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点名:境(771.0m)
点名:西足打(761.3m)
点名:下枯(728.1m)
平成25年6月2日(日)曇り
岐阜県揖斐川町
今日は、午前中はいろいろと野暮用があった。それでも、午後から時間が空いたので山へ行くことにした。ついては、行き先であるが、もちろん遠くへはいけるはずもなく、いろいろ考えて「点名:境(4等三角点、771.0m)」から北へ延びる尾根を歩くことにした。「点名:境」は池田山の西3kmにある三角点で、以前に登ったことがあるが、そこから北へ続く尾根には「点名:西足打(4等三角点、761.3m)」と「点名:下枯(3等三角点、728.1m)」がある。
そんなことで、12時33分に自宅を出発した。池田温泉の本館前を通って、池田山林道へ入る。この池田山林道(林道池田〜明神線)も最近舗装が新しくなった。快適に走れる。そして、池田山登山口を通過して、林道池田〜明神線を下っていく。下るといっても尾根上を走っているので、展望がよい。池田町から春日村へ入ったり、垂井町へ入ったりする。
そして、林道池田〜明神線の「池田山から西3km」地点の標柱のところに待避所のように広くなっている場所がある。ここにUターンして駐車する。正面に点名:境と鉄塔が見える。
13時35分に出発した。林道から上がるところには、鉄塔巡視路の案内板があり、「西部幹線 NO.L68・69 中部電力」となっている。ここから尾根へ向かって取り付くと、13時38分にも同じような案内板があり、今度は「西部幹線 NO.L68 NO.L67」となっている。さらに登っていくと、13時40分に尾根上に出た。右へ行くと鉄塔があるはずであるが、左へ進んだ。
尾根を進むと、13時41分に営林署の「界281」の杭があるところに出る。実は、この尾根は営林署の境界になっているのだ。巡鉄塔巡視路は「点名:境」を通らず、右山でトラバースしているのだ。それで、ここから巡視路を離れ右手の尾根を確実にたどる。伊吹山や西側の展望はたいへんよい。13時43分に「界282」の杭を、13時44分に「界283」の杭を通過する。
そして、13時46分に「点名:境(771.0m)」に着いた。そばには、「界284」の境界杭もある。
さて、13時49分にここから下山し、尾根を北へとたどる。尾根を北へと下ると、13時50分に「界285」の杭を、13時51分に「界286」の杭を、13時51分に「界287」の杭をそれぞれ通過して、13時52分に巡視路に合流した。
合流地点には「界288」の杭がある。また、「西部幹線 NO.L69 L70 L68」という案内板もある。右手は植林で左手は雑木林の尾根を進んでいく。少々のアップダウンはあるもののなだらかで歩きやすい尾根道である。13時57分に「界300」の杭がある場所に下り立った。ここは明るく開けており、左手(西側)の展望がよかった。しばらく、右山でトラバースしていくと、14時03分に尾根に出る。
ここには、鉄塔巡視路の案内板があり、右は「L70」、左は「L71」、手前は「L69」となっている。右は植林、左は雑木林の尾根を北へと進んでいく。やや下ってやせ尾根を通る。
そして、14時09分に鉄塔巡視路の案内板のある場所に出るが、ここには右は「L71」、左は「L72」、手前は「L70」となっている。相変わらず右は植林、左は雑木林の尾根であるが、ここからはやや急な下りでジグザグに下る。14時15分に下りきった鞍部に下り立つが、ここには「界334」の杭がある。
そして、ここから登り返すと、14時17分に鉄塔巡視路案内板があり、右は「L72」、直進は「L73」、手前は「L71」の表示がある。
そして、14時20分ピークに出るが、ここには「界339」の杭と、鉄塔巡視路案内板には、直進は「NO.73」と、手前は「NO.72」の表示がある。右は植林、左は雑木林の尾根である。ここからゆるく下って、14時22分に「界343」の杭がある鞍部に立つ。さらに北へと尾根を進み、14時23分には鉄塔巡視路の案内板がある場所に出る。
ここには、右へ下ると「L73」、手前は「L72」の表示がある。右は植林、左は雑木林である。ここからは、鉄塔巡視路を離れる。尾根をそのまま北へと直進するのだ。ゆるやかに登っていくと、14時27分に四等三角点「点名:西足打(761.3m)」が見えてきた。
そばには「界353」の杭がある。樹林のため展望はない。時間もないので、14時33分には北へと更に進んだ。「界358」の杭からはやや左の方角へゆるく下る。14時47分には広い平らな尾根になってきた。迷いやすい。少し下る。14時50分にはコブのような高みに出て、左へ少し下る。さらに登り返すと、やっと、三角点が見えてきた。
14時55分に「点名:下枯(728.1m)」に着いたのである。樹林に囲まれ展望はない。約1時間30分もかかっている。急いで戻らないといけない。縦走であればこのまま北西へ下って、モリモリ村へ出ることも出来るが、車を回収せねばならなくなる。
14時59分には下山にかかった。15時04分にコブを越え、15時08分には広い平らな尾根を通過し、15時17分に「点名:西足打」まで戻った。さらに先を急ぎ、15時20分に「L73」の案内板の場所を通過した。15時21分に「界343」の杭がある鞍部をとおり、15時23分に「界339」の杭を通過した。さらに15時25分には「界337」の杭を通過し、15時28分に「界334」の杭を、15時33分に鉄塔巡視路の案内板を、15時40分にも鉄塔巡視路の案内板をとおり、ここから左山のトラバース道となり、15時45分に右側の展望のよい「界300」の杭がある場所に着いた。あと少しだ。15時50分に「点名:境」の右側のトラバース道へ入り、15時52分に「点名:境」への登り口のところまで来た。15時53分に尾根からの下降点に出て、15時34分に鉄塔巡視路案内場を通過し、15時55分に駐車地点へと下り立ったのであった。下山は約1時間であった。
すぐに車をスタートさせ、往路をそのまま戻り、途中で給油を済ませ、17時20分に帰宅した。