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中之谷山(点名:新堂)(368.4m)
平成25年6月8日(土)晴れ
滋賀県長浜市
今日は、三角点探索の山行きとなった。滋賀県の余呉湖北東方面の山だ。この付近は柴田勝家と羽柴秀吉が戦った、あの賤ヶ岳合戦の史跡が多くある。興味のあるお方には堪えられない地域であろう。
6時46分に自宅を出た。いつものように国道303号、県道284号線を経由して余呉町で国道365号(北国街道)へ出る。国道365号を北上すると、「小谷バス停」がある。この手前に小谷地区への看板があるので、小谷集落から「点名:今市」へ登ってから、「小谷バス停」へ戻ってきた。
このすぐ先で今度は左折する。左折すると、林道入口があるのだ。今度は林道の看板はないが、余呉町観光協会の看板があり、それには「中谷山、大池山、林谷山、別所山、行市山、登山口 原房親不破勝光、徳山則秀、金森長近、前田利家父子、佐久間盛政兄弟の各砦跡を結ぶ堀道が行市山山頂まで延々と続いている」と書かれている。それらをたどって別所山から行市山へは前回歩いているのだ。
さて、林道入り口には獣除けの柵があるのでこれを開けて入りすぐに閉めておく。林道は「点名:西柳ヶ瀬」の取り付き点、「点名:新堂」の取り付き点を経て、別所山と行市山への登山道へと続いている。林道入口でトリップメーターをゼロにした。約2.8kmのところに左の尾根の鞍部に取り付く場所がある。
左の鞍部を除くとそこに行市山登山道の看板が見える。取り付き点のすぐ先の右側にふくらみがあるので駐車することができる。
さて、9時36分に出発した。すぐに登山道の暗部へ出て、「行市山登山道 山頂まで2000M→」という看板を確認する。「点名:新堂」はこの左手の高みにあるはずだ。登山道の看板から左へと登っていくと、9時38分にピークへ出た。そこからすこし平坦路をさらに進む。
9時39分に何かの標柱のようなものが倒れている場所に来た。ここから登山道は下っている。
それで、左を見ると踏み跡がありその奥に三角点が見えた。
4等三角点「点名::新堂(368.4m)」である。折から2人の女性登山者が上がってきた。行市山へ登るらしく、この登山道は正しいのかと聞かれたので、このすぐ先に行市山山頂まで2000Mという看板があると教えてあげた。
すぐ近くだからとザックを車においてきたので写真を撮るのに苦労した。さっきの女性グループにシャッターを押してもらえばよかった。9時46分には下山した。9時48分にピークを越えて下りになり、すぐに女性グループに追いついた。麓の展望がよかった。女性グループと分かれ、9時48分に車に戻った。
今度は、林道を戻って、「点名:西柳ヶ瀬」へ登るのだ。