![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
点名:大平山(220.6m)
点名:舟山(564.6m)
点名:宇津志(680.8m)
点名:高尾谷(724.2m)
点名:村下平(490.9m)
平成25年3月30日(土)曇り
本巣市
今日は、近くの5つの三角点をめぐる周回コースをとった。そのため、早朝に起きる必要もなく、出発は6時04分になってしまった。しかし、夕方、早くには帰宅しなければならない。そんなことを考えながら車を走らせ、岐阜市から、山県市を経由して本巣縦貫道(国道157号)へ出て、金原地区を過ぎて、日当駅へと向かった。日当駅の横を通過して、根尾川を渡り、県道根尾谷汲大野線を南へ下る。根尾川の右岸を川下へと下るのだ。
そして、本巣市と揖斐川町の市町境を揖斐川町へ入ると民家が1軒ある。この民家を過ぎたところに広い路肩があるので駐車した。今日の登山道となる、鉄塔巡視路は、この民家の横から始まる。
NHKのラジオ体操が始まる、6時30分に駐車地点に着いた。早速、準備をして6時40分に出発した。少し本巣市の方へ戻ると、鉄塔巡視路の看板がある。先ほどの1軒家の横、つまり本巣市と揖斐川町の市町境に巡視路は付けられている。
案内板は「金原分岐NO.3,NO.1,NO.2 中部電力」となっている。ここから6時42分に入山した。すると、すぐの6時44分には左手に鉄塔が見えた。これさらに急登を上がって行くと、6時51分に山腹をトラバースする道に出た。これを右手にとり左山でトラバースしていくと、6時53分には360度反転して、右山になる。またすぐに反転して、今度は下って行くようになるので、これはいかんと思い、6時55分に左手の尾根に取りついた。
そして、尾根を一登りすると平坦な場所に出た。この右手に三角点があった。4等三角点、点名:大平山(220.6m)である。
まずは、1つめの三角点が発見できてよかった。次を目指して、市町境の尾根を登って行く。先ほどの鉄塔からは登山道といえるものはなかった。しかし、市町の境なので旧根尾村の地籍調査の杭があった。7時05分にここを出発した。7時13分には植林地から雑木林へと入る。さらに7時16分には右は植林、左は雑木林の境を登るようになる。そして、7時27分には植林に入り、7時40分には右は植林、左は雑木林になる。そして、7時47分には右へ曲がる。平坦地になっており、ヌタ場があった。左手には掘割りが現れる。植林の中を登って行くと、7時51分に左手が雑木林になり右手は植林になる。その境を登って行くと、7時58分に三角点に出た。
4等三角点、点名:舟山(564.6m)である。
8時05分に出発て、次の三角点を目指した。登山道はないので、地形図を頼りに尾根を忠実にたどる。ゆるやかなアップダウンの尾根である。
8時34分に右へ曲がるピークに出る。左は植林、右は雑木林の尾根である。
8時41分には左下に林道が見えてきた。8時50分には左手側が開けてきた。すぐ下には林道がある。そして、8時57分に三角点のピークに出た。
点名:宇津志(680.8m)である。南側の展望が開けている。ここからは、さらに西へ進んで、点名:高尾谷まで行き、そこでUターンしてここまで引き返して、ここから北への尾根を下る予定なのだ。
9時02分に点名:宇津志を出発した。右は植林、左は幼木の境を下って行く。左が幼木なので展望がよい。
9時12分に林道に出るので、これを横断する。
するとすぐの9時13分には鉄塔に出た。鉄塔巡視路の案内板は、「三岐幹線 NO.???」となっている。ここから硬質ゴムの階段がある巡視路を通るが、いつのまにか巡視路はなくなってしまった。植林の中の尾根をたどる。9時30分には右下に林道が見える。この先は急登になり9時39分にピークに出る。
ここで、右へ曲がると、左側は幼木となり、展望が開けた。
