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庚申山(408m)

平成25年2月2日(土)曇り
 
滋賀県甲賀市
 
滋賀県の山

庚 申 山(406.9m)

 

平成25年2月2日(土)雨のち曇り

滋賀県甲賀市水口町

 

昨夜から降雨である。早朝から琵琶湖の南の湖南アルプスへ行こうとしていたが、降雨のため早朝には出発できなかった。それで、まず、献血に行くことにした。昨夜降雨があってからそう決めていた。それで、朝はゆっくり起きる。そして、献血へ。1番乗りを目指したがすでに4人が玄関で待っていて、しばらく待つと8時20分に玄関が開いた。結局、5番目となった。献血は9時50分に終了、しばらく休憩して、10時15分に血液センターを出発し、まずは羽島ICを目指す。先週と同じパターンである。

今日も羽島IC入口は混雑していたが、そのほとんどは名古屋方面への車であり、京都方面への車は少なかった。10時39分に羽島ICから名神高速に上がった。名神高速は順調に流れ、11時10分に多賀SAで休憩して、さらに、菩提寺PAでも休憩して、今日の出口は栗東ICである。12時08分に栗東ICから流出した。

そして、国道1号を東進し、甲西駅を通過し、三雲駅の手前で県道4号線(草津伊賀線)へ右折した。ここまでは順調であったが、その後、県道53号線へ右折すべきところを間違えて直進してしまい、トンネルを抜けて、国道307号まで来てしまった。こうなっては、仕方がないので、先に庚申山へ登ることにした。国道307号へ右折して南進して行き、庚申山の山腹を時計回りに回りこむようになると、右側(庚申山側)に「環境林 庚申の森」という大きな看板があり、そこが「庚申山ハイキングコース」の登山口であった。

 

 

入口の反対側にちょうど車1台分の空き地がある。ここを通り過ぎてしばらく走ってみたが、舗装した駐車帯はなぜか車止めがしてあり、駐車することが出来ない。それで、Uターンして戻り、「庚申の森」の看板を過ぎて、さらに300mほど戻ったところに駐車帯があったのでここに駐車した。駐車帯は道路の両側にあった。ここに「みずぐち子どもの森」という案内標識がある。

 

 

さて、早速準備をして、12時46分に出発した。まずは国道を歩いて「庚申の森」の看板まで来た。

 

 

 

 

12時52分に「庚申山ハイキングコース 広徳寺 展望台 0.8km」という道標のところから登り始めた。すぐに橋があり、その下は信楽鉄道の線路があった。信楽鉄道をまたぐと、広い石の階段の登山道(参道)になる。

 

 

12時57分にはお堂がある場所に出た。「アジサイの参道」という看板があった。緩やかに登っていくと、13時00分には「神降 不老滝」という石柱があった。

 

しかし、不老滝なるものは見つけられなかった。さらに参道を登っていくと、お地蔵さんと清水があり、すぐ上に「落葉の林」という看板もあった。

 

 

さらに上っていくと、分岐があり「天望台」という看板があった。

 

 

直進すると天望台であろうが、右へ行くと何があるのか案内がない。下山してわかったことであるが、「竜王堂」の手前から下山してくるとここへ出るのであった。それは後のこととして、天望台方面へ登って行くと、13時11分に山頂広場へ飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

そこには鐘楼とお堂があったが、展望台はお堂の裏側にあった。また、三角点(406.9m)はお堂の横にあった。展望台に行って見たが、たしかに好展望であった。しかし、今日は天気がいまいちなので、「かくれ里・甲賀」は見えたが、遠望ははっきりしなかった。

 

 

 

13時17分には展望台から引き返し、広徳寺の方へ行ってみると、13時19分に庚申尊本堂に着いた。

 

 

本堂付近をうろうろしていると、なんと!!本堂の裏手に駐車場があるではないか。ここまで車で上がってくることができるのだ。事実1台の車が駐車していた。トイレもある。駐車場に「庚申山頂上付近案内図」があり、これによると、竜王堂から先ほどの天望台の看板のある分岐点へ下りられるようなので、竜王堂まで行くことにした。13時24分に出発し、13時26分に竜王堂に着いた。思っていたより小さな祠であった。さて、下山動は?と探したが、案内図とは反対側へ下りる道しかない。それで少し下ってみたが、どうも様子がおかしいので、引き返した。時間をロスしたが、竜王堂まで戻り、12時30分に改めて竜王堂を出発した。竜王堂から少しだけ戻ったところに分岐があった。案内図のとおりである。かつては、看板があったのであるが、その看板が朽ちて倒れており、行きにはわからなかったのである。ここから左折したが、人が通っていないようで整備もされておらず、倒木もあり、歩きにくい。13時31分に「ツバキの森」という看板を通過し、13時33分に「天望台」の看板のところへ合流した。後は、往路を下るのみである。13時34分に「落葉の林」の看板を、13時37分に「不老滝」を、13時38分に「アジサイの参道」看板とお堂を、それぞれ通過して、13時41分に国道307号へ出た。国道を歩いて、13時45分に駐車地点に戻った。

さて、これから次の飯道山へ向かった。