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飯盛山(584.5m)

平成25年6月30日(日)晴れ
 
福井県小浜町
 
福井県の山

飯 盛 山(584.5m)

 

                  平成25年6月30日(日)晴れ

                  福井県小浜市

 

今日は、昨日と打って変わって早朝出発が出来たので、少しは遠征しようと、福井県小浜市へ行くことにした。先日、青葉山へ登ったとき、青葉山は若狭冨士とも呼ばれているが、青葉山と飯盛山と多田ヶ岳とを若狭三山というのを知った。そうなると、飯盛やまと多田ヶ岳へ登らない訳にはおかない。そんなわけでいつ行けるのかと考えていたのである。チャンス到来とばかりに昨日決めた次第である。

3時20分に家を出た。国道303号を使い、4時20分に八草トンネルを抜ける。4時40分に木之本町へ出た。国道161号沿いの道の駅「マキノ追坂峠」でトイレ休憩をした。その後、国道303号で滋賀・福井県境を越えて、日本海側の国道27号へ出た。国道27号を西進し、「加斗トンネル」を抜けると、すぐに「飯盛寺」の看板があるので、左折する。JR小浜線と舞鶴若狭自動車道をくぐって山麓の方へ行くと、集落へ入るところで「飯盛寺」の看板があるので、右折する。

 

 

 

どうも集落を迂回しているような道である。あとは、案内に従って上がって行くと、終点が「飯盛寺」である。

 

 

自然に駐車場に入るのでそのまま駐車場に止めていたら、住職が出てきて、「どこへ行くのか」と聞かれたので「飯盛山へ」と答えると、社務所で手続きをしてくれという。住所氏名を書いてくれというのである。いわれるままに記帳簿のようなものに名前を書くと、300円だけいただきますという。まあ、ネットで駐車料金が300円というのは情報を得ていたが、なんだかしっくりしない。ここは寺の駐車場だから料金は300円だというほうがいいのではないか。それとも寺の参拝者は無料なのであろうか。そこまで聞かなかったが、手前の路肩にでも駐車したほうがいいかもしれない。実際、寺のすぐ下の砂防堰堤のカーブに広くなったところがある。そこから谷沿いに登山道があるのであるから。

 

 

まあ、300円くらいのことだからどうでもよいが。6時13分に出発した。飯盛寺(はんじょうじ)の右手の舗装路を奥へと進んでいくと、沢沿いに出る。

 

 

そこにはロータリーのようになった広場があり、休憩舎もあった。

 

 

休憩舎の左横に「飯盛山登山口 若狭三名山の一つ 標高約500m」という標柱がある。8時16分にここから登り始める。

 

 

すぐの8時18分に「飯盛山」の看板があった。竹林の中を進んでいく。

 

 

6時20分には沢を右岸側から左岸側へと渡る。

 

 

6時22分に「飯盛山 飯盛寺」の道標がある。以後、沢に沿って左岸側を登っていくことになる。

 

 

6時38分には沢から離れ右手の尾根へと登っていく。しかし、尾根へ取り付くのではなく、沢を高巻きしただけですぐに沢沿いの道になる。

 

 

6時50分に「登山道」の看板があり、沢を左岸側から右岸側へと渡る。

 

 

ところがまたすぐの6時52分にも「登山道」の看板があり、今度は右岸側から左岸側へと渡る。そしてこの先で沢を離れ、ジグザグに登って7時03分にようやく支尾根に出た。

 

 

支尾根を左へと登っていくが、相変わらず急な斜面である。

 

 

7時12分に植林の中に「登山道」の看板を確認し、さらに登って行き、7時18分に主尾根に出た。

 

 

左から尾根が合流している。ここに「飯盛山」の道標があった。この先、7時21分、7時24分にピークを越える。

 

 

さらに7時31分に枯れ木のあるピークに出た。ここで右へ曲がってなおも尾根を進む。

 

 

7時33分に飯盛山頂(584.49m)に飛び出した。2等三角点である。

 

大きな三角点の看板もある。山頂は木々が伐採され明るくなっている。ワラビが踏み場もないほど群生している。山頂からは小浜市街方面が切り開かれている。他の方角は樹林のため展望はできない。

 

 

7時51分に下山を開始した。枯れ木のあるピークを7時52分に通過した。7時57分、7時59分にピークを越えた。8時01分に主尾根から左へ曲がって、支尾根に乗った。8時03分に植林の中の「登山道」の看板を通過し、8時06分に支尾根からの下り口に達した。8時12分に沢を渡り、すぐに渡り返す。8字18分には高巻きを終えて、沢沿いに出た。8時27分に「飯盛山 飯盛寺」の道標を通過し、8時28分に沢を渡る。8字29分に竹林の中の「飯盛山」の看板を過ぎ、8時30分に登山口に下り立った。舗装路を歩き8時31分に駐車場へ戻った。

この後、せっかくなので多田ヶ岳へも登ることにした。