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点名:西柳ヶ瀬(474.2m)

平成25年6月8日(土)晴れ
 
滋賀県長浜市
 
滋賀県の山

   点名:西柳ヶ瀬(474.2m)

 

               平成25年6月8日(土)晴れ

               滋賀県長浜市

 

今日は、三角点探索の山行きとなった。滋賀県の余呉湖北東方面の山だ。この付近は柴田勝家と羽柴秀吉が戦った、あの賤ヶ岳合戦の史跡が多くある。興味のあるお方には堪えられない地域であろう。

また、「点名:西柳ヶ瀬」と聞けば、その名前に惹かれて、岐阜人としては来ないわけにはいくまい。また、柳ヶ瀬山(点名:中尾山)という山もあることをご存知か。さらに柳ヶ瀬という地名もあり、柳ヶ瀬トンネル(北陸道)、柳ヶ瀬隧道(県道140号線)もあるのだ。柳ヶ瀬隧道は、その両側の入口に、なんでも日本で最初のトンネル?とかの説明している石碑もある。

6時46分に自宅を出た。いつものように国道303号、県道284号線を経由して余呉町で国道365号(北国街道)へ出る。国道365号を北上すると、「小谷バス停」がある。この手前に小谷地区への看板があるので、小谷集落から「点名:今市」へ登ってから、「小谷バス停」へ戻ってきた。

 

 

 

このすぐ先で今度は左折する。左折すると、林道入口があるのだ。今度は林道の看板はないが、余呉町観光協会の看板があり、それには「中谷山、大池山、林谷山、別所山、行市山、登山口 原房親不破勝光、徳山則秀、金森長近、前田利家父子、佐久間盛政兄弟の各砦跡を結ぶ堀道が行市山山頂まで延々と続いている」と書かれている。それらをたどって別所山から行市山へは前回歩いているのだ。

さて、林道入り口には獣除けの柵があるのでこれを開けて入りすぐに閉めておく。林道は「点名:西柳ヶ瀬」の取り付き点、「点名:新堂」の取り付き点を経て、別所山と行市山への登山道へと続いている。林道入口から800mほど来たところが点名:西柳ヶ瀬の取り付き点である。地形図で確認すればわかるが、林道は最初右手に沢を見るが、すぐに左手に沢を見るようになる。そして、林道が沢の左岸から右岸へ渡る橋の手前に取り付き点がある。

 

 

林道が左へカーブしているところの右側の沢状のところから取り付くのだ。林道は左カーブして、すぐに右カーブしているが、その右カーブの左側が広くなっているのでそこに駐車する。

 

2台くらいは駐車できそうだ。

 

さて、10時01分に取り付いた。いきなりの急登である。ゼーゼー、ハーハーいいながらなんとかこの急登を終えると、ちょっとした平坦地があり、休憩に適した場所に出た。10時16分である。

 

 

早速ひと休みした。左から尾根が合流しているようだ。さらに尾根を登っていくと、10時21分に植林から抜け出した。

なだらかな雑木林の登りとなる。

 

10時27分にはなだらかな登りから急登に変わる場所に出た。この急登が一段落する平らな場所に出た。10時38分である。

 

 

ここでも左から尾根が合流しているようだ。ここから又急登になるが、10冶45分には平らな場所に出た。

 

 

ここからは緩やかな登りとなり、10時54分に三角点を発見した。

 

 

4等三角点「点名:西柳ヶ瀬(474.2m)」である。植林に囲まれ展望はない。

 

10時57分には下山した。11時01分に4番目の平らな場所を通過し、11時03分には3番目の平坦地を、11時08分には2番目の平坦地を、それぞれ通過した。11時11分には植林へ突っ込み、11時13分に1番目の平らな場所を過ぎた。そして、急斜面を下って、11時18分に林道へ下り立った。11時19分に駐車地点に戻った。

さて、今度は柳ヶ瀬山(点名:中尾山)の近くの「点名:奥麻生村」へ行くことにした。柳ヶ瀬山はすでに登っているが、時間があれば再訪してもよいがと思って車を走らせた。