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点名:奥谷(585.3m)

平成25年4月21日(日)曇り
 
岐阜県本巣市根尾
 
岐阜県の山

点名:奥谷(585.3m)

               平成25年4月21日(日)晴

               岐阜県本巣市根尾奥谷

 

今日は、朝から自治会の行事があったので、それが済んでから出かけようとしていたが、その自治会の行事が中止になった。しかし、午後からは、お宮参りに行かねばならないので、それまでに帰宅せねばならない。短時間に登って帰宅できる山は?と探した結果、本巣市と山県市の境界ちかくにある点名:奥谷(585.3m)に登ることにした。

9時00分に自宅を出発し、国道256号で山県市へ入り、国道418号に左折して、根尾方面へ向かう。山県市と本巣市との境の尾並坂峠を越えて、本巣市へ入る。峠から下って行き、最初の集落が奥谷である。

 

宮井谷にかかる橋を渡って左折する。

 

左折するとすぎ右手に奥谷集会所がある。宮井谷に沿って林道を奥へと進む。林道は舗装されている。

 

しばらくでT字分岐があるが、ここは直進する。谷沿いの林道をどんどん上流へと進んでいく。

すると、なんと!!こんな山奥に民家が1軒あった。しかし、常時生活しているようには見えなかった。この民家のすぐ先には養魚場の跡のようなコンクリートの水槽があった。そして、橋があり、その手前から右へ分岐する林道があった。ここも直進して橋を渡る。

左岸側から右岸側へ渡ると、正面に堰堤が見えてくる。この堰堤の前が広くなっているので、ここに駐車するのがいいだろう。林道は、堰堤の前を鋭角に左へ曲がって、さらに上に続いている。その先でまた鋭角に右へ曲がって上へと続く。

 

そこの鋭角のカーブに駐車した。ここが取り付き点である。

 

9時48分に出発した。登山道はなく、植林の中の急登である。植林はすぐに無くなり9時55分に薮になるが、また、10時07分には疎林の植林となる。この疎林の植林はまだ背丈が低かった。相当登ってくると、10時31分に左手から植林の尾根が合流してくる。

 

 

今度は、左手は植林、右手は雑木林の境を登っていく。傾斜が若干緩くなると、上部が明るくなり林道が見えてきた。

 

 

10時38分には林道に上がった。林道に出たところから、左手に見えるピークが「点名:奥谷」であろう。右手にはコカシ洞の山並みが見える。林道は新しく建設中のようである。林道を右手へ進むと、すぐに終点となる。コカシ洞の鉄塔群を眺めて、終点から引き返して、林道を左の方へ進む。

 

 

林道は「点名:奥谷」から続く尾根を分断している。それで、10時47分にその乗越し部分から、林道の左手の尾根へと上がる。

 

 

10時50分に尾根に上がると、アップダウンの尾根を北へと進む。10時58分に山頂台地の南東に出るので、ここから北西(左手)へ向きを変えて進む。

 

 

右は植林、左は雑木林の境の尾根を進んで行くと、すぐに岩場があるが、岩場の左手から回り込んで岩場の上部へ出る。

 

すると、すぐの11時03分には三角点が見えてきた。点名:奥谷(585.3m)である。周囲は植林のため展望はない。

 

 

 

11時09分、すぐに往路を下山した。11時10分には尾根から右折する地点を過ぎ、11時14分には尾根が分断された地点まで戻り、11時16分にここから林道へ下りる。林道を少し歩き、11時19分に林道からの下降点に立つ。急な尾根を下り、11時23分に植林から抜けて、11時34分には幼木の疎林を下り、11時36分に植林地へ突入すると、下に車が見えてくる。11時39分には駐車地点に下り立ち、すぐに車に乗り込み、帰路についた。