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点名:古橋(327.5m)
点名:川合(522.5m)
平成25年5月5日(日)快晴
滋賀県長浜市川合
世間はゴールデンウイークの真っただ中だ。どこへ行っても大渋滞では出かける気にもなれない。それで、「山へ行くに限る。」というわけで、滋賀県長浜市の点名探索に出かけたのであった。
午前5時35分に自宅を出発、いつものルートで国道303号で八草トンネルを抜け、長浜市へ入り、川合トンネルを抜けたすぐの信号で右折する。
県道285号線である。すぐに右手に「川合会館」がある。
さらにすぐに右手に「川合郵便局」がある。その先を注意して進むと、右手に車は通れない狭い入口がある。その入口には「金刀比羅宮、稲荷神社 参道」という石柱がある。
登山口はここなのだが、駐車場所がない。高時川の堤防とか、国道303号の沿線を探したが、なかなか良い場所が見つからない。あとからわかったことだが、上記の川合会館と川合郵便局の間に川合集会所がある。少し入った場所で、県道に面していないのでわかりにくいが、ここには駐車場があるのでここに駐車するのがよいだろう。結局、川合集会所は下山してきてわかったことなので、この日は国道303号の道路沿いに駐車した。
7時05分に歩きだした。先ほど見たとおり、稲荷神社の入り口には7時10分に到着、
ここから入山する。稲荷神社までは参道なのだから歩きやすい道である。7時18分に稲荷神社に着いた。
よく見ると、稲荷神社と金刀比羅宮が並んで祀られている。珍しい形式だ。
さて、この神社の裏手へまわり、急な斜面に取り付いて登って行く。7時30分に尾根に上がった。
尾根上には踏み跡があった。尾根を左へ登って行くと、7時35分には右手から尾根が合流してくるピークに出た。
川合トンネルの上部に当たる。ここで左の方へと登って行くが坂は緩やかで、楽な登りとなる。
すると、7時43分にはいきなり三等三角点「点名:古橋」(327.5m)に出た。山頂とは思えない、尾根上の通過点のような感じである。
左手(西方向)が多少開けているが、樹林が育ち好展望とは言い難い。
7時52分にここを出発し、次の四等三角点「点名:川合」を目指すことにした。8時11分には植林の中のピークに出た。
アルファベットのJの字のような木が3本ほどあった。ここで左へ曲がってなだらかな道を進んでいく。
すると、8時16分に最初の鉄塔に出た。この鉄塔の下にはワラビが生えていたので休憩を兼ねて少々収穫した。
8時34分にここを出発した。8時41分ころには左手のピークを左山でトラバースして越えていく。堀割れ状の場所を通って行く。これが道なのであろうか?
すると、8時49分に2番目の鉄塔に出た。鉄塔電線路の下は刈り払われているので展望が良い。この付近にもワラビが生えていたのでまたまた休憩を兼ねて少々収穫した。そして、9時18分にここを出発した。9時30分にピークに出るが、ここはまだ山頂(三角点)ではない。
左へ曲がって、いったん少しだけ下りさらに登り返すと、9時38分に山頂4等三角点「点名:川合」(522.5m)に到着したのであった。
樹林に囲まれて展望はない。
9時45分には下山にかかった。9時48分に手前のピークを通過し、9時53分に2番目の鉄塔まで戻った。10時02分に右山でピークをトラバースし、10時07分に最初の鉄塔まで戻ってきた。10時10分には「J」の木があるピークで右へ曲がって下り、10時19分に三等三角点「点名:古橋」を通過し、10時24分にピークで右へ曲がって下り、10時26分に稲荷神社の上部の尾根に達した。ここで、稲荷神社へは下らず、尾根をそのまま直進した。すると、すごい急斜面になり、まっすぐには下れないので左手の沢へと逃げて、なんとか下った。すると、竹藪の中に道が出現した。その道をたどると、前述の川合集会所の駐車場へ出たのであった。あとは、車道を歩いて10時40分に駐車地点に戻った。
さて、まだ時刻が早かったので、次は「点名:下丹生」と「点名:東野」へ行くことにした。