9時49分には植林の中へ入ったが、広い平坦地で迷いやすい場所である。尾根をはずさないことだ。10時03分には右手に林道が見えてきた。そして、下って、いったんその林道へ下り立つが、すぐにまた斜面に取り付く。急斜面を登って行くと、10時07分に大岩がある場所を右側から迂回して抜けていく。
すると、10時12分にピークに出る。ここで、少し迷ってしまった。正しくは、ピークから左方向へ下って、平坦地になるとすぐに右へ曲がるのであった。それを直進して下ったのである。すぐに気付いて登り返した。ピークから直進しても、すぐに幹の途中で曲がっている大きな木があるが、その木の前で左へ曲がって行けばよい。
すると、尾根の端にでるからそこで右へ進めばよいのだ。10時18分には左は雑木林、右は植林の尾根になる。その境の急斜面を登っていくと、10時34分に三角点のピークに出た。
4等三角点、点名:高尾谷(724.2m)である。南側は幼木なので展望がよかった。
10時40分には下山した。10時48分には往路で迷ったピークに出て、ここから下り10時50分には大岩の横を通過した。その後、10時53分林道へ出てすぐにまた斜面に取り付き、11時00分には植林の中の広い平坦地を通過した。そして、右手の展望が開けた場所を通り、11時07分にはピークから左手へ下る。11時13分には左に林道が見える尾根を通り、11時25分に鉄塔に出た。11時25分に林道を横断し、緩やかに登って、11時34分に点名:宇津志まで戻ってきた。
10時40分にここから下山した。左は植林、右は雑木林の境を下って行く。右の雑木林に入りこまないように、植林と雑木の境界を忠実にたどって行く。
11時52分に「NO.127 鉄塔」に出た。「三岐幹線 ←NO.128 中部電力」という案内板がある。この案内板に従って、ここから「NO.128鉄塔」を目指す。11時56分には硬質ゴムの急な階段を下っていくと、11時57分に「三岐幹線 NO.128(直進) NO.127(手前) NO.126(左)」という案内板がある分岐に出た。
当然に「NO.128」の方へ下って行く。12時02分には「NO.128 NO.127 中部電力」という案内板のある場所を通過した。そして、12時10分急坂を下って、平坦地になったところで、右手に三角点を発見した。
点名:村下平(490.9m)である。発見出来てよかった。12時15分にここを出発した。12時20分には「NO.128 NO.127」の案内板を通過し、12時22分に「NO.128鉄塔」に出た。
ここから左は植林、右は雑木林の境の尾根を下って行く。12時30分には、「NO.128 NO.129」の案内板があり、ここで、右斜めに下る。
さらに12時34分には「NO.128 NO.129」の案内板がある。ここから、右手の急斜面を下ることとなる。12時35分に「NO.128 NO.129」の案内板があり、12時44分には「NO.129鉄塔」に下り立った。
ここは林道終点であった。ここから荒れた林道を下り、12時57分には県道255号線(根尾谷汲大野線)へ出た。
この林道入口には「三岐幹線 NO.30 NO.127 NO.129」の案内板がある。また、反対側には「根尾 クリスチャン山荘」がある。
ここからは、県道255号線(根尾谷汲大野線)を歩いて駐車地点まで戻ることになる。13時14分には日当駅への分岐を通過し、13時35分に駐車地点に戻った。
すぐに車をスタートさせようとしたら、折から歩いてきた2人連れの女性に声をかけられた。「鍋原駅」へ行くにはどう行けばいいかという。鍋原駅はどこか認知していなかったが、地図を見せられれば、即座に答えられた。このまま県道255号線を進めばいいと。しかし、女性は確信が持てないらしくしていた。ちょうど、近くの民家の住人にが外に出てきていたのであの人に聞けば確実だといったら、聞きに行ったので、私は、そのまま車をスタートさせた。
今日も給油を済ませ、帰宅したのは、14時50分であった。間に合ってよかった。