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点名:南古屋(737.7m)
平成25年3月31日(日)曇り時々雨
岐阜県揖斐川町
昨日に引き続いて三角点探索の旅に出た。しかし、今日は、天気も芳しくなく、単発で揖斐川町春日古屋の点名:南古屋を目指した。
6時30分に自宅を出発し、7時35分に古屋の駐車地点に着いた。古屋は、国歌「君が代」発祥のさざれ石の産出地とされる、さざれ石公園の入口の集落である。それで、「さざれ石公園」の案内に従って粕川をさかのぼるのである。山間の道は、迷うことなくさざれ石公園の手前に到着する。さざれ石公園の手前の分岐から、少しだけさざれ石公園の方へ入り、路肩に駐車した。2台は駐車できる路肩のふくらみがある。
7時38分に出発した。少し戻ると橋があるので、この橋を渡る。
するとまた、県道に出る。その右へ曲がり、すぐに左へ曲がる。
山の方へ登って行くことになる。
一番上の民家のすぐ左側を通り、まっすぐに山へと向かう。
7時45分には獣除けのフェンスがあるが、針金で止めてあるので解除して通り抜け、また、針金で留めておく。さて、山道へ入ると、そこには檻が設置してあり、水道のタンクがある。
その水道タンクから尾根に延びる山道があるので、それをたどって登って行く。
いきなり急登であるが、7時56分にはその急登が一段落して平坦地にでた。右は植林、左は雑木林の境の尾根を登って行く。8時11分にはまた平坦地に出た。
このころから天気が怪しくなり、そのうち雷鳴がして雨がポツポツと落ちてきた。8時30分から8時35分まで休憩して、その間に植林の中へ入って合羽を着こんだ。
小雨と雷鳴のの中を登って行くと、8時51分には、なんと林道へ出た。新設の林道のようだ。林道をそのまま横断して直進し、尾根を登って行くのがいいのであるが、林道は切り崩した崖になっているので、直進できない。
そのため、林道へ出たら左へ進んで行くと、すぐに分岐に出るので、分岐を右へ行く。
すると、9時10分にすぐに林道は終点となる。終点からは尾根を忠実に登って行くと、すぐに最高点にでる。ピークは広い平坦地であり、三角点を探すのに苦労する。しかし、疎林で見通しがあるので、白い標柱があれば簡単に発見できるだろう。地形図により南西にあるはずの三角点を探す。
9時05分に三角点を発見、点名:南古屋である。よかった。雨は相変わらず降り続いており、伊吹山もガスにかかって見えなかった。
9時11分に長居は無用と下山した。9時17分に林道の終点に下り立った。9時19分には林道からの下り口に出て、ここから往路の尾根を下った。9時36分に平坦地に達し、9時43分には次の平坦地に下り立った。そして、9時45分に獣除けのフェンスを通過し、9時55分に駐車地点に戻った。
あとは、車をスタートさせ、帰路に着いた。雨は、揖斐川町を抜けることにはあがっていた。