道はないのであるが、下草はあまりないので歩きやすい。
14時29分、植林の中に三角点の標柱が見えてきた。植林のため展望はない。4等三角点「点名:東足打」(860.1m)である。14時31分には往路を下山した。14時37分に林道へ降り立った。あとは林道歩きで、14時39分に分岐を左へ、14時49分にも分岐を左へ、14時52分に旧牧場跡の上部の四辻へ来た。ここで、左折して下っていく。15時00分に三叉路を左へ下る。15時09分に三叉路へ出てこれを左へ下る。ここからはジグザグの急な下りである。そして、15時27分に駐車地点へ下ってきたのであった。
すぐに車をスタートさせ、途中で、給油と洗車を済ませたら、なんと!!突然の雷雨である。すごい降りであった。それが自宅へ着いたらきれいに晴れ渡ってきた。どういうこと?16時00分に帰宅したので、すぐに着替えを持って、三田洞神仏温泉へ入りに行った。