![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
点名:中神原(533.1m)
平成25年4月28日(日)晴
岐阜県揖斐川町谷汲
今日は、朝から山菜採りに出かけ、その帰りに山へも登ろうと近くの山を探していたら、谷汲の神原地区でまだ登っていない点名:中神原があったので、この「点名:中神原」へ登ることにした。
横蔵寺へ向かっていくと、手前に大きな駐車場がある。それを過ぎてさらに奥の横蔵寺へと進むと、水鳥・横蔵林道が左へ分岐している。
この林道は横蔵からのりこし峠を越えて、水鳥谷へ通じている。のりこし峠は、西台山や魚金山への登山口でもある。
さて、水鳥・横蔵林道へ入ると、東海自然歩道の道標があるが、この道標に従って左折し、すぐに橋を渡る。東海自然歩道は下辻峠へと続いているのだ。もっともその東海自然歩道は現在土砂崩れのため「通行止め」という看板がある。
さて、橋を渡ってすぐの三叉路に駐車した。登山口はこの三叉路を左へ少し行った先にある。
10時07分に出発し、橋を渡った三叉路から、左に獣よけの囲いを見ながら、南へ歩いてくると、右手の山側に鉄塔巡視路の看板が見えてくる。「三岐幹線NO.110」と「NO.109、NO.108」という表示がある。
10時10分にここから入山した。左手に沢があり、沢の左岸側を登っていくと、やがて、沢の中に中部電力の「三岐幹線NO.110」と「NO.109、NO.108」を表示した案内板がある。
10時12分、ここで、沢を渡って右岸側の尾根へと取り付く。沢を渡ると、一瞬道がなくなるが、渡った正面を見ると、硬質プラスティックの階段がある。これを登って、10時14分に尾根に上がった。あとは、尾根を登っていけばよい。硬質プラスティックの巡視路階段は、尾根から左へトラバースして右山で登っていき、最後にはジグザグに急斜面を登る。そして、空が明るくなったと思ったら、そこに鉄塔があった。
11時35分に、この「No.109鉄塔」に飛び出した。ここからの展望はよかった。この登山路で唯一の展望場所である。
鉄塔の左側を通って、さらに尾根の登りは続く。10時49分に、鉄塔巡視路は左へ曲がって分岐している場所に出た。
ここからは、鉄塔巡視路から離れて、このまま尾根を直進し、右手は植林、左は雑木林の境を登っていく。やがて、11時00分には、左手も植林になる。左から植林の尾根が合流してくる感じである。さらに植林の中の尾根を登っていくと、斜面か緩くなり平坦な場所に出る。この平坦な場所に四等三角点「点名:中神原」があった。11時03分に到着である。
左手(西の方)はさらに標高が高くなっている。この三角点は最高点にあるわけではないのだ。
今日は、午前中に帰らねばならないので、11時08分には往路を下山した。11時10分には植林を抜けて、左は植林、右は雑木林の境界を下り、11時13分には鉄塔巡視路煮出た。あとは、巡視路をたどり、11時16分に「NO.109鉄塔」に出た。さらに硬質プラスティックの階段をジグザグに下り、11時27分には尾根から左の沢へ降りる場所に着いた。11時29分には沢を右岸側から左岸側へ渡って、左岸沿いに下り、11時33分に車道へ下り立った。この沢の付近に山菜(ゼンマイ)があったので、少々収穫した。11時42分に車に戻り、すぐにスタートさせ、12時30分に帰宅したのであった。