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点名:有鳥(398.4m)

平成25年4月14日(土)曇り
 
岐阜県揖斐川町谷汲
 
岐阜県の山

点名:有鳥(398.4m)

               平成25年4月14日(日)晴

               岐阜県揖斐川町谷汲

 

今日は、午後から所用があり昼までに帰宅せねばならないので、近くの三角点探索ということにした。

揖斐川町の「点名:神原」と「点名:(あっ)(とり)る。名:神原谷汲山華厳寺から横蔵寺までの東海自然歩道のすぐそばにある。「点名:神原」は、岩坂トンネルの上部にある。

5時42分に自宅を出発した。県道176号線、県道91号線、県道167号線、県道78号線を経由して、国道157号へ出る。本巣トンネルを抜けて、谷汲大橋を渡り、県道40号線で岩坂トンネルを抜ける。

岩坂トンネルを抜けると、すぐに木曽屋集落になるが、左手に揖斐川消防団横蔵分団の車庫がある。その交差点で右折する。また左手には「西宝寺」の看板もある。さて、右折して集落の中を通り抜けていく。すると、いよいよ山中に入って行くが、入口には木曽屋林道の標柱がある。その林道へ右折して入り、林道をどんどん登っていく。すると、ようやく峠のような場所に出る。いままでの登りから下りに転ずるのでわかる。ちょうどその峠に車1台分のふくらみがあるので駐車する。峠は右カーブであるが、その左手が広くなっているのだ。

6時21分に到着し、6時25分に出発した。そして、林道を歩き7時03分に駐車地点に戻った。

さて、これから「点名:有鳥」へ向かうのであるが、その前にこの木曽屋林道がどこへ続いているのか確かめることにした。結果、この林道は横蔵から岐礼谷へ続く林道へ出るのである。

その後、また、木曽屋林道を戻って、県道40号線へ出た。

 

 

県道40号線から揖斐川消防団の横蔵分団の車庫の交差点で左折する。木曽屋林道とは反対方向なのである。

 

 

 

さて、左折すると、まっすぐに南へ。正面に携帯電話のアンテナ塔がある。左手は工場の緑色のフェンスがある。アンテナ塔の前に駐車する。この付近の道路にはいくらでも路駐できるだろう。そして、7時43分に出発し、フェンスに沿って左折する。右側には用水がある。

 

 

左は工場のフエンス、右手は用水の地道を歩いて行くと、7時48分に終点になる。

 

 

 

 

 

そこには用水に鉄柱2本の橋がかかっている。この橋を渡るとすり鉢状の植林地に入る。上部を見ると、鞍部が見えるので、それに向かって斜面をよじ登る。そして、7時59分には林道に出た。

 

 

そこは林道の終点になっていた。「西部幹線NO.L104中部電力」「西部幹線NO.L103中部電力」という案内板がある。そして、そのすぐ先に103鉄塔が見える。「点名:有鳥」へはこの鉄塔とは反対方向の尾根に取り付く。つまり林道を終点に向かって歩いてきた場合は、Uターン気味に左へ360度曲がって尾根に取り付くことになる。

8時02分に取りついた。道はないが尾根を忠実に登って行く。急坂を登り終えると、8時14分に鉄塔案内板がある場所に出た。

「西部幹線R102」「西部幹線R103」という表示になっている。103鉄塔へと向かう。ここからは巡視路なので、道が明瞭である。

 

 

8時19分に103鉄塔に出た。さらに尾根を進んで行く。ここからは巡視路はなくなるが、尾根を忠実にたどる。すると、すぐ先で北側に展望が開ける。先ほど登った「点名:神原」や「妙法ヶ岳」が見える。そして、尾根を登って行くと、8時31分に「点名:有鳥」に出た。

 

 

 

 

植林に囲まれ展望はない。8時37分には往路を下山した。

8時44分に103鉄塔を通過し、8時47分に鉄塔案内板のところから巡視路を外れた。8時54分に林道終点に下り立った。あとは、植林の急斜面を下って、8時59分に鉄柱の橋を渡った。そして、工場のフエンス沿いに歩いて、9時03分に駐車地点に戻った。

すぐに車をスタートさせ、途中で給油して10時03分に帰宅した。